健康のために浜松町近辺を散歩をすることに。
さて、どこにいこう。
振り返れば「東京タワー」
・・・ああ、中学生の頃
オーケストラの全国大会に出場が決まり、
上京したときに行ったなあ・・・と思い、
歩いてみることに。
(東京や横浜に長く住んでいても
プライベートでは
なかなかいかないものなのだよ。
数年前に文化放送のレポートで
初日の出を見に行ったり
外階段を駆け上がったりしましたが・・・)
増上寺の境内の脇を、歩いていくと
境内に、息を呑むほど沢山のお地蔵さんたち。
よく見ると、絵本にでてくるような可愛いお顔で
それぞれが赤い風車を手にしている。
幼くして亡くなられたお子さんか、
生まれてこられなかった赤ちゃんなのかな?と思ったが
そうではなく、「千躰子育地蔵尊」といって
こどもの無事な成長を祈って奉納されたものなのだそうだ。
最近、親による虐待や
家庭内での悲惨な事件を取材してきたが
お地蔵さんの手でくるくる回る「親子愛」を見て
「生まれたときにはみんないっしょなのにな」と
複雑な気持ちにもなったのさ。
さて、
東京タワーに着き、2階にあがる。
おしゃれなカフェや、マックや
お菓子の売り場があり、さすがに
昔見た「土産売り場」とは随分様子が違うなあ・・・
と思ったら、
奥にありました。
まるで隔離されるように
カオスな「みやげ屋さん」エリアが。
スマップの歌にもある「努力」や「根性」の盾。
でも・・・今見ると
なんと200円~400円台なのね。
きっと修学旅行の子供のお財布に合わせたんだろうな。
まあ、こういう「文字」を見てわきあがる「根性」ってのも
所詮アレだけど。
「譲れないもの」や「守るべきもの」を持ったときに
自然についてくるのが
「根性」であり「努力」であり「愛情」なのだと、
これを買った修学旅行生もいつか気付くのかなあ。
おお!中学生時代に買った
東京タワーのミニチュアもありました。
こちらも数百円。安っ!安めぐみ!(?)
懐かしいなあ・・・と思いつつよく見ると
それぞれ若干形が違う。
さきっちょの展望台の上に
円筒形の部分があるものとないものがある。
実は、本物を毎日見ながら
「あんなふうになってたっけなあ?」と思っていたのだが
あの「筒」は「デジタル放送用のアンテナ」であり
後からついたもの。
筒がついているミニチュアは新しく
ついてないのは昔ながらのモノでした。
なんかついてないほうに希少価値を感じる。
下に下りたらマスコットのゆるきゃら
「のっぽん」がお出迎え。
・・・・なかなか楽しい(?)冒険でした。
21世紀になっても受け継がれる、このシュールぶり。
案外、このカオス感が東京の素顔なのかもしれましぇん。
さて、どこにいこう。
振り返れば「東京タワー」
・・・ああ、中学生の頃
オーケストラの全国大会に出場が決まり、
上京したときに行ったなあ・・・と思い、
歩いてみることに。
(東京や横浜に長く住んでいても
プライベートでは
なかなかいかないものなのだよ。
数年前に文化放送のレポートで
初日の出を見に行ったり
外階段を駆け上がったりしましたが・・・)
増上寺の境内の脇を、歩いていくと
境内に、息を呑むほど沢山のお地蔵さんたち。
よく見ると、絵本にでてくるような可愛いお顔で
それぞれが赤い風車を手にしている。
幼くして亡くなられたお子さんか、
生まれてこられなかった赤ちゃんなのかな?と思ったが
そうではなく、「千躰子育地蔵尊」といって
こどもの無事な成長を祈って奉納されたものなのだそうだ。
最近、親による虐待や
家庭内での悲惨な事件を取材してきたが
お地蔵さんの手でくるくる回る「親子愛」を見て
「生まれたときにはみんないっしょなのにな」と
複雑な気持ちにもなったのさ。
さて、
東京タワーに着き、2階にあがる。
おしゃれなカフェや、マックや
お菓子の売り場があり、さすがに
昔見た「土産売り場」とは随分様子が違うなあ・・・
と思ったら、
奥にありました。
まるで隔離されるように
カオスな「みやげ屋さん」エリアが。
スマップの歌にもある「努力」や「根性」の盾。
でも・・・今見ると
なんと200円~400円台なのね。
きっと修学旅行の子供のお財布に合わせたんだろうな。
まあ、こういう「文字」を見てわきあがる「根性」ってのも
所詮アレだけど。
「譲れないもの」や「守るべきもの」を持ったときに
自然についてくるのが
「根性」であり「努力」であり「愛情」なのだと、
これを買った修学旅行生もいつか気付くのかなあ。
おお!中学生時代に買った
東京タワーのミニチュアもありました。
こちらも数百円。安っ!安めぐみ!(?)
懐かしいなあ・・・と思いつつよく見ると
それぞれ若干形が違う。
さきっちょの展望台の上に
円筒形の部分があるものとないものがある。
実は、本物を毎日見ながら
「あんなふうになってたっけなあ?」と思っていたのだが
あの「筒」は「デジタル放送用のアンテナ」であり
後からついたもの。
筒がついているミニチュアは新しく
ついてないのは昔ながらのモノでした。
なんかついてないほうに希少価値を感じる。
下に下りたらマスコットのゆるきゃら
「のっぽん」がお出迎え。
・・・・なかなか楽しい(?)冒険でした。
21世紀になっても受け継がれる、このシュールぶり。
案外、このカオス感が東京の素顔なのかもしれましぇん。