僕が初めて
興味を持った「ニュース」は
テレビのニュース番組ではなく
小学生の頃
父の車のカーラジオから流れてきた
「ラジオのローカルニュース」だった。
それまでニュースってのは「大人のもの」で
あまり自分とは関係ないと思っていた。
そもそも僕の家は
静岡県浜名郡可美村という
遠州灘を臨む小さな村だったから、
テレビ・ニュースに映し出される東京の風景など
全くなじみの無いものだったのだ。
まあ、当時の子供にとっては
ニュースの現場なんて
アメリカと同じくらい遠い場所で、
現実感など感じられなかった。
でもカーラジオから流れてきたその「定時ニュース」は
自分のごく身近でおきた「事件や事故」を伝えていた。
僕が学校に行く途中の地名・・・
窓から見えた国道の名前・・・
地元にゃ、よくある名字・・・
僕には
あくびがでるほど平和な日常なのに
この日常の中で
アクシデントが発生してるの!?
そう考えたら
今、ニュースで語られた事実が
急に、自分の中に「ぬらり」と流れこんできて
まるで自分がニュースの関係者になったようで
恐怖めいたものすら感じた。
既に
祖父にもらった小さなトランジスタラジオで
「ラジオの魅力に目覚めていた」僕にとって
ラジオは
「まだ知らない大人の世界」や
「聴いたことの無かった音楽」を
次から次に教えてくれる魔法の箱だった。
「世界は無限に広がってるんだ!」と本当に思えた。
そしてその無限に広がる世界は
決して遠くにあるのではなく
「僕の足元から続いているんだ!」と思わせてくれたのが
「ラジオのニュース」だった。
僕は
常に「この原点」に帰ろうと思う。
あの日の僕のように、
リスナーのみんなにも
「ニュースはなんらかの形で自分にも関わっている」
「自分にも起こりうることなのだ」
・・・ということを実感してもらえるように
言葉や音を紡いでいきたい。
幼いころ小さなスピーカーで聞いた「ニュース」からは
「肌触り」までリアルに感じられた。
ラジオなら
それが出来るんだ。
興味を持った「ニュース」は
テレビのニュース番組ではなく
小学生の頃
父の車のカーラジオから流れてきた
「ラジオのローカルニュース」だった。
それまでニュースってのは「大人のもの」で
あまり自分とは関係ないと思っていた。
そもそも僕の家は
静岡県浜名郡可美村という
遠州灘を臨む小さな村だったから、
テレビ・ニュースに映し出される東京の風景など
全くなじみの無いものだったのだ。
まあ、当時の子供にとっては
ニュースの現場なんて
アメリカと同じくらい遠い場所で、
現実感など感じられなかった。
でもカーラジオから流れてきたその「定時ニュース」は
自分のごく身近でおきた「事件や事故」を伝えていた。
僕が学校に行く途中の地名・・・
窓から見えた国道の名前・・・
地元にゃ、よくある名字・・・
僕には
あくびがでるほど平和な日常なのに
この日常の中で
アクシデントが発生してるの!?
そう考えたら
今、ニュースで語られた事実が
急に、自分の中に「ぬらり」と流れこんできて
まるで自分がニュースの関係者になったようで
恐怖めいたものすら感じた。
既に
祖父にもらった小さなトランジスタラジオで
「ラジオの魅力に目覚めていた」僕にとって
ラジオは
「まだ知らない大人の世界」や
「聴いたことの無かった音楽」を
次から次に教えてくれる魔法の箱だった。
「世界は無限に広がってるんだ!」と本当に思えた。
そしてその無限に広がる世界は
決して遠くにあるのではなく
「僕の足元から続いているんだ!」と思わせてくれたのが
「ラジオのニュース」だった。
僕は
常に「この原点」に帰ろうと思う。
あの日の僕のように、
リスナーのみんなにも
「ニュースはなんらかの形で自分にも関わっている」
「自分にも起こりうることなのだ」
・・・ということを実感してもらえるように
言葉や音を紡いでいきたい。
幼いころ小さなスピーカーで聞いた「ニュース」からは
「肌触り」までリアルに感じられた。
ラジオなら
それが出来るんだ。
爺ちゃんとラジオを聴き事が多かった気がする。
でも、NHKがほとんど。
居なくなる度チューニングを代え楽しんでいた
歌謡曲を好んで聴いていた。
天地真理なんかを・・・。
そういえば、知り合いの社長さんの奥さんは
真理ちゃんなんです。本物です。
数回お会いしました。本物かな?
うわさ通りです。(内緒)
聴いたのは、中学生の頃。
クラスメートの少し大人っぽい男の子達が、
ラジオの深夜放送の事を楽しそうに
話しているのを聞いたから。
そんなに面白いんだろうか?と思って、
聞き始めたけど、最初はよくわからなかった。
多分、大石吾郎さんの番組辺りから、
好きになったかも。
声が、とても素敵だった。
声フェチの病は、この辺りに始まった
と思われる。
当時は、アニメと戦隊物にしか興味が
無かったので、ラジオで初めて、
大人っぽい音楽に触れたような
気がします。(^_^;)
ラジオっていろいろ教えてくれるなー
と思ったのは、とことん気になる11時
からでした。
小倉智明さんて、やっぱりすごいなと
つくづく思います。
結構年代物(確か昭和40年代の○芝製)で、AMのみ可。金色のボディを青緑メタリックの縁で囲んだデザインで、なかなかレトロ。早速分解してメンテナンス。
21世紀の内容なのに、不思議と昔にタイムスリップした気分。
彼から聴こえるものは、どんなものも臨場感たっぷり!
普段は目と耳を使うところを、全神経「耳」に集中させると…。
実際見ている時よりも、より鮮明に場面が見える気がします。
ニュースはもちろん、相撲中継は最高!
まさに『手に汗にぎる』です!!
どんなジャンルでも、実況中継はドキドキワクワクします。
ひとえに『担当アナウンサー』さんの汗と涙と才能の賜物ですね。
ところで。
聴く時って、どうしてジッとラジオを見つめちゃうんですかねぇ…。
えっ?
もしかしたら私だけ!?
首から下げていますが、音が入りにくい時は
後ろに回したり、頭に乗せながら、
電波のいい場所を探します。
なので、ラジオを見つめる事は、
難しいです。
そう言えば、お風呂場で、お風呂用の
ラジオを聴いている時は、凝視しているかも。
でも、テレビ台のところのラジオを聴く時は、
ちっとも見ないです。
DVDやビデオと同じような形で、
重ねて有るから、見ててもつまらないです。
昔ながらの据え置きのラジオって、
どこか味わいが有りましたよね。
おじいちゃんとラジオ、素敵な思い出ですね。
真理ちゃんの歌は
「あの~坂の道で~2人言ったさよならが~」
・・・という歌いだしの歌が好きでした。
僕らの世代の「お姫さま」でした。
あっこちゃん
>多分、大石吾郎さんの番組辺りから、
好きになったかも。
おお、コッキーポップだ!
僕はポプコンに出てましたので
欠かさず聴いていました。
文化放送の「とことん気になる11時」は
上京して初めて住んだアパートでよく聴きました。
stoneさん
ありがとう。
>彼から聴こえるものは、
どんなものも臨場感たっぷり!
普段は目と耳を使うところを、全神経「耳」に集中させると…。
実際見ている時よりも、より鮮明に場面が見える気がします。
・・・って
きっとこれを読んだアナウンサーや
中継スタッフは喜ぶと思います。
昔のトランジスタラジオには
味のあるデザインのものが多かったですね。
ぼくは
「ペッパー」という小さなラジオを
今でも大事に持ってます。
(音は鳴らなくなったけど)
ラジオをじっと見つめる気持ち、
よくわかります!
僕も時々
マイクを見つめてしまいます。
うそです。