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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

70代こそ人生の本番!? ( 綾小路きみまろさんの本『人生は70代で決まる』 の紹介♪ )

2022-08-26 | 本の紹介
8月ももうすぐ終わりですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

いつも花壇の世話をしてくださっているご近所の人の顔を、最近あまり見かけないな〜と思っていたら、

何と「夏バテ」で2週間も寝込んだそうで・・今朝は水やりをしているお元氣な姿を
拝見してほっとしました。


8月1ヶ月間は、私自身も掃除当番に当たっているためかどうか、
日が経つのがずいぶんゆっくりな感じがして、

早く8月が終わって欲しいなと思いつつおかげさまで何とか元氣に過ごせています♪


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ところで、
さとうみつろうさんアイデアの「夢を語って百万円」企画にエントリーしたものの
残念ながら当選しなかった方々の、

「夢を叶えるお手伝い」をせめて出来たらいいなと思って、

ご希望される方に無料で「魂の似顔絵」を描きます♡(8月末締切)


ブログに掲載したのですが、今のところ誰も応募は無く、、(汗)。

(自分で宣伝するのもなんですが、せっかくなのにちょっともったいないかも!?)


私自身は、夢の一つだった初めての沖縄 「EMホテルに泊まること」が叶った♡
「自費」ながら  笑 11月の久高島合宿に参加する際に前泊予定♪)ので、

もしかしたらこれもエントリーしたおかげかも?みつろうさんに感謝しています。


余談が長くなりましたが、
というわけで、ぽっかりと時間が空いたので、久しぶりに本を読みました♪


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有名な漫談家の綾小路きみまろさんの著書 ・本年5月出版
『人生は70代で決まる』(幻冬舎新書 ¥900+税)


きみまろさんの漫談はYouTubeで視聴していつも大笑いさせてもらっていますが、
1昨年に古希を迎えられたそう(現在72歳)で、

カツラの大変さとか、知らなかったこともたくさんあって、
いろいろ参考になりました。


新書なのであっという間に読み終えてしまいましたが、
じんわりとした優しさがあって、心温まる話も多く、

人にプレゼントするにもとてもいい本だなと思いました♪


読後は(私と同じように)きっとこれからの人生に希望が湧いて、
元氣になり、さらなるやる氣が出ることと思います。

あっさりと書かれているようでいて、やはり「年齢なりの深み」というか、

しみじみとした「滋味」があり、読んでよかったな♡ と思いました。


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途中に挟まれている「漫談」もとっても面白く、(舞台で知っている話も多いですが)何度でも笑えます♪


何よりも私が一番感動したのは、きみまろさんの「ネタ作り」の努力の凄さ!

「人を笑わせることがどんなに大変なことなのか」ということを初めて知りました。


落語家が道を歩きながらブツブツ落語を唱えて覚えるという話は聞いたことがありますが、
漫談も同じぐらい「ネタ」を練って、そして「覚える」のだそうです。

同じ漫談を何度もしているから、もうすっかり覚えてしまっているのでは、、と思っていましたが、

実は毎回その場所やお客さんの顔や会場の雰囲気などをチェックして、

話の組み立て方や順序なども微妙に変えたりして、細かい調整をされているのですね。。


そして料理の味付けと同じで、関東と関西では「毒舌」の「濃さ」なども少し変えたり・・

「プロ」として長年やって来れたというのは、それだけの「弛みない努力」を日々続けておられるからこそなのですね!


コロナ禍で仕事が減ったきみまろさんは、現在は富士山の見える所に移り住んで、

畑仕事をして出来た野菜をご近所の方に差し上げたりすることが、
大きな喜びになっているとか。


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お客さまからのご注文が来るのを「座してただのんびり待っている」のでは無く、

その間に私自身ももっともっといろんなことを学び、精進する」
(何歳になっても自分に出来ることをする)ことを、

この本を通してきみまろさんから教えられました。


80代になってもますます円熟して素晴らしい絵が描けますように・・

体力だけでなく、「氣力」も充実させたいと思いました。


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ところで、
きみまろさんのこの本で初めて知ったのですが、

91歳!のフィットネスインストラクターのタキミカさんという女性がおられるそうで(驚嘆)、

最近とてもブレークされて本も出ているそうなので、

次はこの人の本を読もうかな?(笑)


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本日も「光のチャレンジ」をご覧いただきありがとうございました。

今回は私の感想ばかりで、きみまろさんの本の内容自体をあまりご紹介できませんでしたが、

とてもいい本でしたので、興味を持たれた方はぜひ♡







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私たちは何を信じ、何を捨てるべきか  『精神世界3.0』 (秋山眞人・田口ランディ・江原啓之 3人の会談本 ) 紹介♪

2022-04-28 | 本の紹介
2021年7月に発行された本ですが、精神世界やスピリチュアルに関心のある方なら

ぜひ読んでおくといい本だと思いました。

(ただし保江先生や並木さん、本田健さんなどについては特に何も話に出て来ません。。)


秋山先生や江原さんたちが「これまでどのようにしてこの世界を生き抜いて来たか」

霊能力者や超能力者とはこんなにも大変な思いをするものなんだということもよくわかる本です。


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今をときめく人たちよりも、一昔前に一大ブームを作った少し古い世代
(私よりは少し若い世代)の方たちですが、

彼らがいかにして現在の心境や立ち位置に至ったか

という、個人的な話も含め、宗教界、精神世界、スピリチュアルな流れにおける

過去、現在、未来 を俯瞰して眺めることが出来、スプーン曲げブームの時代や、

オームのサリン事件のことも含め、さまざまな話が網羅されていて、

全体像を知る上でも大変参考になります。


まるで辞書や事典のように、この世界の裏情報やスピリチュアル界の手引き本として
も役立ちます。


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また、具体的な各人の話の内容がとても深くて、人生論というか、
3者独自のものの見方や考え方、人間性の素晴らしさにも心動かされます。


さらには「コロナ終息後の世界をどう生き抜いていけばいいのか」

ということについても方向性が示唆されていて、ちょっとシビアでハードな話ではあっても、
知っておくとよい情報が満載です。


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個人的にこの本の中で印象深かった話は、「霊にも寿命がある」ということです。


私自身の経験ですが、ある時、亡父が夢に出て来て

「これからさらに遠い世界に行くので、今後はもうお前たちのところに来ることは難しい・・」

ということを伝えてくれたことがあったのですが、

それはこういう意味だったのか。。と、改めて納得がいきました。

(きちんと挨拶に来てくれた亡父には今もとても感謝しています)


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関ヶ原合戦のあった辺りも、数年前から(雰囲気が明るく)変化しているらしく、

「怨念は波動ですか?」というランディさんの質問に対して、

秋山先生は「感情は強い波動とも言える。霊的電磁場みたいなもんかな。

感情はそれを放出した場所にこびりついて滞留します」

と応えていて、なるほどと思いました。


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このことについては、

保江先生が今ちょうどYouTubeの動画の中で話されていることとも一致します。

すなわち、「空間」が大事だということ。

そして単なる「人」ではなく、「人 間」というのも「間」が大事ということなのだと。

それを湯川先生の素粒子や素粒域論の話と結び付けて、解り易く説明されています。


ともかく「場」を制する者が勝敗を決するということも、宮本武蔵や、茶道の挨拶の話などを具体例として説かれていて、非常に興味深いですが、

この本にはそれを現実生活の中で実証するような話がいっぱい出て来ます。


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このこと(空間や電磁場の話)は、「宇宙画」や「テレパスアート」とも関連していることが直観的によくわかったのですが、

私自身はうまく科学的に言葉で説明が出来ないのが残念です。。


また、霊に対しても最後の説得が出来るのは、こちらの「人間性」が問われるということにも大変共感しました。


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それから、もう一つ。

「一が分裂したら二にはならなくて三になる」という話も。。

(この意味を詳しく知りたい人はぜひこの本を読んでください♪)


この説はいろんなところに応用出来て、これからの生き方や行動の仕方にとても示唆的で、
「二元論」を超えられる有用な考え方だと感じました。


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最後に私にとって最も印象に残ったのは、「コロナ時代のメンタル管理法という箇所。


秋山先生は「先祖霊一同」と会議したことがあって、ヴィジョンが見え、

「これから先、どれだけ慌てないか」みたいなことの方法論を教わった氣がすると

話されていて、その時にレクチャーされた方法論とは。。


そこに集中すれば落ち着くツボみたいなもの、その「丹田」が、

秋山先生は「背中」にあると感じておられたそうで、

ランディさんの質問に応えてこのように説明しておられます。

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現代人はからだの上を使うことが多いので、丹田が上に上がっている。

移動して、肺の後ろ辺りにある。

そこにある丹田を動かそうとして、肩甲骨を立体的に動かすと、

ものすごく元氣になるということがわかって、

それからやたらこんなことをやったり(腕を回すしぐさ)、肩甲骨を動かして、

首も動かしてアプローチしたら、ものすごくラクになった。


どうも丹田の集中点がそっちに移っている。チャクラ論に繋がるんだけど。

そこを緩めないと、ここから先、心が病むよという話。


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このことを知って、秋山先生凄いなぁ〜と改めて尊敬しました。

なぜならまさに私の感じていた最近の身体感覚とぴったり一致していたからです。


しかも吉濱ツトムさんが「霊が憑依する」と指摘されている箇所もまさにそこ!だからです!!


また、「霊とアレルギー症」との関係についての話も非常に納得がいきました。


たまたまYouTubeで知ったある整体師さんが、その動画の中で、

「花粉症の鼻詰まりを治す簡単な方法」として、この肩甲骨を回すことを勧めておられたこととも符合しました。


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ところで、ちょっと面白かったのは、

秋山先生も江原さんも太っているのは

「ヤバイと思ったら食べる」からだそうです!!


お二人が「憑依された状態から楽になるためにとにかく食べた」という

ことも紹介されていて、食べることによって身体に血が回り楽になると。。


「食べて幸せを感じることで霊は去っていくのかもしれない」

とランディさんは感想を述べられています。。


この話にも非常に共感しました♪

どうしてこんなに食べるのだろう?と思うぐらいに私も最近はよく食べるのです。

( ただ私の場合は食べても太ることは無く、同じ体重を維持していますが。。笑 )


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以上、あまりにも長過ぎるこのブログを最後まで読んでくださる方は果たしておられるのでしょうか!?

(2回に分けて書こうかとも思ったのですが、そうすると2回目がかなり先になってしまったり、忘れてしまう可能性も高いので、、)

ともかくもこの本の中身の濃さを知っていただけたら幸いです♪


スピリチュアルに関心のある方やそのような関連のお仕事をされている方にとっては

ぜひとも読むべき必然の本だと思います。

心からお勧めします♪


最後まで読んでくださった皆さま、まことにありがとうございました。


この本は向後シリーズとして出る可能性もあるそうで、

大いに期待して待つことにします♪


ほんとうに読み応えのある、いい本でした。

この本から得られる知識や情報量以上に、3人の人間としての優しさや器の大きさについてもとても感動しました。


余談ですが、

田口ランディさんには以前、大阪の「癒しフェア」で初めて講演を生で聴く機会があり、そのお人柄や話に涙が止まりませんでした。

やはり一度でも実際にご本人に会うことは得難い貴重な体験ですね♡












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『 潜在意識 3.0 』(臓器との対話)を読みました♪

2022-04-26 | 本の紹介
最近どういうわけかモーレツな勢いで読書ばかりしています。

まだまだ読みたい本がいっぱいあって、ご紹介するのが追いつかないぐらいです♪


まずは「臓器との対話」について書かれた本

『 潜在意識 3.0 』(藤堂ヒロミ著 サンマーク出版)について。。

「臓器との対話」で人生をアップデートする方法 という副題が付いています。


著者の藤堂ヒロミさんは潜在意識の専門家だそうで、子どもの頃から特殊な能力があったようです。

「からだとの対話」とか、「身体の声を聞く」とかといった本は、これまでにも
たくさんあったと思いますが、藤堂さんのこの本では、「臓器」との対話という点で

パーツごとに分析するというか、各々の臓器の色や音や・・そのメッセージを聞くことが出来るという視点や方法論が珍しく、独特です。


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そしてそれは練習すれば誰にでも可能ということで、大変興味を持ちました。

私自身のアトピーや、氣になっている体のあちこちの調子のよくない箇所について、その声を聞きたいと思ったのが、この本を手に取った理由です♪


あなたにもできる「臓器との対話」というページでは、

あなたの感覚、あなたが感じたものはすべて正しい。

と書いてあり、大いに勇氣付けられます。


「なんとなく」「ふと」という二つを大事にすることによって

臓器との対話を人が話す言語に変換できるようになると書かれています♪


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私は例えば「テレパスアート」として自動的に描かれた絵の説明(解説)は出来ますが、

実は普段の自分の「感覚」というのは、それほど鋭敏では無いのです。


そう言うと皆さん驚かれるかもしれませんが、子どもの頃の家庭環境が私にはシビア過ぎて、

自分の思っていることや感じていることを素直に口にすると、
「文句言うな!」「働かざるもの喰うべからず」「文句があるなら自分で働いてから言え」というふうに父から叱られてばかりでした(涙)。

ともかく「好き嫌い」を言うなんてとんでも無い「ワガママ」なことだったのです!


母も味方をしてくれるどころか、「あんたは結婚しても3日と保たない」
氣の滅入るようなことを言ったり、親戚に遊びに行くと他の姉妹と比較されたり、、

誰もが自分の「敵」のように感じられてとても孤独で、自分のことが好きになれず、
ずっと一人で深い劣等感を抱えていました。

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ですから、とにかく人に合わせたり、人の顔色を伺ったり、表面では笑っていても
常に過緊張のまま大人になり、時々それがストレスとなって感情が爆発して、大暴れしたり、
あるいはウツっぽくなって死にたくなって自殺しようとしたり etc..


そんなわけで、「感情」とか「感覚」というものがうまく扱えず、大の苦手でした。

自分が自分に嘘をつき続けているわけですから、「正直に生きたい」というのが
子どもの頃の密かな願いだったのです。


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この本には「感覚を上手に着こなせば、周波数はアップする」と書いてあります♪

この本で私は初めて知ったのですが、

感覚=好き嫌い では無いのですね!(驚)


「好き嫌い」には「思考」が強く働くけれど、「心地よさ」は「感覚」なので、

好きと心地よさは比例しないのだそうです!!

なので、好き、嫌いで選ぶよりも、心地よさで選ぶ方がうまくいく♡ のだそうです。


具体例で言うと、有名なコーヒ専門店に入ったけれど、普段は大好きなコーヒでも、
その時はなぜか紅茶が飲みたくなったとしたら、その氣分を尊重するということらしいのです。

心地よさと氣分を優先させる方が満ち足りた感覚を得られ、より幸福感を感じられるそうなのですね。


これは私にとってはびっくりするような大発見でした!!!

(普通の人にとっては当たり前のことかもしれませんが)
長い間、自分の感情、思考、感覚が混乱したまま生きて来た私にとっては、
本当に目からウロコが何枚も落ちました。


そんなふうに、「アスペルガー」や「繊細さん」傾向の強い、
私のような人たちにとっては、この本は自分自身を知る意味においても
大変役立ちそうです。


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さて、そこでさっそく「臓器との対話」を試したのですが、

私の場合、随分長い間、臓器の声(自分自身の本音)を無視して生きて来たために、

臓器がすねて怒っていて!?(汗)

「何よ、今さら! これまで何度も言ったのにいつも無視しておきながら、今になって聞きたいと言われても知らないわよ!!」

と言われてしまったのです(トホホ)。


この本には「臓器はあなたを愛している」と書かれていますが、

私は果たして臓器さんから口をきいてもらえるようになるでしょうか!?

根氣よく諦めずに続けていくしか無いですね。。

ということで、今も「実験中」なのです♪(笑)


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ちょっと残念だったのは、この本にすべての臓器が取り上げられているわけではなく、
また、例えば、「目」や「歯」について知りたいとか 思ってもそれは書いてありません。


私は娘が患っていた「膵臓」について知りたかったのですが、

これについても一切何も書かれておらず、少々ガッカリ! しました。


すなわち、全部の答えを著者が教えてくれるわけではなく、

氣になる臓器に自分自身で根氣よく声をかけ続けて、「対話を続けていく」ことで、

自ら知っていくということが大切ということでしょうか。。

この本にはその方法についても(簡単にですが)書かれています♪


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藤堂さんご本人のHPもあり、またオリジナル講座もあるそうなので、

臓器の声が聞きたい、色を知りたいなど、もっと詳しく知りたい方は、

直接講座や個人セッションを受けられるのもいいかもしれません。


本日も「光のチャレンジ」をご覧くださってありがとうございます♪

もしすでにこの本を読了されて実践されている方がおられましたら、

ぜひあなたの「体験談」をお寄せいただけたらうれしいです♡


















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近況 ( 最近こんな本を読みました♪ )

2022-04-13 | 本の紹介
桜もほぼ散ってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私は昨日は当番の団地のお掃除。

その前に自宅の玄関、廊下、洗面所、トイレなどの水拭き掃除。
(モップでは無く、雑巾を絞って拭きます)
これをすると流れが加速されて、とってもいいことがあります♪

さっそくに効果が出て、この日の夜にはうれしいプレゼントがどっさり♡
(この話はまたいつかご紹介しますね)

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そして今日は、自宅のベランダ側の窓拭きと網戸の掃除をしました。

カンカン照りの暑さで「熱中症」になりそうでした。。

(もっと別の日にやればいいのですが、ちょうどお仕事の手が空いて

明日からはまたいろんな予定が詰まっているので、、)


EMWを散布した後、フローリング用のモップ+ドライシートを使って拭くという
新しいやり方を思いついて試したら、

手の届かない高いところもうまくきれいに掃除出来て、これまでよりかなりラクでした。


「意外にマメできれい好きなんだな」と思われたかもしれませんが(笑)、
実は引っ越し以来、窓拭きはこれが初めてで、年末の大掃除も手抜きでした(汗)。


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さて、そんな合間に本を2、3冊読みました。

⭐︎ 小名木善行先生の『 庶民の日本史 』(グッドブックス)

⭐︎ 『 80歳の壁 』 和田秀樹著 (幻冬舎新書)

⭐︎ 『 潜在意識 3・0 』 藤堂ヒロミ著 (サンマーク出版)


どれも面白くてスラスラと読めます。

1)『庶民の日本史』を読むと、社会科や歴史の苦手だった私でも、自然に日本の成り立ちや近代に至るこれまでの流れがスッと理解出来ます。

一つの出来事が他の出来事とどのように関連し、なぜこの事件が起きたのか。。というようなこともよく解り、その繋がりが全体の中でどういう意味を持つのかということなども、

覚えようとしなくても深く納得がいくので、「日本の全体像」がくっきりと見えてきます。

そしてそこからさらに興味が広がっていくので、いろんなことをもっと知りたくなり、
YouTubeでも小名木先生の「むすび大学」の動画を探しては毎日のように視聴しています♪


例えば受験のために成績をUPしよう! と頑張らなくても、この本を読むだけで自動的に頭がよくなる氣がします。


「日本人なら一度は必ず読むべき本」だと思いました。

読めば必ず日本が好きになり、「日本人に生まれてよかった」と感じるに違いありません。。
そしてなぜか自分のことも好きになれます♪


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2)『80歳の壁』の著者は、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)を書いた人です。

私は『70歳・・』の本は読んでいませんが、この『80歳の壁』の本は読むだけで元氣になります♪

新書でとても読み易く、値段(¥900+税)も手頃なので、高齢の方にプレゼントしてあげるときっと喜ばれるのではないでしょうか。。


うれしいことに、この本に書いてある著者の考え方が、これまで私の実践してきたこととほぼ同じだったので、
「我が意を得たり!」という感じで、自分の生き方に自信が持てました。


高齢者を「幸齢者」と呼び、老化より「朗化」と言い、
お医者さんなのに「定期検診は受けなくていい」と堂々と自説を説き、

おまけに「50音カルタ」まで付いているという、とってもお得な本♡


カルタの中から特に下記の私の「お氣に入り」をご紹介します♪

さ)サボることは恥ではない。我慢して続けなくていい
す)好きなことをする。嫌なことはしない
た)食べたいものは食べてよし。小太りぐらいでちょうどいい
へ)変節を恐れるな。朝令暮改は大いに結構
る)ルールは自分で決めていい
れ)「レットイットビー」で生きる


「何でも楽しんでしまう能力」でもって、「80歳の壁」をラクラクと超えて、

「人生100年」のチャレンジをしよう♪
という著者の意氣込みに、大いに励まされました。

こんな心の底から安心出来る本を読んだのは久しぶりです。
著者に心から感謝しています♡


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3)『潜在意識 3・0』については、文面が長くなりますので、
次回更新をどうぞお楽しみに。。


本日も「光のチャレンジ」をご覧いただきありがとうございます。

何でもすぐに影響を受けて実行する私。
おかげさまで今日も「食べたいものを食べられる幸せ」を感じています♪(笑)








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今ハマっている本 『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集 』(小名木善行著)

2022-03-23 | 本の紹介
最近のYouTubeで一番私が興味を持っているのは小名木善行先生の講演です。

(大ファンの保江邦夫先生は別格として)小名木先生の話は、どれも目からウロコが何枚も剥がれ落ちます。

それで、遂に本も2冊買ってしまいました♪ (笑)

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『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』(徳間書店)

『 庶民の日本史  ねずさんが描く「よろこびあふれる楽しい国」の人々の物語 』
 (グッドブックス)

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万葉集の方は2019年、庶民の日本史の方は2021年の発行です。

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「庶民の日本史」の方は後回しにして、今は万葉集の方を先に読んでいるところですが、
とにかく面白過ぎて止められません。。

私は以前住んでいたところで、大阪市立大学で萬葉集を専門に研究、講義されていた学者の村田正博先生が地元で始められた萬葉講座に出会い、

有難いことに最初からその素晴らしいご講演を聴く機会を得ました。

そして2018年に神戸に転居してからも、ずっとその講座を聴くために
遠路はるばる通って、村田先生の解かれる萬葉集にすっかり魅せられていました。

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なので、以前に私の習った同じ歌が小名木先生の本にも出て来ると、

その解釈の違いがさらに興味深くて、こんなふうな読み解き方も出来るのか!?

と、驚嘆しています。


どちらがどうというよりも、全く違った視点から見るとこういうふうにも読めるのだなと、

そのような豊かなそして深い歌をそんな遥かな昔に詠んだ人たちのことが

ほんとうに凄いな!と、改めて日本の文化レベルの高さに感心してしまいます。

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ぜひ皆さまも小名木先生のYouTube講演を、あるいは

どれか一つでもぜひご覧いただきたく、心からお勧め致します。


ともかく元氣が出ます!!

そしてそんな日本に生まれることが出来たことをとても幸せに思えます♡

さらにはなぜか自分のことも好きになれます。

なぜなら自分もそんな凄い「日本人」の一人だから。。


だからといって、決して小名木先生は国粋主義者や右翼的なエゴ的な考え方をされて
いるわけでは無く、

例えば、平安時代には人口の三分の一もの外国人が日本に住んでいて、

その人たちも同じく「日本人」であるというふうに話されています。

信じられないような事実をいっぱい知ると、本当に視野が大きく広がります。

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こんな不穏で不安な時世だからこそ、ぜひとも小名木先生の話されることに耳を傾けて欲しいです

一方的な偏った考え方で、誰が悪いとか、どこの国が間違っているとか、、
では無く、

どうしたら仲良く出来るのか、どうしたら平和に共存共栄していけるのか、

そのような視点から、日本の、そして日本人の果たすべき役割を知ることが出来るのでは無いかと思います。

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本日も「光のチャレンジ」をご覧くださってありがとうございます。

長生きすればするほど、新しい考え方や、尊敬出来る最高の先生たち(メンター)に出会えることもあるのだと思うと、

また生きる意欲が湧きますね。

今落ち込んでいる人たちには、小名木先生の歴史観は特にお勧めです!!







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