☆ ブログ光のチャレンジ ★「魂の似顔絵」テレパスアートは「テレパスアート」のHPからお問い合わせ&お申し込み出来ます♪

1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

☆ ムクゲの花~じっとタイミングを待つ♪

2016-01-31 | 新しい絵
今日もあったかい好いお天氣です。

もうすぐ立春。
庭の沈丁花のつぼみもふくらんできました。


さて、今回はまるで「細胞」!?のような「ムクゲの花」(「フラワーメッセージアート」)のご紹介です。





実はこの方のテレパスアートを2年半ぐらい前に描かせていただきましたが、花の絵(フラワーメッセージアート)を描く際にはそのことは全く念頭に無く、無心にメッセージを受け止めつつ描いたのですが、不思議なことにその内容はとってもよく似ていました。

この方の「細胞」も「花の細胞」も!?とっても元氣でイキイキと輝いていて、もしかしたら「出産」!?の可能性すらあるように感じられたのです。

この絵では、細胞というよりも「子宮」の中の「卵子」のようにも見えるかもしれませんが、実はこれは「ムクゲ」の花を描いたものなのです。

昔のことわざ?にも『50の恥掻きっ子』という表現があり(あまり適切な表現では無いかもしれませんが)、「かなり高齢になってからの出産」に対しての周囲の驚きと同時に、少々の揶揄が感じられる言葉です。

私の知り合いにもそんなふうにしてずいぶん遅くに生まれてきた歳の離れた末っ子の方がいますが、例えばこの絵の方ももしかしたら結婚が遅くてもまた高齢になっても「出産の可能性」がある方なのかも?しれません。

ただ、ご本人がそれを望んでおられず、「あまり子ども好きでは無い」のであれば、無理に出産を勧めるわけでは無く、この花のメッセージの意味は、出産以外のもっと他の「思いがけない可能性」に対する言及である場合もあります。


ただ、私はその方の年齢(出産可能年齢)などとは関係無く、受け取ったメッセージはなるべくそのまま真っ直ぐに受け止めて、表現の仕方は少し変えることはあっても、内容は出来るだけストレートにその方へお伝えするようにしています。
(なるべく自分のフィルターを薄くしたいからです)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ところで、これはムクゲの花が咲いていた真夏に描いた絵で、私の方の都合で、掲載は真冬になってしまったのですが、この方のその後の展開については私は何も存じ上げていません。

この「花の絵」に対するご本人のご感想は、「出産の可能性にびっくり!!!」ということでしたが、果たしてその後はいかがお過ごしでしょうか。

もしも何かもっと別のものを孕んで、自分の中から(子ども以外の)他の何か「新しいものを生み出したい」(創造や表現)ということであれば、それもまたとっても素晴らしいことです。

ですから、例えば「思いがけない展開」や「あり得ない話」というのは、その人の「固定概念」を外し、意識の幅を広げ、無限の可能性に向けてその人の「方向性を転換」してくれたり、「新しい視点」を授けてくれるものでもあるのではないかと感じます。

なので、何事も「自分にはとても無理だわ」とすぐにあきらめてしまうのではなく、あらゆる可能性に目を向けて、「つぼみを花咲かせるそのチャンスを掴む」まで(すなわち花咲く時まで)忍耐強く「じっとタイミングを待つ」ことも大切なことのように思います。


「花開くとき蝶来たる」

「念ずれば花開く」


心の雪は深くても「魂の春」はもうすぐそこまで来ています♪

自らの内にはこんなにも光り輝く「可能性の卵」がいっぱい、今か、今かと、出番を待っているのですから!

微力ながら、私も心から応援☆ しています。



このブログをご覧くださった皆さまの上にもステキなことがいっぱいありますように!!!


なお、「花の絵」(フラワーメッセージアート)は(HP準備中)、ただいまお休みをいただいておりますが、
「テレパスアート」、「ガイドの絵」(ガイドメッセージアート)の
2月の新規お申し込み
も心から楽しみにお待ちしていま~す。 






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★ フリーター・ニート・ひきこもりの方たちへの応援花♪

2016-01-15 | 新しい絵
今朝は目覚ましの鳴る前に目を覚ましました。

昨日の朝も。

毎年この時期(前年の12月半ば頃から年を越して1月17日にかけて)は、心身がなぜか不調になることが続いていましたが、昨年阪神淡路大震災から大きな節目の20年を迎えたこともあってか、今回はこれまでになく元氣です。


あの大震災から7年ぐらいは、毎朝5時46分には目が覚めていました。
今はもうそんなことはありませんが、でもこの時期にはふと理由も無く涙が流れることも、、。

一昨年の秋に娘を病氣で亡くして以来、これまで以上に、赤ちゃんや子どもを亡くした方々の氣持ちがよくわかるようになりました。
20年経とうが、何年経とうが、決して変わらないものが心の芯には残っているのです。

誰によっても代わり得ない、それは自分が終生抱いていくしかないものだと思います。
けれどもそれが、ある時ふと「真珠」に生まれ替わる時がやってくるのかもしれません。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、今回ご紹介する「花の絵」は、
「自分自身の内から発光する花」(オーソニガラム)です。

まだ若い未婚の男性の「フラワーメッセージアート」ですが、ご本人直接では無く、一人暮らしの息子さんのことを按ずるお母様からのお申し込みでした。
(絵は離れて住むご本人宛に直送でお届けしましたが、この写真は息子さんご本人が撮影されたものです)


 ☆ オーソニガラム




お母様が按ずるまでも無く、この方はご自身の中に素晴らしい光の種を抱えておられるのですね!

この絵では「たんぽぽ」の綿毛にも似たイメージに仕上がっていますが、実際の花はまた違った感じです。

とても珍しい花ですが、花屋さんでは意外によく見かけられます。

私もこの花を花屋さんで見つけて、何かこの方にぴったりのような氣がしたのです。

葉は付いていなくて、「彼岸花」のように茎だけが長く伸びていました。
(実際にはもちろんちゃんと葉はあるのでしょうが、、)

見れば見る程魅力的な花で、描いていてさらに心惹かれました。



花はどの花もそうですが、内側にみんな凄いエネルギーを持っていて、自ら発光☆しているのですね♪

そして外からはそうとは見えない花ほど、実はとても強いパワーを秘めているのではないでしょうか。


それが外に表現される機会さえあれば、これまで押さえられて来たものが炸裂し、どんなにか素晴らしい活躍が始まるのではないかと感じます。


この絵は昨夏に描かせていただきましたが、もうそろそろこの絵のように!? この方も動き始め、いよいよ心機一転、新しい世界へと飛び出して行かれる頃でしょうか?

この方はきちんとお勤めをされている方で、フリーターでもニートでも無く、ひきこもりでも無い方ですが、この絵がそういう方たちにとっても、励みになれば・・・と、ご紹介させていただきました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

世のお母様方は、なぜか自分の息子が(娘が)「落ちこぼれ」になるのではないか?と心配されることも多いようですが、実は親が思う以上に、彼等、彼女らは強いのです。

親は自分自身のことさえよくわかっていないのに? 子どものことは誰よりも(本人よりも!?)親である自分が一番よく知っているかのように錯覚しがちですが、私自身もそうだったように、ほんとうは、子どもの方が「うちの親は大丈夫か」と心配してくれているのかもしれません。

後から生まれて来る子どもたちは、みんな親よりは進んだ意識を持って生まれて来るのですから・・・。
そして何も出来無いふりをして? もしかしてこっそり親を試して?鍛えてくれているのかもしれませんね。


現在、フリーター、ニート、ひきこもりの人たちだとしても、
ただ自分自身の内側にある「魂の輝き」をうまく外に表現出来ていないだけ
なのではないでしょうか。

その光の発露を押さえ込んでいるのは、もしかしたら親!?という場合もあるのです。


親が変わればその子も変わるでしょうが、だからと言って全てを親のせいにするのでは無く、本人たち自身も「自分で自分をもっと信じること」です。

自分自身の内側にはこんな素晴らしい光の種が宿っているのですから、眠らせたままではもったいない!!!

あなただけにしか播けない種があるのです。

宇宙は無限に広いといっても、あなたと同じ存在はどこにもいないのです。

自分の代わりなんてどこにでもいると思ったら大間違いです!!!!!

私は一人娘を亡くして、どんなにかそのことを深く理解しました。


どうか、死なないで。
生きて、生き抜いて、あなたという唯一のユニークな存在を隠すことなく外に表して。

あなたという「存在の光そのもの」を現し、あなたが自分自身というどこにも無い花を咲かせてくれるのを

みんな心から楽しみに待っていますよ♪


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

下記は娘の友だちが送ってくれた神戸の海と、明石方面から淡路島に架かる橋の写真です。





阪神淡路大震災前には私はこの辺りに住んでいました。

この景色を眺め、橋が出来上がるのを毎日眺めていました。
(完成前に地震が起きて工事は長くストップしました)


そこに橋が出来たら地震が起きると(スピリチュアルな世界では)囁かれていましたが、まさか本当にこんな巨大な地震が起きるとは誰も予想していなかったのではないでしょうか。

未来のことは誰も予想出来ないのですから、フリーターの人も、ニートの人も、ひきこもりの人たちも、一生ずっとそのまま同じままなんてことはあり得ません。

「心の復興」も必ずいつかはきっとなされていくことでしょう、、。



まずは自分の心に灯をともすことから。
誰かが外からあなたの心に灯をともしてくれるのを待っているのでは無く、
それはあなたにしか出来無いことなのですから。

大陽の光を心に想い浮かべるだけでも元氣が出ますよ。

外に出て朝陽を浴びればさらに効果的かも!


今はすでに大陽の光の質が変化しているように私は感じています。

誰よりも繊細な心を持った敏感な人ならさらにそれがよくわかることでしょう、、。

微力ながら(「花の絵」を通して)私も心から応援☆しています♪



最後まで読んでいただきありがとうございました。
 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆ 受験生の皆さんへの応援花♪

2016-01-12 | 新しい絵
今朝もあったかくて氣持ちの好いお天氣です。

カーテンを開けてのんびり外を見ていると、(我家のリビングから見える)向こう側の歩道を歩いていた背広姿の男性が、ふと「後ろ向き」になったかと思うと、そのまま歩き出したので、ちょっとびっくりしました。

しばらく様子を眺めていると、ゆるかな上り坂になったその道を両手を振って後ろ歩きのままでせっせと歩いておられたので、そうやって足腰を鍛えているのだなとわかりました。


一見「後ろ向き」に見える人も、実は「自分で自分を鍛えるためにわざわざそれを選んでいる」のかもしれないなと感じました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、今は受験シーズンまっただ中で、受験生の皆さんはそれぞれ精一杯「前向きに」頑張っておられることでしょう、、。

「花の絵」(フラワーメッセージアート)では、そういう年代の若い人たちの絵を描かせていただくことも多いです。

下記はまだ受験には少し間のある兄妹それぞれの花の絵です。


描かせていただいて興味深かったのは、上の男の子は実家から遠く離れた土地(北海道)に咲く珍しい花、

また下の子の場合は、最初は写実的に描かれた花がどんどん変化して、最後にはまるで「びっくり箱」から飛び出したような? オートマティックな、抽象的な花になったことです。

お兄さんの方は「自然派」?で、妹さんはもしかして「理系」の得意なお嬢さんなのでしょうか?

きょうだいであっても、それぞれ個性というのは、随分違うものなんだなぁ~と驚かされました。


 ☆ ウルッップソウとエゾルリソウの花 (兄)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ☆ オンシジューム(デンドロビューム)の花 (妹)




お二人の「花の絵」を描かせていただいてからかなり月日が経ってしまいましたが、今もきっとお勉強に励んでおられることでしょう。

それぞれの志望の学校や、希望する方面へと向後も順調に進んで行かれることを心から応援しています。


また、可愛いお孫さんたちのためにこの絵をご依頼いただきましたH・W様、掲載を快くご了解下さいましたお孫さんたちにも心より感謝申し上げます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昨年描かせていただいた花の絵でまだ掲載出来ていない絵も幾つかあります。
長らくお待ちいただいている皆さま、ありがとうございます。

今年は花の絵の受付をお休みしていますが、また再開しましたらお知らせ致しますので、どうぞお楽しみに♪


いつもご愛読いただいています皆さま、ありがとうございます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新春にふさわしい!?月下美人の花

2016-01-06 | 新しい絵
新春にふさわしい花をご紹介したいと思っていたら、「フラワーメッセージアート」のお客さまがちょうど花の写真を送ってくださいました。

それは、何と昨年の七夕の頃に描かせていただいた「月下美人」

で、実際は夏の花なんですが、なぜかこの2016年の初日の出の(五次元)波動とも似ている!?氣がして、新年の最初に掲載してぜひご紹介したくなりました。


 ☆ 「月下美人」の花




月下美人という花はつぼみがついてから咲き出すまでに2週間ぐらいかかるそうで、しかもその花は一晩で咲き終わるそうなので、なかなか観る機会が少ない稀少な花です。

それでもどこか神秘的で情熱的な雰囲気があり、蘭や観葉植物などの園芸をされる方にはけっこう人氣の花のようです。

私も実際にこの花のほんものを直接観たわけでは無く、たまたま知り合いの方が、その方のご近所でこの花が咲き出したということで観て来て写真を送ってくださったのです。


その写真を見た途端に、この花は K・I 様 にいかにもふさわしいのでは!?って、ピン!と来たのです。
(「フラワーメッセージアート」は「おまかせ」で依頼されていたからです)

お目にかかったことも無く、どんな方なのかも全く存じ上げないのですが、直観で何となくそう感じたのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この花からのメッセージは、光が闇を抱くのでは無く、光は闇の中からこそ生まれること。

そしてむしろ闇こそが光を抱いているのだということでした。


それはあまりにも哲学的な?というか、深淵でスピチュアルなメッセージでしたので、その深い意味は私自身にもよく理解出来ないぐらいでしたが、それでもとても心惹かれてこの逆説的な「花からの箴言」に心動かされていました。


そしたら、昨夜たまたまスピリチュアルTVの生放送で、「マスターゲート」さんの講話があり、その中で、「無から有が生まれる」というお話をされていたのです。


私たちのからだが最初は目に見えないぐらいの小さな存在から生まれて、そしてこんなにも大きなからだになったということ、、そのことの不思議。

私たちは決して猿から人類になったのでは無く、神から創られた存在であること。

私たちは元々地球外からやってきた「宇宙人」であること。

そして、「イエス・キリスト」の生涯の謎に満ちた18年間のこと。
(その期間彼はどこでどのように過ごしていたのか!?)

また、地球はほんとうは丸いのでは無く、凸凹(でこぼこ)しているのだが、あまりにも速いスピードで廻っているので、丸く見えるのだということ!!!

「宇宙連合」というものはほんとうに実在し、その本部はアンドロメダのOOOOOという星にあること。
(これはたぶん別次元での存在かもしれませんが、、)

等々・・・ほんとうに信じられないような驚愕のお話の連続でした。


マスターゲートさんは、これらを「幽体離脱」して悟られたそうですが、天地がひっくり返りそうな情報ばかりで、そのような極秘情報!?を生放送することに(一応許可は得ているそうですが)対して、スピTVのテディさんもこわごわの様子でした。

なので、これはユーチューブに動画が出るかどうか?はわかりませんが、昨夜の生放送で運良くその動画を観てお話を聴くことが出来た私はとってもラッキー!!!で、
スピTVとテディさんの英断に心から感謝しています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そういうわけで、新春にはぜひともこの花を掲載したいと思いました。

K・I 様はもちろんのこと、「月下美人」の絵とブログを通してこの情報に接することの出来た皆さま方にとっても、2016年が間違いなく好運な素晴らしい年となりますことを心から確信しています。

夏の絵なのに掲載が新年になって、かなり遅くなりましたが、
きっと今がベストタイミング☆ だったのではと思います。


たった一晩だけでも豪奢に氣高く誇り高く咲いて散る「月下美人」の花のように、
そしてそのロマンティックな香りと共に決して忘れられない「一期一会」の体験となる如く、

マスターゲートさんの存在もその講話も、ふと接することが出来た人にとっては、
まさに最高のギフト♡ではないでしょうか。


この講話は昨年の「クリスマス&満月の夜」の東京での集いの中で話されたものの録画だそうです。

花の絵の掲載を快く許可してくださった K・I 様、
いつもブログをご訪問くださる皆さまにも心より感謝です。 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬至にふさわしい聖なる花!?(ブラシの木=金宝樹)

2015-12-21 | 新しい絵
寒い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

久しぶりに「フラワーメッセージアート」を掲載致します。
(額はご本人自身が選ばれたものです)

 ブラシの木(和名/金宝樹)



この絵を描かせていただいたのは、何と真夏の頃です。
それが、なぜか今もなおこの花は咲いているのです。
花の咲いていない時期が無いぐらいに、ほんとに年中咲いている?不思議な花です。

冬至にふさわしい花を掲載したくて、まだこれまで未掲載の花の中からいろいろ検討し、何となくクリスマスにも似合いそうな氣がして、また花の名前もめでたい感じなので、この花に決めました。

下記はこの方(男性)にお届けしたメッセージです。
(プライバシー保護のため、お名前の部分は伏せていますが、ほぼ原文通りです)

通常はここまで詳細をブログに公開することはしていないのですが、この花自体のメッセージが、「好いところを取り入れ共有する」ということでしたので、今回は特別にご紹介させていただきました。

快くご了解いただき、ステキな額入りの絵の写真を送ってくださったK・G様に心から感謝です♡

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1)まず、何の花にするかを決める時に、なぜか隣の垣根から越境して来ている「ブラシの木」が目に止まりました。折しも美しい花を幾つも咲かせています。
それでちょっと伐らせてもらって、室内に持ち込み、花瓶に挿して観察しながら描きました。

最初はもっと細かくカラーボールペンで花の輪郭線を描いたりしていたのですが、そのあとクレパスで彩色し、最後の仕上げにアクリル絵の具を使っています。

実際には根元とか、庭に植わっているところが見えているわけでは無く、拙宅へ身を乗り出すようにしていた(垣根を越えた分だけの)花や枝を少し伐ったに過ぎないのですが、なぜか描く際にはきちんと「足元を固める」という感じのする、レンガの庭になっています。

そしてその敷き詰められたレンガの間の一角が区切られて、そこにこの植物が植わっているイメージです。

2)そういうところから、この方は「堅実な」性格の方であり、しっかりと日常を大切にして生きておられるのではという印象をうけました。
(事実と相違していても絵の説明としてご理解ください。何か失礼があればご海容ください)


また、描く前に(朝起きてすぐ)なぜか台所(シンクタンクやガス台など)を急に掃除したくなって、実行したのですが、そういうところからも、もしかしたらとてもきれい好き?で、きちんとした暮らしをしておられる方ではないかなと感じました。
(不思議なんですが、描かせていただくお客様によって、時々そんなふうにさまざまな反応が起きることがあるのです)

3)そしてまたこの花(和名は金宝樹)を描いて解ったことは、「溜め息が出るほど美しい花」だということです。どこか「曼珠沙華」も連想させるところもあります。

この花は(後でネットで調べたところ)「美しい雄しべ」という意味の名前を持っていて、オーストラリア原産で、いくつもの種類があるようです。
(参考までにダウンロードした植物図鑑のコピーを同封しています)

もしかしたら、この方もとってもカッコイイ男性なのではないでしょうか。

4)それから、この花の実は一見すると、まるでカイガラムシが枝にくっついているかのような感じがします。
また、この花のつぼみ(この絵では画面左上方に描かれています)は、薄いパープルグレーや黄緑色の薄い色、また少しピンクぽいところもあったりして、(例えば紫陽花のつぼみのような?)見飽きることの無いとっても優しい感じのする粒状のものです。
もし誰かがこのつぼみだけを見たとしたら、それがこの花のつぼみだとはとてもわからないことでしょう!

5)そしてもっとも不思議なのは、もう枯れ枝になってしまったかのような茶色い茎にきれいな花が咲いているということです。

また葉っぱも二種類あって、実の付いている枝の葉っぱはとても固くて、オリーブの葉にもよく似た感じです。
けれども花の付いている枝の葉っぱは、例えば春菊の葉を大きくしたようなとても柔らかいものなのです。

そんなふうにどれ一つとっても見ても、これが同じ一種類の植物の個体とは、とても思えないぐらい、「総花的に」見て(花も茎も葉も枝も実もみんな)どれもとても優れていて、他のすべての「好いところ取り」!?をして生まれたような、、そういう感じを強く受けました。

そういう意味で、この花からも感じられるように、もしかしたらこの方も、総合的に見ても、また部分、部分を見ても、どれも好いものを持ち合わせて生まれて来ておられ、また例えば、人の好いところを(好いものを)取り入れられるのがうまく出来る方ではないかなと感じました。

6)すなわち、一言で言うなら人としてもとても「魅力的な花」ではないでしょうか。
ただ、日本ではあまり見かけ無いタイプの人?でもあるのかもしれません。

独特の「マニア」ではありませんが、近年はこの花の魅力にハマる人も多いようで? 同封の参考資料にもそのような「同好の士」の園芸仲間で出来たグループの呼びかけが掲載されています。

そういう意味では、例えばお仕事だけでは無く、何か個人的な趣味においても、垣根を越えて、(海外にも)手を拡げたり、多くの人たちと交流されたりしていかれると、向後さらに世界が広がりそうです。

7)また、この花からこの方への一つのメッセージとしては、「どんどん人の好いところをマネたり、取り入れたりしていくことで、自分自身のプラスにもなり、魅力もより高まる」ということではないかと感じたのですが、どうでしょうか?

「人のマネをしてはいけない」などと思わずに、好いところはどしどし取り入れていくことで、逆に他には無い独自性(オリジナリティ)も高まり、「総花的」に見ても素晴らしいものが生まれることもあり得るのではないでしょうか。

自分自身のアイデンティティ(存在意義)を一つのものだけに絞らずに、例えば好きなものをいろいろ寄せ集めることで、意外にユニークなキャラクターになれる場合もあるかもしれません。

「自分の専門性」という狭い枠の中を深めていくのも一つの方法ですが、思い切ってそういう垣根(枠)を超えて(取り払って)、同じ専門を持つ者同士の繋がりや、あるいは氣楽な同好の士で集まり、「志」(こころざし)を共有するというのも、案外楽しいことかもしれませんね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


この絵に添えてお届けした解説(説明文)は以上です。

ブログを通してシェアしてくださる皆さま方にとっても、何か氣づきや参考になることがありましたら幸いです。 


なお、新年からは「ガイドメッセージアート」の方を優先させるため、「フラワーメッセージアート」の方はしばらく保留にさせていただきますが、新しいHPが出来次第またぜひ復活させて、花の絵もたくさん描きたいと思っています。
(「ガイドの絵」のお申し込み方法などについては、「テレパスアート」のHPで詳細をご覧ください♡)

それでは、皆さま、どうぞ素晴らしい冬至&聖夜をお過ごしくださいね♪ 


ご訪問&ご愛読いつもありがとうございます☆





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする