まもなく「阪神淡路大震災」から18年になる。
毎年のように年末から年明け、そして1月17日前後の頃は長年体調を崩すことが多かったが、昨年あたりからそれがわりと軽く済むようになり、昨年末には恵那で展示会を開かせていただくことも出来た程に気力も回復した気がする。
けれども何年経ったとしても家族や親しい人を亡くされた方々にとっては決して心底癒されるということは無いことと思う。
被災では無いけれども子どもを病気で亡くされたある方が、その子のためにも自分は決して自分のことを「不幸」だと思うことはしない。「幸せにならなければその子に申し訳ないから」。といつも言っておられたことを思い出す。
つい最近のニュースで読んだ話だが、「阪神淡路大震災」の経験がそのまま「東日本大震災」の被災地や被災者の方々にすぐ役立って活かされるというわけでは無いことも多いらしく、とまどいや残念な気持ちを持つ関西の支援者や団体も少なく無いそうだ。
それでも私の中ではまだまだ「阪神淡路大震災」の体験が継続していて、このブログを書き続けているのも、やはりその想いがあるからでもある。
「震災」と言えば、その言葉に今ではもう大概の人が東北やフクシマを思い浮かべて反応されることと思うが、私の中では永遠にそれは自分の体験した「阪神淡路大震災」なのである。
また、台風で凄い被害に遭った和歌山の友人も「忘れ去られるのがつらい」と言っていたが、どうしても「被災」と云えば「東北」のことのみ?になり、「和歌山」のことなどは風化してしまいがちなのかもしれない。
だからと言って東北の被災地の人たちのことを思わないということでは決して無く、「自分自身の体験をより深めること」で、さらに共感を積み重ねてお互いに寄り添っていけたら、、と、私は願っている。
人は自分の体験していないことは、「想像」するしか無いからだ。
さて、そういうわけで、今回の話に「チャレンジ」というタイトルを付けたのは、その後の人生が(それまで以上に)チャレンジの連続☆ だったと思うからである。
今まさに受験前の人たち、就活の最後の追い込みの人、また婚活中の人や、新天地に家や仕事を探しておられる方々もいることだろう。
ほんとうに誰にとっても人生はまさにチャレンジと選択の連続のような気がする。
そこで、下記の宇宙画『チャレンジ』と、私たちの拙い歌で、心から皆さんにエール☆ を送りたいと思う。
この絵は何度も何度も彩色し直して、ほんとにチャレンジの連続!でようやく完成した、「あきらめないことで成功した絵☆」なので、「偶然この絵を観た人は運がいい!?」ということになれば、なお嬉しい♡
今年はアズミックアートのHPでも絵と共に「音楽を試聴出来るようにしたい♪」と、私たちも新しい「チャレンジ」を試みるつもりでいる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
……………………………………………………………………………
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/86/674cfbbd77e6479cb047aad5a2110a92_s.jpg)
ーーーーー♪ 「チャレンジ」 ♪ーーーーー
by AZUMIC ART
1)川は流れてゆく 喜びに溢れて
立ち止まることなく 想い出を連れて
はるか遠い海へ 流れてゆくよ
夢を運んでゆく きらめきながら
あなたに会えたこと 忘れないと
2) 雲は流れてゆく かたちを変えながら
怖れることも無く 大空をゆくよ
はるか遠い国へ 流れてゆくよ
愛を運んでゆく ゆらりゆらりと
いつかはふるさとへ 辿り着くと
3) 風は流れてゆく 暗い森を抜けて
夜明の街角の 扉を叩いて
はるか遠い昔 過ぎゆく風に
涙流したよと 人は云うけど
新しい言葉を 伝えるため
……………………………………………………………
無断転載およびコピーはご遠慮ください。
毎年のように年末から年明け、そして1月17日前後の頃は長年体調を崩すことが多かったが、昨年あたりからそれがわりと軽く済むようになり、昨年末には恵那で展示会を開かせていただくことも出来た程に気力も回復した気がする。
けれども何年経ったとしても家族や親しい人を亡くされた方々にとっては決して心底癒されるということは無いことと思う。
被災では無いけれども子どもを病気で亡くされたある方が、その子のためにも自分は決して自分のことを「不幸」だと思うことはしない。「幸せにならなければその子に申し訳ないから」。といつも言っておられたことを思い出す。
つい最近のニュースで読んだ話だが、「阪神淡路大震災」の経験がそのまま「東日本大震災」の被災地や被災者の方々にすぐ役立って活かされるというわけでは無いことも多いらしく、とまどいや残念な気持ちを持つ関西の支援者や団体も少なく無いそうだ。
それでも私の中ではまだまだ「阪神淡路大震災」の体験が継続していて、このブログを書き続けているのも、やはりその想いがあるからでもある。
「震災」と言えば、その言葉に今ではもう大概の人が東北やフクシマを思い浮かべて反応されることと思うが、私の中では永遠にそれは自分の体験した「阪神淡路大震災」なのである。
また、台風で凄い被害に遭った和歌山の友人も「忘れ去られるのがつらい」と言っていたが、どうしても「被災」と云えば「東北」のことのみ?になり、「和歌山」のことなどは風化してしまいがちなのかもしれない。
だからと言って東北の被災地の人たちのことを思わないということでは決して無く、「自分自身の体験をより深めること」で、さらに共感を積み重ねてお互いに寄り添っていけたら、、と、私は願っている。
人は自分の体験していないことは、「想像」するしか無いからだ。
さて、そういうわけで、今回の話に「チャレンジ」というタイトルを付けたのは、その後の人生が(それまで以上に)チャレンジの連続☆ だったと思うからである。
今まさに受験前の人たち、就活の最後の追い込みの人、また婚活中の人や、新天地に家や仕事を探しておられる方々もいることだろう。
ほんとうに誰にとっても人生はまさにチャレンジと選択の連続のような気がする。
そこで、下記の宇宙画『チャレンジ』と、私たちの拙い歌で、心から皆さんにエール☆ を送りたいと思う。
この絵は何度も何度も彩色し直して、ほんとにチャレンジの連続!でようやく完成した、「あきらめないことで成功した絵☆」なので、「偶然この絵を観た人は運がいい!?」ということになれば、なお嬉しい♡
今年はアズミックアートのHPでも絵と共に「音楽を試聴出来るようにしたい♪」と、私たちも新しい「チャレンジ」を試みるつもりでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/clover.gif)
……………………………………………………………………………
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/86/674cfbbd77e6479cb047aad5a2110a92_s.jpg)
ーーーーー♪ 「チャレンジ」 ♪ーーーーー
by AZUMIC ART
1)川は流れてゆく 喜びに溢れて
立ち止まることなく 想い出を連れて
はるか遠い海へ 流れてゆくよ
夢を運んでゆく きらめきながら
あなたに会えたこと 忘れないと
2) 雲は流れてゆく かたちを変えながら
怖れることも無く 大空をゆくよ
はるか遠い国へ 流れてゆくよ
愛を運んでゆく ゆらりゆらりと
いつかはふるさとへ 辿り着くと
3) 風は流れてゆく 暗い森を抜けて
夜明の街角の 扉を叩いて
はるか遠い昔 過ぎゆく風に
涙流したよと 人は云うけど
新しい言葉を 伝えるため
……………………………………………………………
無断転載およびコピーはご遠慮ください。