「アトラス」とはギリシャ神話に出て来る巨人という意味もあるらしいが、私たちの絵では「地図」。
この絵はポストカードに入っていないので、今回このブログで初めて目にするという人もおられるかも、、。
下記がその『アトラス』。
この絵の背景は(未彩色の線描画においては)ほんとうは「空」で、そこにエネルギーの波というか、「波動」がまさに波マーク~~~~~で一面に描かれているのだが、相棒が彩色するとなぜかまるで赤い大地のようになって、その出来上がりにびっくりした想い出がある。
基本的に私は彩色のことは彼にまかせきっているので、そういう場合でもほとんど何も言わず、むしろその発想のユニークさというか、面白さに、完成後にハッと気付くことも多く、そして絵の深い意味やメッセージを改めて受け取ることもあって、とても感謝している。
それからこの絵には音楽も付いていて、この曲がまた何とも言えないぐらいこの絵にぴったりで、この曲によって初めてこの波線~~~~~が実は「草の波」であったこと、ここは実は「草原」でもあるのか!?と知って驚いたのである。
こういうことが後から後からわかってきて、もう手元には無い絵なのに、思い出す度にもう一度原画を観てみたくなり、ふと絵に逢いに行きたくなる。
(この絵はたぶん今も津山にある筈)
またこの絵の四隅は宝石の色になっていて、(東西南北や五行の色にも対応するように)それぞれ違った色で塗り分けられている。
この中央のちょっと左下あたりに描かれている「赤ちゃん」のような島?は、ここからいのちが産み出されたかのような、(まるでイザナギ、イザナミのオノコロ神話のように?)掻き混ぜられている感じで、ふつふつと沸き立つような熱いエネルギーがある気がする。
言わば大地の「胎児」のような?
現在の地球とは違った地図(アトラス)だが、古代地図ともまた違っていて、もしかしたら違う次元に存在しているのだろうか?
この赤ちゃんのような小さな島?は、もしも今の地球に当てはめて言うなら、私にはなぜかオーストラリア大陸あたりの海域のように思えるのだが、果たしてどうだろうか。
もしかしたらこれはあのかつて沈んだと言われている「アトランティス」の一部の再現なのだろうか?
科学的にはあり得ないことかもしれないが、そんなあれこれを想像して、壮大なロマンに浸っている。
そしてこの世の憂さ晴らしというか、ここにさわやかな風が吹いて、滞ったものを吹き飛ばし、地球を浄化して欲しいと願う。
下記はその「アトラス」の歌です。
1番と2番の間にはピアノ曲で「間奏」が入るのですが、
それがちょっと不思議な?コード進行で、まるでほんとうに
風が草原を吹き渡ってゆくかのような、とても魅力的な流れです。
いつかぜひ皆さんにも聴いてもらいたいです♪
ーーーーー 『 アトラス 』ーーーーー by AZUMIC ART
1)はるかな草の波の彼方に
白く輝く小さな船よ
旅人を乗せて 遠い宇宙の
記憶を運んで来た この船は
どこへゆくのか 私を乗せて
2)はるか彼方のふるさと目差し
私を乗せて帰りゆく船よ
朝露に濡れて 光る草原
なつかしい想い出の この地球(ほし)に
いつか再び 旅する日まで
草原に 風吹け~~~~~
(無断転載およびコピー等はご遠慮ください)
この絵はポストカードに入っていないので、今回このブログで初めて目にするという人もおられるかも、、。
下記がその『アトラス』。
この絵の背景は(未彩色の線描画においては)ほんとうは「空」で、そこにエネルギーの波というか、「波動」がまさに波マーク~~~~~で一面に描かれているのだが、相棒が彩色するとなぜかまるで赤い大地のようになって、その出来上がりにびっくりした想い出がある。
基本的に私は彩色のことは彼にまかせきっているので、そういう場合でもほとんど何も言わず、むしろその発想のユニークさというか、面白さに、完成後にハッと気付くことも多く、そして絵の深い意味やメッセージを改めて受け取ることもあって、とても感謝している。
それからこの絵には音楽も付いていて、この曲がまた何とも言えないぐらいこの絵にぴったりで、この曲によって初めてこの波線~~~~~が実は「草の波」であったこと、ここは実は「草原」でもあるのか!?と知って驚いたのである。
こういうことが後から後からわかってきて、もう手元には無い絵なのに、思い出す度にもう一度原画を観てみたくなり、ふと絵に逢いに行きたくなる。
(この絵はたぶん今も津山にある筈)
またこの絵の四隅は宝石の色になっていて、(東西南北や五行の色にも対応するように)それぞれ違った色で塗り分けられている。
この中央のちょっと左下あたりに描かれている「赤ちゃん」のような島?は、ここからいのちが産み出されたかのような、(まるでイザナギ、イザナミのオノコロ神話のように?)掻き混ぜられている感じで、ふつふつと沸き立つような熱いエネルギーがある気がする。
言わば大地の「胎児」のような?
現在の地球とは違った地図(アトラス)だが、古代地図ともまた違っていて、もしかしたら違う次元に存在しているのだろうか?
この赤ちゃんのような小さな島?は、もしも今の地球に当てはめて言うなら、私にはなぜかオーストラリア大陸あたりの海域のように思えるのだが、果たしてどうだろうか。
もしかしたらこれはあのかつて沈んだと言われている「アトランティス」の一部の再現なのだろうか?
科学的にはあり得ないことかもしれないが、そんなあれこれを想像して、壮大なロマンに浸っている。
そしてこの世の憂さ晴らしというか、ここにさわやかな風が吹いて、滞ったものを吹き飛ばし、地球を浄化して欲しいと願う。
下記はその「アトラス」の歌です。
1番と2番の間にはピアノ曲で「間奏」が入るのですが、
それがちょっと不思議な?コード進行で、まるでほんとうに
風が草原を吹き渡ってゆくかのような、とても魅力的な流れです。
いつかぜひ皆さんにも聴いてもらいたいです♪
ーーーーー 『 アトラス 』ーーーーー by AZUMIC ART
1)はるかな草の波の彼方に
白く輝く小さな船よ
旅人を乗せて 遠い宇宙の
記憶を運んで来た この船は
どこへゆくのか 私を乗せて
2)はるか彼方のふるさと目差し
私を乗せて帰りゆく船よ
朝露に濡れて 光る草原
なつかしい想い出の この地球(ほし)に
いつか再び 旅する日まで
草原に 風吹け~~~~~
(無断転載およびコピー等はご遠慮ください)