私には古くからの「ウツ友だち」が何人かいます。
今ではすっかり健康になりましたが、
私もこれまで精神的に何度か苦しい時がありました。
思春期の頃、学生から社会人になるのがコワクて?
「仮面うつ病」?のようになり、
大学構内の相談室で無料カウンセリングを受けたこともあります。
二度目は最初の結婚がダメになり、30代前半で離婚する前後です。
それまで例えば料理も家事も相手中心で相手に合わせてしていたために、
その相手と離れると、「今日何を食べていいのか?」さえわからなくなりました。
そのぐらい「愛し過ぎ症候群」!?で、「他者中心主義」の私でした。
だから「自分は自分であっていいのだ」という、
「自分の感覚」を取り戻すのに、かなりの年月が必要でした。
そして三度目のウツ症状は、現在は離れていますが、彼と一緒になった頃でした。
あまりにも感覚の違い過ぎる相手に戸惑い、お互いに理解し合うのに必死でした。
まるで「異星人」のような感性の違いがあったのです。
(ただ、絵や音楽に関してだけはなぜか不思議に相性がよかったのですが)
その頃は毎朝午前中はずっと泣いていて、起き上がれないぐらいひどかったのです。
それでも仕事になるときちんと出来たので、パートで働き続けていました。
(当時も絵は描いていましたが、それだけで食べていける程ではなかったのです)
この間には彼との二度の別居も経験しましたが、
私は「どうしても二人で続けていきたかった」
(それが私に与えられた天命だと思っていた)ので
「伊豆に転居する」ことで何とか乗り超えたかったのです。
(もちろん「くぬぎ」さんに呼ばれたからでもありますが、、)
そしておかげさまで伊豆での十年を経てようやくお互いの理解が進み、
仲良く共に仕事の出来る時が来て、「さあ、いよいよこれからこそ♪」と
「足並みが揃った♡ 」と思えた時に、突然の別離となってしまい、
未だに自分の中ではそのこと(アズミックアートのこと)が未整理のままです。
このことではほんとうに1年間も考え続け苦しみましたが、
未だに謎が解けていません。
それでも決して私はあきらめていません。
いつかきっと私たちの絵と音楽の「真実の平和のメッセージ」が
世界中の人々にもっと深く理解してもらえる日が必ず来ると信じています。
それこそが私たちの出逢った意味なのですから☆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
話がつい横道に逸れてしまいました。
そんなふうにウツで三度もの危機的状況になったことがありますが、
それでも一度も薬を飲んだり、お医者にかかったことはありません。
森田療法とか、瞑想とか、さまざまな「我流」の手段で治しました。
そしてスピリチュアルなものの見方、考え方が出来るようになったおかげで
(ハイアーセルフさんの助けもあり)精神的に打たれ強くなり、
今ではすっかり元気になりました。
またこのようなつらい経験があるからこそ、
それが現在の仕事にも活かされていると
感じています。
そしてまたそういう時に
何よりも力になってくれたのが
「友だち」の存在です。
私にはもう40年以上の付き合いになる親しい友だちもたくさんいます。
(還暦過ぎてから残念なことに亡くなる友達もぼつぼつ増えてきましたが、、)
昔からの川柳の仲間たち、女性運動の仲間たち、そして心理学の仲間たち、、
本当に彼女たちの存在によってどんなにか助けられたことでしょうか。
言葉に出来ないぐらい深く感謝しています♡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんなふうに助け合ってきた友だちの中に、
実際に長年「抗ウツ剤」を飲み続けている人もいて、
躁鬱症状のために、元気な時とそうで無い時とが周期的にあります。
ウツの時にこちらから電話すると彼女の声が全く違いますし、
元気になると向こうから電話やハガキが来たりします。
そういうことも全部含めて、私は彼女のことが好きなので、
伊豆の家に遊びに来てもらったこともあります。
その彼女から最近届いた絵葉書(市販のもの)に
とても素敵な詩が書いてありました。
この絵葉書の制作者は「サリー」さんという方らしく、
連絡先を見ると神戸の方らしいのですが、
「SPACE GALLERY」となっていました。
今の私の心境にぴったりのその詩を下記ご紹介します。
(文字表記は原文のままです)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
かんぺきでなくてもいい
できること と できないこと
両方 あるから 人は
助けあえるんだ
一人じゃ できない
ステキな出来事
〝 あなた 〟といるから
今日が 輝く
いつも ☆ そばにいてくれて
ありがとう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんなステキな詩を書いてくれたサリーさんと
ふと私に絵葉書を贈ってくれた「ウツ友だち」に
心から感謝です。
そしてこの詩の「言魂」が
みなさまの魂☆ にも響きましたら嬉しいです♪
下記の絵は『イシタバイ』です。
無断転載およびコピーはご遠慮ください。
今ではすっかり健康になりましたが、
私もこれまで精神的に何度か苦しい時がありました。
思春期の頃、学生から社会人になるのがコワクて?
「仮面うつ病」?のようになり、
大学構内の相談室で無料カウンセリングを受けたこともあります。
二度目は最初の結婚がダメになり、30代前半で離婚する前後です。
それまで例えば料理も家事も相手中心で相手に合わせてしていたために、
その相手と離れると、「今日何を食べていいのか?」さえわからなくなりました。
そのぐらい「愛し過ぎ症候群」!?で、「他者中心主義」の私でした。
だから「自分は自分であっていいのだ」という、
「自分の感覚」を取り戻すのに、かなりの年月が必要でした。
そして三度目のウツ症状は、現在は離れていますが、彼と一緒になった頃でした。
あまりにも感覚の違い過ぎる相手に戸惑い、お互いに理解し合うのに必死でした。
まるで「異星人」のような感性の違いがあったのです。
(ただ、絵や音楽に関してだけはなぜか不思議に相性がよかったのですが)
その頃は毎朝午前中はずっと泣いていて、起き上がれないぐらいひどかったのです。
それでも仕事になるときちんと出来たので、パートで働き続けていました。
(当時も絵は描いていましたが、それだけで食べていける程ではなかったのです)
この間には彼との二度の別居も経験しましたが、
私は「どうしても二人で続けていきたかった」
(それが私に与えられた天命だと思っていた)ので
「伊豆に転居する」ことで何とか乗り超えたかったのです。
(もちろん「くぬぎ」さんに呼ばれたからでもありますが、、)
そしておかげさまで伊豆での十年を経てようやくお互いの理解が進み、
仲良く共に仕事の出来る時が来て、「さあ、いよいよこれからこそ♪」と
「足並みが揃った♡ 」と思えた時に、突然の別離となってしまい、
未だに自分の中ではそのこと(アズミックアートのこと)が未整理のままです。
このことではほんとうに1年間も考え続け苦しみましたが、
未だに謎が解けていません。
それでも決して私はあきらめていません。
いつかきっと私たちの絵と音楽の「真実の平和のメッセージ」が
世界中の人々にもっと深く理解してもらえる日が必ず来ると信じています。
それこそが私たちの出逢った意味なのですから☆
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話がつい横道に逸れてしまいました。
そんなふうにウツで三度もの危機的状況になったことがありますが、
それでも一度も薬を飲んだり、お医者にかかったことはありません。
森田療法とか、瞑想とか、さまざまな「我流」の手段で治しました。
そしてスピリチュアルなものの見方、考え方が出来るようになったおかげで
(ハイアーセルフさんの助けもあり)精神的に打たれ強くなり、
今ではすっかり元気になりました。
またこのようなつらい経験があるからこそ、
それが現在の仕事にも活かされていると
感じています。
そしてまたそういう時に
何よりも力になってくれたのが
「友だち」の存在です。
私にはもう40年以上の付き合いになる親しい友だちもたくさんいます。
(還暦過ぎてから残念なことに亡くなる友達もぼつぼつ増えてきましたが、、)
昔からの川柳の仲間たち、女性運動の仲間たち、そして心理学の仲間たち、、
本当に彼女たちの存在によってどんなにか助けられたことでしょうか。
言葉に出来ないぐらい深く感謝しています♡
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そんなふうに助け合ってきた友だちの中に、
実際に長年「抗ウツ剤」を飲み続けている人もいて、
躁鬱症状のために、元気な時とそうで無い時とが周期的にあります。
ウツの時にこちらから電話すると彼女の声が全く違いますし、
元気になると向こうから電話やハガキが来たりします。
そういうことも全部含めて、私は彼女のことが好きなので、
伊豆の家に遊びに来てもらったこともあります。
その彼女から最近届いた絵葉書(市販のもの)に
とても素敵な詩が書いてありました。
この絵葉書の制作者は「サリー」さんという方らしく、
連絡先を見ると神戸の方らしいのですが、
「SPACE GALLERY」となっていました。
今の私の心境にぴったりのその詩を下記ご紹介します。
(文字表記は原文のままです)
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かんぺきでなくてもいい
できること と できないこと
両方 あるから 人は
助けあえるんだ
一人じゃ できない
ステキな出来事
〝 あなた 〟といるから
今日が 輝く
いつも ☆ そばにいてくれて
ありがとう
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こんなステキな詩を書いてくれたサリーさんと
ふと私に絵葉書を贈ってくれた「ウツ友だち」に
心から感謝です。
そしてこの詩の「言魂」が
みなさまの魂☆ にも響きましたら嬉しいです♪
下記の絵は『イシタバイ』です。
無断転載およびコピーはご遠慮ください。