新しい「花の絵」(フラワーメッセージアート)の掲載が続きます。
今回の花は「スウェーデンアイビー」です。
正式な名称は知らないのですが、この花は伊豆にいた頃、自宅に訪ねて来てくれた方からいただいたものです。
この話は以前にもブログに書いたことがあると思うので、詳しいことは省略しますが、
指揮者の小澤征爾さん(漢字が間違っていたらすみません)の妹さん宅(ボストン)に植えられていたものだそうです。
その時に私にそのアイビーの鉢植えを贈ってくれた人が言うには、「これは育てる人のそれぞれの個性が出るよ」ということでした。
それでそれは面白いなと思って、その後かなり大きく育ってから、ある友だちにも株分けしてお裾分けしたのですが、それがなぜかまた手元に戻って来ました。
最初に貰った時も、また戻って来たその鉢植えもとても感じ好く、きれいにこんもりとかたちが整っていました。
まさにそれを育てた人そのままのイメージでした。
ところが、です。
私が育てるうちに、どんどんそのかたちが崩れていってしまい、あまりにも自由奔放過ぎるというか、
少々だらしない?というか、あちこち好き勝手に伸び放題になり、それを時々刈り込んだりもしたのですが、ともかくかたちがうまく整わないのです!
なぜこんなふうになるの!?
と、疑問に思いつつも、このかたちもそれなりに面白く思えて、しかも伸びて刈り込んだ茎を花瓶に挿したら、それがまたどんどん増えて来たのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
というわけで、今回「花の絵」を描く時に、なぜかこの植物のユニークさや大胆さが、絵をお申し込みされた方にどことなくマッチするのでは!?とふと感じたのです。
しかもこのアイビーの小さな花の何と可憐なこと!!!
淡い薄紫や優しいほんのりとしたピンク色で、すみれの花のようにとっても可愛いのです。
この絵を描いた時は花は残念ながら咲いていない時期だったのですが、
描くうちに(花瓶のかたちのせいもあって)どことなくUFOのようにも感じられて来たのです。
というわけで、前置きがかなり長くなりましたが、下記がその絵です。
そして、この絵をお届けしたところ、下記のような感想をいただきました。
掲載をご了解いただいていますので、そのメールの一部ですが、ご紹介致します。
この方にとっては、UFOも「蚊」と変わらない!?(笑)というところが、とってもユニークで、
豪放大胆なこの方のイメージにももしかしたらどこか似ているのかも?しれませんね。
そういえば、「蚊」の飛び方はどこかUFOの動きとも似ていそうですね!
あらためて、お客様さまこそが私のグル(師)でもあると感じました。
たくさんの示唆を与えてくださったM・Kさんに心から感謝です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『スエーデンアイビー』とてもキュートな植物ですね。
このご縁を機に私も育ててみるつもりです!!
どんなふうに成長するか今から想像だけでも楽しくなりますね☆
さて、フラワーメッセージアート本当にありがとうございました。
大量であるがままに放置され、勢いよく飛び廻っている情報の
どれにチャンネルを合わせるかも楽しんで、固定観念に捕らわれないで
自由に人生を創り上げて行こうと思います♪
(中略)
アズミさんの周りでは、夏の風物詩“蚊”のように、いえ、失礼、“蛍”のように
UFOが飛び交っているようで、とっても羨ましい限りです(*^_^*)
私は、毎夜毎夜、蚊の出現に悩まされているものの、UFOには遠くの空に、疑似飛行機を
見ただけです(^_^;) いつか、目の前にはっきりと現れてくれる日を楽しみにしています。
さて、夕方には急いで到着のメールをと、肝心の感想が簡単なものになってしまいましたので
あらためまして絵の感想を書かせて頂きました。
【感想】
絵の説明文の⑤と⑥番の初めの文面に書かれてありましたが、
「それは何か一つのことに焦点があっていたり、意味のあるような事柄だったりするのでは無く・・・・」
や、
「特に高い波動とかどうとかいうのでは無く、ただいろんなものを玉石混淆でキャッチし・・・」
や、
「そして、それは目的が整理されていず、方向性も関係無く、そのまま、あるがままに放置されている・・・」
この文面を読んで、実はとっても嬉しく感じました。
これまでの私と言うのは、人と違う、特別な存在でなければ価値が無いとばかりに、
特別な自分、人よりも秀でている自分を捜し歩き、 を繰り返していた人生でした。
でも本当は、こうでなければならないなんてことは何も無くて、みんな違ってみんな良い!そのままで十分に輝いているのだということがようやく腑に落ちてきた今日この頃です。
このたびのフラワーメッセージの中の情報についても、宇宙空間の情報というのはきっと私たちが想像もできないほどの膨大な量と種類から成っていて、その一部を受信できた人たちが、例えば「プレアデス」や『シリウス」や「ベガ」などの情報をキャッチして伝達してくれているのだと思うのです。
が、だからといって、それが特別な事では無くて、もしかしたら、小さなてんとう虫から発せられている電波 もあるかも知れないし地球上のある一部の土地から発せられた波動かも知れないし、人々の想念から出た波動かもしれないし、植物からのものかもしれません。
また、物(人も含め)は全てが波動を出しているようなので、そう考えると、驚くほどの情報が飛び交っている中で私たちは日々生活している訳ですから、そのどの部分にアンテナを向けてチャンネルを合わせるかも全て自由なのだと思えるようになりました。
同時に二つ以上のものをキャッチすることもあるのかも知れませんし。
その結果で、状況はそれぞれ違ったものになるのは当たり前のことなのだと。
こんなふうに考えると、さて、何処にアンテナを向けようかな!どんな未来を創 造してみようかなと考える余裕と言うか人生の面白みのようなものさえ感じます。
説明文にありましたように、花は既に私の中で咲いている。
つまり、植物も動物も人間も、それぞれの存在自体が既に特別な花のようであって、存在意義を外に求める必要は無いのだと。
私の中で花が咲いているからこそ、外の(宇宙空間の)情報というのは特別は必要で無くて、好きな時に好きな情報を、好きなように選択していいのだと、今回のフラワーメッセージが伝えてくれているように思いました。
長くなりましたが、私の絵の感想です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんなにも深いご感想をいただき、圧倒されるぐらいの感動でした!!!
絵の仕事をしていて、冥利に尽きるというのは、こういうことかもしれませんね。
私の方こそ絵を通して、お客様からこんなにもたくさんの学びと御教示をいただいていることに心からの喜びを感じ、これからも益々精進したいと思いました。
絵を正式に習ったことも無く、いきなり「自動書記」で描き始めたので、何年経っても、本格的な画家の方や、その技術や、表現力などに羨ましさと、少々自己卑下をしてしまいがちな面もあって、「もっとうまくなりたい!」という欲も捨て切れない私なのですが、今回M・Kさんを通して、(自由自在に変貌するスウェーデンアイビーのように)好きなように生きていいのだと、そして、そのままの自分で、「ありのままの姿でいいのだ」と教えられました。
M・Kさん、ほんとうにありがとうございました!!!
また、未熟な私をこれまで忍耐強く支えてくださったたくさんの方々にも心から感謝☆ です。
今回の花は「スウェーデンアイビー」です。
正式な名称は知らないのですが、この花は伊豆にいた頃、自宅に訪ねて来てくれた方からいただいたものです。
この話は以前にもブログに書いたことがあると思うので、詳しいことは省略しますが、
指揮者の小澤征爾さん(漢字が間違っていたらすみません)の妹さん宅(ボストン)に植えられていたものだそうです。
その時に私にそのアイビーの鉢植えを贈ってくれた人が言うには、「これは育てる人のそれぞれの個性が出るよ」ということでした。
それでそれは面白いなと思って、その後かなり大きく育ってから、ある友だちにも株分けしてお裾分けしたのですが、それがなぜかまた手元に戻って来ました。
最初に貰った時も、また戻って来たその鉢植えもとても感じ好く、きれいにこんもりとかたちが整っていました。
まさにそれを育てた人そのままのイメージでした。
ところが、です。
私が育てるうちに、どんどんそのかたちが崩れていってしまい、あまりにも自由奔放過ぎるというか、
少々だらしない?というか、あちこち好き勝手に伸び放題になり、それを時々刈り込んだりもしたのですが、ともかくかたちがうまく整わないのです!
なぜこんなふうになるの!?
と、疑問に思いつつも、このかたちもそれなりに面白く思えて、しかも伸びて刈り込んだ茎を花瓶に挿したら、それがまたどんどん増えて来たのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
というわけで、今回「花の絵」を描く時に、なぜかこの植物のユニークさや大胆さが、絵をお申し込みされた方にどことなくマッチするのでは!?とふと感じたのです。
しかもこのアイビーの小さな花の何と可憐なこと!!!
淡い薄紫や優しいほんのりとしたピンク色で、すみれの花のようにとっても可愛いのです。
この絵を描いた時は花は残念ながら咲いていない時期だったのですが、
描くうちに(花瓶のかたちのせいもあって)どことなくUFOのようにも感じられて来たのです。
というわけで、前置きがかなり長くなりましたが、下記がその絵です。
そして、この絵をお届けしたところ、下記のような感想をいただきました。
掲載をご了解いただいていますので、そのメールの一部ですが、ご紹介致します。
この方にとっては、UFOも「蚊」と変わらない!?(笑)というところが、とってもユニークで、
豪放大胆なこの方のイメージにももしかしたらどこか似ているのかも?しれませんね。
そういえば、「蚊」の飛び方はどこかUFOの動きとも似ていそうですね!
あらためて、お客様さまこそが私のグル(師)でもあると感じました。
たくさんの示唆を与えてくださったM・Kさんに心から感謝です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『スエーデンアイビー』とてもキュートな植物ですね。
このご縁を機に私も育ててみるつもりです!!
どんなふうに成長するか今から想像だけでも楽しくなりますね☆
さて、フラワーメッセージアート本当にありがとうございました。
大量であるがままに放置され、勢いよく飛び廻っている情報の
どれにチャンネルを合わせるかも楽しんで、固定観念に捕らわれないで
自由に人生を創り上げて行こうと思います♪
(中略)
アズミさんの周りでは、夏の風物詩“蚊”のように、いえ、失礼、“蛍”のように
UFOが飛び交っているようで、とっても羨ましい限りです(*^_^*)
私は、毎夜毎夜、蚊の出現に悩まされているものの、UFOには遠くの空に、疑似飛行機を
見ただけです(^_^;) いつか、目の前にはっきりと現れてくれる日を楽しみにしています。
さて、夕方には急いで到着のメールをと、肝心の感想が簡単なものになってしまいましたので
あらためまして絵の感想を書かせて頂きました。
【感想】
絵の説明文の⑤と⑥番の初めの文面に書かれてありましたが、
「それは何か一つのことに焦点があっていたり、意味のあるような事柄だったりするのでは無く・・・・」
や、
「特に高い波動とかどうとかいうのでは無く、ただいろんなものを玉石混淆でキャッチし・・・」
や、
「そして、それは目的が整理されていず、方向性も関係無く、そのまま、あるがままに放置されている・・・」
この文面を読んで、実はとっても嬉しく感じました。
これまでの私と言うのは、人と違う、特別な存在でなければ価値が無いとばかりに、
特別な自分、人よりも秀でている自分を捜し歩き、 を繰り返していた人生でした。
でも本当は、こうでなければならないなんてことは何も無くて、みんな違ってみんな良い!そのままで十分に輝いているのだということがようやく腑に落ちてきた今日この頃です。
このたびのフラワーメッセージの中の情報についても、宇宙空間の情報というのはきっと私たちが想像もできないほどの膨大な量と種類から成っていて、その一部を受信できた人たちが、例えば「プレアデス」や『シリウス」や「ベガ」などの情報をキャッチして伝達してくれているのだと思うのです。
が、だからといって、それが特別な事では無くて、もしかしたら、小さなてんとう虫から発せられている電波 もあるかも知れないし地球上のある一部の土地から発せられた波動かも知れないし、人々の想念から出た波動かもしれないし、植物からのものかもしれません。
また、物(人も含め)は全てが波動を出しているようなので、そう考えると、驚くほどの情報が飛び交っている中で私たちは日々生活している訳ですから、そのどの部分にアンテナを向けてチャンネルを合わせるかも全て自由なのだと思えるようになりました。
同時に二つ以上のものをキャッチすることもあるのかも知れませんし。
その結果で、状況はそれぞれ違ったものになるのは当たり前のことなのだと。
こんなふうに考えると、さて、何処にアンテナを向けようかな!どんな未来を創 造してみようかなと考える余裕と言うか人生の面白みのようなものさえ感じます。
説明文にありましたように、花は既に私の中で咲いている。
つまり、植物も動物も人間も、それぞれの存在自体が既に特別な花のようであって、存在意義を外に求める必要は無いのだと。
私の中で花が咲いているからこそ、外の(宇宙空間の)情報というのは特別は必要で無くて、好きな時に好きな情報を、好きなように選択していいのだと、今回のフラワーメッセージが伝えてくれているように思いました。
長くなりましたが、私の絵の感想です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんなにも深いご感想をいただき、圧倒されるぐらいの感動でした!!!
絵の仕事をしていて、冥利に尽きるというのは、こういうことかもしれませんね。
私の方こそ絵を通して、お客様からこんなにもたくさんの学びと御教示をいただいていることに心からの喜びを感じ、これからも益々精進したいと思いました。
絵を正式に習ったことも無く、いきなり「自動書記」で描き始めたので、何年経っても、本格的な画家の方や、その技術や、表現力などに羨ましさと、少々自己卑下をしてしまいがちな面もあって、「もっとうまくなりたい!」という欲も捨て切れない私なのですが、今回M・Kさんを通して、(自由自在に変貌するスウェーデンアイビーのように)好きなように生きていいのだと、そして、そのままの自分で、「ありのままの姿でいいのだ」と教えられました。
M・Kさん、ほんとうにありがとうございました!!!
また、未熟な私をこれまで忍耐強く支えてくださったたくさんの方々にも心から感謝☆ です。