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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

冬至にふさわしい聖なる花!?(ブラシの木=金宝樹)

2015-12-21 | 新しい絵
寒い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

久しぶりに「フラワーメッセージアート」を掲載致します。
(額はご本人自身が選ばれたものです)

 ブラシの木(和名/金宝樹)



この絵を描かせていただいたのは、何と真夏の頃です。
それが、なぜか今もなおこの花は咲いているのです。
花の咲いていない時期が無いぐらいに、ほんとに年中咲いている?不思議な花です。

冬至にふさわしい花を掲載したくて、まだこれまで未掲載の花の中からいろいろ検討し、何となくクリスマスにも似合いそうな氣がして、また花の名前もめでたい感じなので、この花に決めました。

下記はこの方(男性)にお届けしたメッセージです。
(プライバシー保護のため、お名前の部分は伏せていますが、ほぼ原文通りです)

通常はここまで詳細をブログに公開することはしていないのですが、この花自体のメッセージが、「好いところを取り入れ共有する」ということでしたので、今回は特別にご紹介させていただきました。

快くご了解いただき、ステキな額入りの絵の写真を送ってくださったK・G様に心から感謝です♡

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1)まず、何の花にするかを決める時に、なぜか隣の垣根から越境して来ている「ブラシの木」が目に止まりました。折しも美しい花を幾つも咲かせています。
それでちょっと伐らせてもらって、室内に持ち込み、花瓶に挿して観察しながら描きました。

最初はもっと細かくカラーボールペンで花の輪郭線を描いたりしていたのですが、そのあとクレパスで彩色し、最後の仕上げにアクリル絵の具を使っています。

実際には根元とか、庭に植わっているところが見えているわけでは無く、拙宅へ身を乗り出すようにしていた(垣根を越えた分だけの)花や枝を少し伐ったに過ぎないのですが、なぜか描く際にはきちんと「足元を固める」という感じのする、レンガの庭になっています。

そしてその敷き詰められたレンガの間の一角が区切られて、そこにこの植物が植わっているイメージです。

2)そういうところから、この方は「堅実な」性格の方であり、しっかりと日常を大切にして生きておられるのではという印象をうけました。
(事実と相違していても絵の説明としてご理解ください。何か失礼があればご海容ください)


また、描く前に(朝起きてすぐ)なぜか台所(シンクタンクやガス台など)を急に掃除したくなって、実行したのですが、そういうところからも、もしかしたらとてもきれい好き?で、きちんとした暮らしをしておられる方ではないかなと感じました。
(不思議なんですが、描かせていただくお客様によって、時々そんなふうにさまざまな反応が起きることがあるのです)

3)そしてまたこの花(和名は金宝樹)を描いて解ったことは、「溜め息が出るほど美しい花」だということです。どこか「曼珠沙華」も連想させるところもあります。

この花は(後でネットで調べたところ)「美しい雄しべ」という意味の名前を持っていて、オーストラリア原産で、いくつもの種類があるようです。
(参考までにダウンロードした植物図鑑のコピーを同封しています)

もしかしたら、この方もとってもカッコイイ男性なのではないでしょうか。

4)それから、この花の実は一見すると、まるでカイガラムシが枝にくっついているかのような感じがします。
また、この花のつぼみ(この絵では画面左上方に描かれています)は、薄いパープルグレーや黄緑色の薄い色、また少しピンクぽいところもあったりして、(例えば紫陽花のつぼみのような?)見飽きることの無いとっても優しい感じのする粒状のものです。
もし誰かがこのつぼみだけを見たとしたら、それがこの花のつぼみだとはとてもわからないことでしょう!

5)そしてもっとも不思議なのは、もう枯れ枝になってしまったかのような茶色い茎にきれいな花が咲いているということです。

また葉っぱも二種類あって、実の付いている枝の葉っぱはとても固くて、オリーブの葉にもよく似た感じです。
けれども花の付いている枝の葉っぱは、例えば春菊の葉を大きくしたようなとても柔らかいものなのです。

そんなふうにどれ一つとっても見ても、これが同じ一種類の植物の個体とは、とても思えないぐらい、「総花的に」見て(花も茎も葉も枝も実もみんな)どれもとても優れていて、他のすべての「好いところ取り」!?をして生まれたような、、そういう感じを強く受けました。

そういう意味で、この花からも感じられるように、もしかしたらこの方も、総合的に見ても、また部分、部分を見ても、どれも好いものを持ち合わせて生まれて来ておられ、また例えば、人の好いところを(好いものを)取り入れられるのがうまく出来る方ではないかなと感じました。

6)すなわち、一言で言うなら人としてもとても「魅力的な花」ではないでしょうか。
ただ、日本ではあまり見かけ無いタイプの人?でもあるのかもしれません。

独特の「マニア」ではありませんが、近年はこの花の魅力にハマる人も多いようで? 同封の参考資料にもそのような「同好の士」の園芸仲間で出来たグループの呼びかけが掲載されています。

そういう意味では、例えばお仕事だけでは無く、何か個人的な趣味においても、垣根を越えて、(海外にも)手を拡げたり、多くの人たちと交流されたりしていかれると、向後さらに世界が広がりそうです。

7)また、この花からこの方への一つのメッセージとしては、「どんどん人の好いところをマネたり、取り入れたりしていくことで、自分自身のプラスにもなり、魅力もより高まる」ということではないかと感じたのですが、どうでしょうか?

「人のマネをしてはいけない」などと思わずに、好いところはどしどし取り入れていくことで、逆に他には無い独自性(オリジナリティ)も高まり、「総花的」に見ても素晴らしいものが生まれることもあり得るのではないでしょうか。

自分自身のアイデンティティ(存在意義)を一つのものだけに絞らずに、例えば好きなものをいろいろ寄せ集めることで、意外にユニークなキャラクターになれる場合もあるかもしれません。

「自分の専門性」という狭い枠の中を深めていくのも一つの方法ですが、思い切ってそういう垣根(枠)を超えて(取り払って)、同じ専門を持つ者同士の繋がりや、あるいは氣楽な同好の士で集まり、「志」(こころざし)を共有するというのも、案外楽しいことかもしれませんね。

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この絵に添えてお届けした解説(説明文)は以上です。

ブログを通してシェアしてくださる皆さま方にとっても、何か氣づきや参考になることがありましたら幸いです。 


なお、新年からは「ガイドメッセージアート」の方を優先させるため、「フラワーメッセージアート」の方はしばらく保留にさせていただきますが、新しいHPが出来次第またぜひ復活させて、花の絵もたくさん描きたいと思っています。
(「ガイドの絵」のお申し込み方法などについては、「テレパスアート」のHPで詳細をご覧ください♡)

それでは、皆さま、どうぞ素晴らしい冬至&聖夜をお過ごしくださいね♪ 


ご訪問&ご愛読いつもありがとうございます☆





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