毎年お盆が終わるまで何と無く落ち着かないのですが、今年は違いました。
姉妹4人揃うために日程調節の都合で、今年は墓参がかなり早くなり、昨日帰省。
先日おばさんの告別式で、7年前に先に亡くなったおじさん(父の弟)が、
何と生前に! 自分たち夫婦の「戒名」!! までその墓石に彫って(赤字で)書いていたことを知りました。
私たちももちろんですが、おじさんの息子や娘たちもそんなことを知らなかったので、お通夜の時にその
ことが初めてわかったそうで、みんなビックリ!!!
(先代のお寺の住職さんがその戒名を授けられたそうで、現住職さんも全く知らなかったそうなのです!!)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
実は私の父は生前石材店を経営していて、自分のお墓も自分で先に建てていたのですが、
おじさんの墓石も頼まれて父が造ってあげたようで、同じお寺の敷地内の私たちの実家の先祖代々の供養塔(五輪塔)のすぐ隣におじさん宅のお墓があります。
(自宅で花を育てている妹は、いつもおじさんのお墓の分まで墓花を用意してくれます)
そういうわけで、今回姉妹で墓参したところ、
おじさんのお墓の墓石が無く、「たぶん、おばさんの戒名の赤字を白字に塗り変え
るために、一旦取り外されているのでは。。」とみんなでワイワイ話したりしていたのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そしてお墓の掃除も済み、お花も飾り、みんなでお経(日蓮宗の南無妙法蓮華経と般若心経)も唱え終わり、その後近くの店にランチを食べに行くために帰る準備をしていました。
その時、敷地に急に一台の車が入って来たのです。
ふと見るとちょうどそのおじさん宅の墓石が荷台に積まれていました。
例年よりも早く、この日に私たちが墓参することはお寺の住職さんたちも誰も知らず、
また私たちもその日に墓石が取り外されていることや、「おばさんの戒名の文字色の塗り替えをする日程」などは全く知らされていなかったのです。
なので、みんなこのあまりの偶然に絶句!
もし私たちが一足早くお寺を出ていても、また逆にその石材店の車が来るのがほんの少し遅くても、
こんなピッタリのタイミングに出遇うことはありえ無かったでしょう。。
この絶妙なるシンクロは、まさに「天の采配」というか、おじさん、おばさんたちが私たちに何かメッセージを送ってくれているようで、ほんとうに感動しました。
「きっと私たちに見て欲しかったのかもね。。」と口々に言い合いながら、新しくなった文字の墓石が元のところに接続され再び建立されるのを、おかげさまでみんなで見守ることが出来ました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その作業をしてくださった石材店の頭領の方とお話しすると、その人は小さい頃にうちの父に可愛がってもらったそうで、
その頃、村ではただ一軒だけだった父の石材店のこともよくご存知で、「以前は市内に全部で8軒あった石材店が、もう今はうちだけになって。。」と、お仕事がお忙しそうでした。
お寺の住職さんの義母さん(先代住職の奥さん)ともお話をする機会があったのですが、
(最近は少子化と、高齢の独身者が多くなっているため)そもそもお墓を建てる人や、墓守をする人そのものが減ってきていて、「無縁墓が増えて。。」と少々顔を曇らせておられました。
何にしても、今年は墓参を随分早めに済ませることが出来たので、ほんとうに心残りが無く、
お盆が軽く明るく感じられて、(幼児の頃はお坊さんやお寺やお盆が大の苦手だったのですが)
また、こんな不思議なミラクルがあったりして、ご先祖さまや天に見守られていることを心から信じることが出来、とってもうれしく有難いことと感謝しています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日も「光のチャレンジ」をご訪問くださってありがとうございます。
皆さまはお盆はいかがお過ごしでしょうか。。
5月の令和騒ぎの長期連休の影響かどうか、この辺りでは、歯科医院もパン屋さんなども1週間ぐらい連続で休むところが多いようです。
8月9日は長崎の原爆忌ですね。
祈りのナガサキとも呼ばれるそうですが、
いつだったか日帰りで長崎(アンデルセン)まで行った日のことなど、なつかしく思い出しています。
その時に車窓から眺めた最高に美しい景色が今でも忘れられません。。
どうかこの自然環境がいつまでも平和に保たれますように。。
地球人類が調和して、天変地変の少ないことを心より祈っています。
姉妹4人揃うために日程調節の都合で、今年は墓参がかなり早くなり、昨日帰省。
先日おばさんの告別式で、7年前に先に亡くなったおじさん(父の弟)が、
何と生前に! 自分たち夫婦の「戒名」!! までその墓石に彫って(赤字で)書いていたことを知りました。
私たちももちろんですが、おじさんの息子や娘たちもそんなことを知らなかったので、お通夜の時にその
ことが初めてわかったそうで、みんなビックリ!!!
(先代のお寺の住職さんがその戒名を授けられたそうで、現住職さんも全く知らなかったそうなのです!!)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
実は私の父は生前石材店を経営していて、自分のお墓も自分で先に建てていたのですが、
おじさんの墓石も頼まれて父が造ってあげたようで、同じお寺の敷地内の私たちの実家の先祖代々の供養塔(五輪塔)のすぐ隣におじさん宅のお墓があります。
(自宅で花を育てている妹は、いつもおじさんのお墓の分まで墓花を用意してくれます)
そういうわけで、今回姉妹で墓参したところ、
おじさんのお墓の墓石が無く、「たぶん、おばさんの戒名の赤字を白字に塗り変え
るために、一旦取り外されているのでは。。」とみんなでワイワイ話したりしていたのです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そしてお墓の掃除も済み、お花も飾り、みんなでお経(日蓮宗の南無妙法蓮華経と般若心経)も唱え終わり、その後近くの店にランチを食べに行くために帰る準備をしていました。
その時、敷地に急に一台の車が入って来たのです。
ふと見るとちょうどそのおじさん宅の墓石が荷台に積まれていました。
例年よりも早く、この日に私たちが墓参することはお寺の住職さんたちも誰も知らず、
また私たちもその日に墓石が取り外されていることや、「おばさんの戒名の文字色の塗り替えをする日程」などは全く知らされていなかったのです。
なので、みんなこのあまりの偶然に絶句!
もし私たちが一足早くお寺を出ていても、また逆にその石材店の車が来るのがほんの少し遅くても、
こんなピッタリのタイミングに出遇うことはありえ無かったでしょう。。
この絶妙なるシンクロは、まさに「天の采配」というか、おじさん、おばさんたちが私たちに何かメッセージを送ってくれているようで、ほんとうに感動しました。
「きっと私たちに見て欲しかったのかもね。。」と口々に言い合いながら、新しくなった文字の墓石が元のところに接続され再び建立されるのを、おかげさまでみんなで見守ることが出来ました。
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その作業をしてくださった石材店の頭領の方とお話しすると、その人は小さい頃にうちの父に可愛がってもらったそうで、
その頃、村ではただ一軒だけだった父の石材店のこともよくご存知で、「以前は市内に全部で8軒あった石材店が、もう今はうちだけになって。。」と、お仕事がお忙しそうでした。
お寺の住職さんの義母さん(先代住職の奥さん)ともお話をする機会があったのですが、
(最近は少子化と、高齢の独身者が多くなっているため)そもそもお墓を建てる人や、墓守をする人そのものが減ってきていて、「無縁墓が増えて。。」と少々顔を曇らせておられました。
何にしても、今年は墓参を随分早めに済ませることが出来たので、ほんとうに心残りが無く、
お盆が軽く明るく感じられて、(幼児の頃はお坊さんやお寺やお盆が大の苦手だったのですが)
また、こんな不思議なミラクルがあったりして、ご先祖さまや天に見守られていることを心から信じることが出来、とってもうれしく有難いことと感謝しています。
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本日も「光のチャレンジ」をご訪問くださってありがとうございます。
皆さまはお盆はいかがお過ごしでしょうか。。
5月の令和騒ぎの長期連休の影響かどうか、この辺りでは、歯科医院もパン屋さんなども1週間ぐらい連続で休むところが多いようです。
8月9日は長崎の原爆忌ですね。
祈りのナガサキとも呼ばれるそうですが、
いつだったか日帰りで長崎(アンデルセン)まで行った日のことなど、なつかしく思い出しています。
その時に車窓から眺めた最高に美しい景色が今でも忘れられません。。
どうかこの自然環境がいつまでも平和に保たれますように。。
地球人類が調和して、天変地変の少ないことを心より祈っています。