さあ、いよいよ明日は帰るという最後の夕食後の話です♪
みんなで一部屋に集まっての名残を惜しむお別れ会?
この時も私一人だけはなぜか参加せず、部屋で荷物の整理などしたり、
横になって休んだりしていました。
そしたら、(後で聞いた話ですが)この時、突然にある若い女性が
何かの霊に憑依されたらしいのです!(驚愕)
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本人はそのことに氣づいていたのかどうか?
あるいは意識が完全に乗っ取られてしまった状態だったのか。。
直接見聞していないので、私には詳細はよくわかりませんが、
ともかく、その霊は◯◯◯◯姫だと名乗り、
いろんなメッセージを伝えて来たのだそうです。
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みんな驚いて最初は真面目に耳を傾けていたものの、言うことがどこかおかしく、
これは「低級霊」だと誰もが薄々思ったらしいのですが、
無理に追い出そうとしたりすると相手も抵抗してなかなか出て行かない!?
ということもあるので、時間をかけてうまく説得して(なだめすかして?)
ようやく元に戻ったらしいのです。。
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幸いにも「高齢者3人組」の二人は、途中で「これはヘンだ!」
と(亀の甲より年の功で?)氣づいた時点で、
「トイレに行っていいですか」と霊に許可をもらって(笑)
そっと部屋を抜け出し、戻って来たそうなんですが、
まあ、その時の二人の興奮状態と言ったら!!
「あんた参加せんでよかったよ」とまた言われつつ(笑)、
その後その話で私たちはどれだけ盛り上がったことでしょうか!!!
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きっと誰もがびっくりと同時にこんなめったに無い憑依現象を実際に見聞して、
その話で真夜中までもさぞかし話が尽きなかったことでしょう。。
そしてこの事件に遭遇したことで、この合宿のことはずっと後々までも話題になり、
永遠に忘れられない思い出に残るに違いありません。
そう思うと、このような(みんなの意識を一つにまとめてくれるような)働きを
してくれた「低級霊に身体を貸した人」にも、そのようなお役目があり?
ある意味では「無くてはならない存在」だったとも言えるのではないでしょうか。。
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余談ですが、
1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなって、
実は私自身もそのような憑依体験を何度かしたことがあり、
低級霊に乗っ取られたこともあり、またその逆に高い宇宙エネルギーを体感したこともあります。
一時はエゴが肥大して傲慢になったり、逆に鬱っぽくなって自分を傷付けそうになったり。。
それで、自分がおかしくなってしまわないように、いろんな霊能者に鑑定してもらったり、
相談しに遠くまで出かけて行ったりしたことも度々ありました。
このようなことについてはこのブログでも過去に詳しく書いたのですが、
旧のパソコンのバッテリーが突然ダメになったため、そのパソコンを廃棄せざるを得ず、
残念ながらその時に記事やデーターが消えてしまっているものもあります。
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いずれにしてもそのような憑依に関しては多少「免疫」があったので、
おかげさまで私自身は、初めて見聞した人ほどには驚きませんでしたが、
「憑依されて自殺してしまった人の話」をその当時知人から聞いたこともあり、
決して軽くあなどってはいけないことだと思っています。
たまたま最近見た動画で、山川亜希子さんが「チャネリングについて」
お話されていましたので、下記参考になれば幸いです♪
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ところで、翌朝のことです。
その「低級霊に乗っ取られた人」が朝食時に私と顔を合わせるなり、
「(昨夜は)どうでしたか?」と笑顔で尋ねて来たのにはちょっと違和感が。。
もし私なら、「みんなに迷惑をかけてしまった」と小さくなっているだろうと思いま
すが、この人は逆にみんなからの「注目関心」を集めたことで、
もしかしてエゴが満足しているのかも? とふと感じたのです。
それで、『 え? 何のこと? 私は昨夜は参加していなかったので。。(何も知りません)』と、
すっとぼけてその場を離れ、それ以上話すことはしませんでした。
もしこの人がこれで懲りたというのでなければ、おそらくまたどこかで同じようなことを繰り返すかも。。
けれども、そのようなことを私は否定するのでは無く、人は失敗によって学び、
そうして魂は成長していくのだとしたら、それもまた必要なことなのかも。。
(だって、私自身もそうだったのだから、決して偉そうなことは言えません)
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というわけで、長くなりましたが、7回目のレポートを終わります♪
山川ご夫妻には、阪神淡路大震災後に一年だけ住んだ広島で、お目にかかったことが
あります。
その時すでにダンスや歌も始められていましたが、久しぶりに動画でお二人の歌声を
聴くことが出来て、とてもうれしかったです。
もしよかったら下記のお二人の「ひふみ歌」の美しいハーモニーも
ぜひお聴きください♪
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師走の慌ただしい中、最後までご覧いただきありがとうございます。
次回は「最終日」(11/21)のレポートです。