Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

今年も見ています

2025-01-20 09:00:21 | 好きなもの・好きなこと

一昨日パンクさせてしまったタイヤは、メーカーが休みということで早ければ今日、でなければ多分明日には新しいものと交換出来るのだはないかと思います。

ただディーラーから私が運転するのに、若干不安を感じていて。思った以上に気持ちにダメージがあったみたいで、ちょっとしたトラウマかもしれません。

でもそんなこと言っていたら、息子のようにペーパードライバーになっちゃいますからね。勇気を出して、そして慎重に運転したいと思います。

 

さて、今年に入って新しい大河ドラマが始まっています。

去年の「光る君へ」は、最初のうちは見る気全然なかったんです。相方に付き合って、くらいだったのにいつの間にか病みつきと言いますか。楽しみにして見たのは

「鎌倉殿」以来だったと思います。

で、今年の「べらぼう」。

主人公は「江戸のメディア王」ということで、始まる前から興味があり第一回からきちんと?見ています。

見るまでは横浜流星くんの月代姿って、どうなの?と思っていたけれど、町人曲げがとてもよく似合っているし、笑顔がすごくいい。いかにも江戸っ子らしい

いなせな感じがします。

お歯黒こそつけていないけれど、𠮷原のおかみたちの眉のないメイクや、長屋などのセットも演出やスタッフのこだわりが見えます。

初回から死んだ女郎たちの全裸が映ったことでネットがざわついたようですが、まだうつ伏せにしてあるだけましと言うか、本当なら多分もの扱いで見えたら

行けない箇所まで見えるかもしれない状態だったのでは。NHKなりに配慮して、女郎たちが人としてきちんと扱われていなかったことを表したかったのかな、

と私は感じました。

今回の「べらぼう」については今のところ「光る君へ」のときのように「サライでおさらい」はしていませんが、田沼意次についてはあまり知らないし、時代劇の

悪役っぽいイメージだけしかありません。

でも渡辺謙さんが演じるとなんとなくそのイメージが変わりそうな予感。今後が楽しみです。

今回のドラマで、配役がハマっていると思うのが平賀源内役の安田顕さんと一橋治済役の生田斗真さん。生田さんは「鎌倉殿」のときも嫌~な感じを好演して

いたけれど、アクの強い役がこんなに似合う役者さんになるとは。

それから度々大河ドラマに出ている風間俊介さん。いかにも善良そうな役もこなせば、今回のようにちょっとくせのある役もうまく演じられる人で、見た目が

おとなしそうなものだから、くせのある内面とのギャップがたまらない(笑)。

何と言っても大河ドラマはすべてにおいて豪華な作り方だなと思います。よく「みなさまの受信料で作られています」と言っていますが、元を取るつもりで?

しっかり見ようと思います。