昨日書いた本の断捨離。思っていた以上に、もう一度読み直そうという気にもならないものが多くて、我ながらやれやれ、と思いました。
充分読んだから、というものもありますが、簡単に手放そうと思うものはそれほど多読した記憶がありません。今どきよく「刺さる」と言うけれど、あまり刺さらなかったということ
でしょうかね。
本を読んだときに、いい言葉だなと思うものを書き留めてきました。でもこのところその作業が面倒に感じるようになっています。
そう!何をするについても面倒と思っちゃうんです。例えばどこかへ出かけようか、というときの下調べなどね。
いかんなぁ、体の老化も感じるけれど、こういうのって心の老化ですよね。もっと何事も好奇心持たなくちゃ。
来月のビッグイベントと言えば、バレンタインデー。デパートでは特設会場を設けていて、日本一との呼び声高いJR名古屋タカシマヤでも初日からすごい賑わいだとのこと。
わざわざ新幹線で豊橋からやってきた男性のインタビューをニュースで見たけれど、豊橋から新幹線で来る、というのも驚きなら、男性が買い求めるのも驚き。あちこちに配るとか
話していたけれど、今ではそんなふうに男性から女性とか、自分のために買うとか、いろいろなパターンがあるんですね。
私はそんな混み合うデパートなどには出向かず、いつものアピタの特設売り場で早々と購入。それも5%オフの日を待ってだったけれど、中には既に売り切れたものもありました。
抹茶味のチョコレートが5つ入って千円くらいのもので、実は私も狙っていたんです。ちょっと残念。
私はチョコレートはそれほど好きではないんですが(そう言うとたいてい驚かれます)、冬は体が欲すると言いますか、なんとなく食べたくなる。
でもその量はほんの少しで充分で、1個が小さいアルファベットチョコレートを瓶に入れておいて、一日に1つか2つくらい。一度に食べるのは1つきり。それで充分なんです。
体によさそうなカカオ成分が高めのものより、安いミルクチョコレートのほうが好き。
一応相方を含めて家族にはバレンタインデーにチョコレートを渡していますが、特に相方に対して買うのは、一緒に食べたいと思うものを選んでします。今年は生協にあったロイズの
生チョコレートと、アピタで売っていたごく普通?のトリュフ5個入りのもの。
婿さんには同じトリュフと、海外メーカーのものでよく見かけるものに。それなら孫も食べられるかな?と思って。この時期売られるものはアルコールを含むものも多いので。
アピタでさえ(と言うと失礼だけど)見た目がすごく凝ったものも売っていますが、どうもそういうのって私は苦手。特に中にカシスとかラズベリーとか入っているのは勘弁して
ほしい。
息子には海外メーカーのものだけ。そろそろやめてもいいかな、と思いつつ、なんとなく1つは買ってしまいます。もちろん義理100%で。
来月は私の誕生月でもあります。なんとなく気分がウキウキするけれど、昔から相方はプレゼントとかにあまり気が回らない人で、若い頃はそれを不満に思っていました。
そういうのにも慣れたし、もうものをもらわなくてもいいや、となった最近になってやたら気にするようになってきたんですよ。え~、今頃になってぇ?というのが正直な気持ち。
その相方、お茶のお仲間の女性数人からチョコレートをいただくのがほぼ恒例。畑で採れた野菜を持って行ったりするからその御礼代わりに、というものですが私もちゃっかりご相伴。
値段はともかく、洒落たものを選んでくださるんです。相方より私のほうが楽しみにしているかも。