Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

私にとっての「よい本」

2006-03-19 06:21:54 | 
起きたときはまだ雲が空一面覆っていましたが、もう晴れてきました。
最近雨が多いですね。これも春の兆し、ということでしょう。

春、といえば「春眠・・・」(笑)。
起きたばかり、というのに眠る話を書いてどうすんのっ!?って気もしますけど、今も本当に眠いです。も一度布団に戻りたい・・・

聞いたところによると、冬の寒さで人間は体力をかなり消耗するんですってね。
いわば「冬バテ」状態。
そのために春は眠くなりやすいようですよ。
う~ん、体重はしっかり維持、どころか増えているのに、体力は体重に比例しないのかしらねぇ・・・

昨日「ローマ人の物語」13冊目を読了。
これからローマは共和制から帝政に入るところで、先を読みたい気分もありますが、とりあえずここで一旦休止。
なにしろまだ一通りしか読んでいないので、読み飛ばしているところがかなりあるはず。
再読して、もう少ししっかりと中身を確かめたい。
この本のように、もう一度読みたい、と思う本が私にとっての「よい本」ということになります。

そういえば、以前読んだ本が懐かしくなって、また読みたい、と思うことがよくありますね。
子どものころ「あしながおじさん」が大好きで、数え切れないほど読み返しました。
女の子の好きな話のなかによく入りますよね、「あしながおじさん」。
この他には「若草物語」や「赤毛のアン」シリーズ、「大草原の小さな家」シリーズなど。

あら、海の向こうのものばかりだわ。

私がよく読んだのは「あしながおじさん」と「若草物語」で、アンのシリーズは、彼女が結婚するくらいまでは読んだ記憶がありますが、大草原のほうはテレビドラマしか知らない私
ドラマのお父さん、チャールズ・インガルスが私の理想の夫像であり父親像です
「強く優しく逞しく」。これよ、これ。
相方はどうかって?そうねぇ、ほぼ理想どおり、かしら。
ちょっと精神的に弱いところもありますが、これは人のことは何も言えない私なので。