Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

サクラサク

2006-03-26 11:56:35 | えとせとら
今天気予報で、名古屋の桜が開花した、と言っていました。
予想通りでしたねぇ~!

美術館の込み具合

2006-03-26 06:28:23 | Art&Mujic
うす曇、と言った天気です。夜から晴れてくるんですって。
洗濯日和ではなさそうですね。
家事に休みはありませんが、やっぱり日曜は少々手抜きをします。
私の姉は、週末の食事は必ず、と言っていいほど外食ですが、我が家でそれをやると確実に自己破産してしまいますので・・・
というわけで、手を抜くのは掃除。
エコ掃除、なんていうと聞こえがいいですが、掃除機を使わないだけのことよ。

お天気のよかった昨日は、一人で美術展を2つ、観てきました。
最初は名古屋市美術館。
企画展示は「名古屋の美術 これまで と これから」。
一階に、名古屋出身の画家や彫刻家の作品を、二階に公募で入選した若手作家の作品を展示してありました。
あまり心惹かれる企画ではなかったのですが、まだ一度も実物を見ていない、筧忠治のデッサンが展示されているので、それが是非見たかったのです。
あと、招待券もいただけたので。PTA会長していて、よかったわ、ホント。

筧の作品を観られたのはよかったのですが、展示自体は、ただ作品を羅列したにすぎない、という印象しかもてませんでした。
確かに著名な作家は多いんですけれど、これではなんだかもったいないなぁ・・・
PRも不足しているのか、見に来る人の数も少ないです。土曜だというのに・・・
このメインの展覧会より、小さな展示室でやっていた武田伍一という建築家についての展示のほうがおもしろかったですね。もっと広いスペースでやればいいのに、ちょっともったいない感じがしました。

それとは逆にかなりの人出だったのが、松坂屋美術館で昨日から開催された「加山又造展」。
デパート、ということもありますが、やっぱり日本画のほうが親しみやすいのでしょうか。
一人の作家でありながら、作風もいろいろ。変化があって、私もこちらのほうが面白いと感じました。

どちらにしても、見に来るのが年配の方が多く、若い人はほんのわずかなのが残念。

しばらくは私の興味を惹く展覧会の企画が名古屋ではほとんどありません。
ちょっとアートから足が遠のいてしまいそうです。