Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

「暗い」は「つらい」

2019-07-25 14:43:00 | えとせとら
午前中、車で片道1時間のドライブを経て、ヘアカットに行ってきました。

ベリーショートにしていて、だいたい1か月おきにカットに行っていますが、丸2か月経つと、ベリーは消えてただのショートカット状態に。

毛量が多めなので、髪が短くても切ったあとのごみと化した毛の量と言ったら半端ありません。

島津亜矢みたいに、部分的に刈上げてみたい、と言ったら早速やってくれましたが、周りの髪が短すぎて思ったよりメリハリがありませんでした。

ま、いいや。とにかく頭が軽くなった!(中身に比例?)


さて、私は本好きというか活字好きで、いつも何かしら読んでいたいと思っています。

家事や雑事の間とかに読みやすいような、エッセイとかインテリアに関する本が好きでよく読んでいるのですが、感じのよい照明について

必ずと言って書いてあるのが、照明は蛍光灯でなく白熱球、もしくはその色で、天井一か所から煌々と照らすのではなく、部分部分にペンダントライトとか

スタンドライトやデスクライトなどの明かりを使って、暗いところと照明のあるところのメリハリをつけるとよい、ということ。


そうよねぇ、確かにそれ、とてもすてきな雰囲気なので、私も憧れます。


なんだけど、ここでちょっと反論。


我が家のようなシニア世帯になると、当然ながら目は老眼だし、場合によっては白内障とかになって、ものが見えづらいことが多いです。

文字だって、たとえ老眼鏡をかけたとしても小さな文字は読みづらい。

場合によっては暗がりでつまづいて転ぶ可能性だってあります。明るくてもつまづきますが、暗ければなおのことそうなりがち。

汚れが目立ちにくいという利点も、裏を返すと汚れに気づかず不衛生になる、ということに。

老いてなお生きていくためには、谷崎潤一郎みたいに陰翳礼讃なんて言ってられませんわ。

照明ばかりでなく、洗剤なども文字などないすっきりとした容器に詰め替えて…と書いてあったりしますけど、これも歳とるとかなり危険。

私もよく、ハンドソープの詰め替えなど、どのメーカーのものだったかとか匂いだったかとか、忘れてしまいがち。


石黒智子さんのように、ある程度の年齢になってもすっきりお暮らしな方もいらっしゃいますが、うちじゃとうてい無理な話。

ある程度の明るさは、シニア世代の安心・安全に欠かせないものなんじゃないかなぁ、と私は思うのですがね。

足元から目が離せない

2019-07-25 06:03:35 | 好きなもの・好きなこと


今年2月に、鎌倉と横浜へ出かけたときに撮ったマンホール蓋です。

私大好きなんですよね~、マンホールの蓋。

だって、その土地ならではのデザインがあるじゃないですか。

横浜のはどれも素敵なデザインでしたね。




こちらは江ノ島の駅近くだったかなぁ。マンホールじゃなく、側溝の蓋?なんですけど、こじゃれてると思いません?


こんなふうに、出かけるたびに邪魔にならないお土産写真を撮るのが楽しみなんです。

でもね、たしか京都は素っ気ないデザインでしたよ。

あまりに有名寺社が多すぎて、選べないのかもしれませんね。


それにひきかえ、同じ古都でも奈良は違いました。



奈良、と言えばの鹿と桜がデザインされています。

真ん中にある市章も、桜の花のなかに奈良の奈の字がデザイン化されています。きっと桜が市の花なんでしょう。


時にカラー版もあるマンホール蓋ですが、私は着色されていないほうが好き。

うちの娘も変わったマンホール蓋を見かけると、お土産と称して写真を送ってきますが、それは見るだけでコレクション?には加えません。

やっぱりこの目で見ないと、ね。