Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

ほどよいお返しのさじ加減

2025-02-08 08:42:32 | えとせとら

夜中2時に起きた(もちろんトイレね)ときには外はまだ暗かったけれど、5時に目を開けると窓の外がぼんやり白い。雪だな~。予報でわかってはいたけれど。

積雪になると相方は現場には行けなくなるのでそんなに早く起きなくてもいいけれど、一日のリズムが狂うのもなんだか嫌なので渋々布団から出ました。

背中の肩甲骨の間くらいに使い捨てカイロを貼っているのでなんとか耐えていますが、パソコンがある部屋は本当に寒い。冷凍室とは言わないけれど、チルドルーム並み。

朝ごはんの後はこたつにパソコンを移動させてブログの続きを書く、というのが冬のルーティン。

 

昨日の夜娘からLINEで、婿さんの実家からお米をいただいたという連絡が入りました。

このところ毎年30㎏いただくのが恒例になっていて、いつもなら年末に娘たちが取りに行っているのだけれど、コロナ感染で行けず。昨日は県庁であった田んぼに関するシンポジウムを

聞きに行った帰りに足を延ばして米を届けてくださったのだとか。

いつものルートと違っていたので、途中で迷子(シニアだけど:笑)になったりして、滞在時間は30分ほどだったようです。

昨日の昼間、娘は名古屋まで外出していたので、慌てて帰宅したみたい。家には婿さんが在宅ワーク中で留守ではないけれど、そこはそれ、嫁なので。

婿さんのご両親は息子たちの分はもちろん、我が家の分も合わせて60㎏の玄米を運んできてくだったわけです。これ、すご~くありがたい!

たまたま昨日アピタで5㎏買ったばかりだけれど、税抜3480円。これが一番お値打ちで、精米してまだ日も経っていなかったので、これしかないとばかり買ってきました、青森県産

まっしぐら。

玄米でいただくと精米しに行く手間はかかるものの、たまには玄米ご飯も食べられるのもうれしい。品種はコシヒカリで、いつもおいしくいただいています。

そこで問題になるのが、もらいっぱなしではいけないから何かしらお礼を、というところ。

あちらはお米を買うことがないので、世間でどれくらいの値段なのかご存知かどうかわからないけれど、こっちで売られているお米の値段より少し控えめな価格のものを選んでいました。

魚の切り身の粕漬けとか冷凍のウナギの蒲焼とか、お菓子のときもあったかな。とにかく食べるものにしていました。で、今回どうする?

娘に相談すると、またウナギでもいいんじゃない?と言われてものの、なんとかの一つ覚えみたいかもと思ったり。

そこでふと、いつだったかお中元で使ったことのあるツナ缶の詰め合わせを思い出しました。某料理家さんがおススメしていたもので、自分では食べたことがないけれど、缶から

出したそのままでもおいしい!と書いてあったんです。

あまりツナ缶が苦手という話は聞かないけれど、一応娘にお尋ねするとよく使うらしい。でもこれだと金額がちと、どころかかなり足りないな。

すると娘から、お母さんがクッキーが好きという情報を得ました。ならばよくありがちだけれど、安定のヨックモックを合わせて1万円くらいでどう?

こういうときのお返しって難しいなと思います。お祝ごとや不祝儀のときは半返しなんて言いますが、今回のように買って送ってくださるのではないんだもの。

かくいう我が家も不出来ながら出来るだけ状態の良い収穫物をご近所さんたちにもらっていただいているけれど、それこそ何かしらの形でお返しのように主に食べものがやってきます。

これも人づきあいの定めということなんでしょうね。

 

さて、雪はまだわずかながら降り続いて、現在の積雪は2センチほど。どうやら午前中はこんな感じで経過しそうです。大雪のところのことを思えば微々たるものですが、滑って

転ばないように、早いとこ溶けてもらいたいものです。もう転んで骨折はこりごりだもの。


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