今日は9時から、隣組の集まりがあります。集まりと言っても外での立ち話で、来月のお祭りの打ち合わせがその内容。
以前は組長さんのお宅に上がってやっていましたが、高齢化で畳の上に座ることが難しくなってきた人が増えたし、立ち話のほうが話が進んで時短にもなるから
というのが主な理由。
今年は町内全体の宿である大宿が回ってくる年で、どういうわけか組ごとにもそれぞれ獅子頭などがあって、町内と組のふたつの祭壇を並べて設置することに
なります。
この組ごとの祭壇も飾らなくなった組も出てきました。高齢化ももちろんですが、そういうことに積極的な人とそうでない人との意見対立が激しかったり、
組のひとみんなが消極的というところもあります。
今年のお祭りが終わると、来年組長担当の我が家にお祭り道具一式がやってきます。プラスチックの衣装ケース計3個分って、結構な嵩。昔はブリキのが2つ
だったのがいつの間にか代わっていました。
本当はそのお祭り道具がやってくる前までに、2階にある義父母の古いタンスなどを処分したいと思っていたんだけどなぁ・・・・・・膝の骨折を言い訳に
したいところだけれど、実際にはそこまでやる気が起きなかった、とも言える。
タンスなどと一緒にあれこれ処分したいと思っているけれど、処分するしないの判断を相方がしてくれない(というかする気がない)のも一因です。
今後いろいろと状況が変わって、いつまでこの家に住み続けるかわかりません。そのためにも「いつでも引っ越せる家」を目指したいと私は思っているけれど、
相方は決してそうではないんです。引っ越す=鳩を飼えなくなる、というのがまず一番の理由で、後は仕事のことかな。でも仕事もいつまで続けられるのか。
年金だけではとても今のような二拠点生活も続けられないし・・・とあれこれ考えるとお先は闇しかありません。
たまには相方と先々のことについて話をしなくては、と思うものの、毎日仕事で疲れているし、目の前のことだけで頭がいっぱいなところも。
それにそういう話をし始めると、空気がどんよりとしちゃうんですよね。
でも臭いものにふたばかりしていてはいけないはず。これから先、体も頭も動かしにくくなってからでは遅いもの。とにかくやれるときにやれることは
やっておかなくては!と自分に言い聞かせて。