ローゼル、または紅葵ってご存知でしょうか。私はごくごく最近まで知りませんでしたが、ハイビスカスの仲間だそう。
相方がお客さんんのところで種をもらってきて、今年自宅と畑と両方で育ててみました。
ハイビスカスの仲間というわりにはかなり地味な花で、しかも午前中数時間しか開かない。でも花も食べられるらしいし葉っぱも食べられるんだそうで、花が
咲き終わった後に出来る実の外側をハイビスカスティーやジャムに出来る、ということなので、昨日たくさん採れたこともあってジャムを作りました。
火にかけ始めたところ。
昨日も蒸し暑くて、ブルーベリージャムのときと同様、とてもジャム作りにはふさわしくなかったのだけれど、ローゼルは煮込む時間は短かったのでまだまし。
問題はこうして火にかけるところまで持って行く下処理。結構時間がかかったんですよ。約2時間立ちっぱなしで、もう二度とやりたくないと思いました。
フルーツと違ってほとんど水分がないのでやわらかくするのに水を使うため、日持ちはあまりしないのではないかな。この前作ったブルーベリージャムがそろそろ
なくなるので、さっさと食べることにしましょう。
ちなみに畑のローゼルは、木は大きくなったけれどまだ花が咲いていません。今から咲いても実になるまでもたないのではないかな、なんて思っています。
葉っぱは立派に育ったので、試しに生でかじってみたらほのかに酸っぱい味。ハイビスカスティーのあの酸味を感じました。私としてはあまりたくさんは
食べたくない味でしたね。
さて、少し前から車で名古屋市内を走っているときに思うことがあります。
それはクリニックの看板なんですが、やたらドクターの顔写真をでかでかと載せているのが結構多いな、ということ。
もちろん全部のクリニックの看板がそう、というわけではありませんが、そんなふうに顔写真をあちこちにさらすことに抵抗はないのだろうか、と思ったり。
私が知っているのは全部男性で、中には逆効果じゃないか?と思えるものもある、と言ったらかなり失礼だけど。
中には親しみやすそうな方もいるので、安心感を与えるような顔だちなら集客?に効果があるのかもしれません。
そういえばそうした顔出し看板を見るのが多いのは、人口が多い区のような気がします。それだけ競争が激しいから、認知度を上げたいのかも。
よその街にもこんな顔出し看板ってあるのでしょうか。私なら町中に自分の顔があるのを見たら恥ずかしくてたまらないけど。顔出しドクターに聞いてみたい
ものですね。