昨日娘からLINEで、私の実家の取り壊しの日がいつになるか、連絡があったかどうかの問い合わせがありました。
いつだったか忘れましたが、確か骨折の話はしたのでその後だったはずだけれど、登記が面倒くさくて売却に手間がかかっていた実家の土地がなんとか売れたと
甥っ子から電話をもらって、家を取り壊すことが決まったら連絡をと話しておきました。
その後特に連絡はないと答えると、甥っ子（娘にとってはいとこ）に聞いてみると言い、少しして、先週業者から明後日４日に取り壊すと連絡があった、という
返事だったと聞かされました。
聞いた途端、唖然、そして絶句、な感じ。
そう聞いたのなら、なぜすぐ言ってこない！？こっちにだっていろいろ都合があるというのに・・・・・・とマジ切れ。
彼の母親である義姉からはもちろん何の連絡もありません。
思わず亡くなった兄に対してまで不満も感じてしまう。結婚相手の選択やら息子の育て方やら・・・まあ今に始まったことではありませんが。
明日、子どもたちの都合もよいとのことなので、親子で実家を見に行くことにしました。これで本当に最後だな。
そして夕方。
ご近所さんがやってきました。先日お祭りの買い物に一緒に出かけたBさんで、用件は今度の選挙のこと。
彼女は投票所で仕事に携わる民間人のまとめ役というか、雑務を引き受けてくれています。食事やお茶の準備に、休憩する人に代わってあれこれ仕事をしたりと
何かと気配りの要る立場。簡単に言えばお世話係かな。
そのBさんから先日、選挙がありそうという話の中で、同居する高齢のお母さんをひとりで置いておけなくて・・・という事情を聞いていました。もうご自分では
食事を摂ることも出来なくなっているとのこと。ずいぶん弱られてきたようです。
ショートステイに預けるとか出来ないのかな？とそのとき思ったけれど、それぞれ事情があって出来ないのかも。そして今回の選挙のとき、私にBさんの
役割をやってほしい、とお願いされたのでした。う～ん、やっぱりそうなるか、と言った感じ。
だってBさんの次にキャリアが長いのが私、だもの。長くやってるというだけなんですけどね。
しかし正直荷が重い。
何が問題かというと、私が投票所にいるときに彼女が裏で何をどうやって準備しているのかが全くわからないこと。
私が休憩だったり食事をしているとき、Bさんはその代わりに投票所にいるので、具体的に何をしているか聞いたこともないんです。
おまけに元々のところもあるけれど、コロナ禍でいろいろな町内でもイベントが中止になったり、バイトに出る機会も減ってしまっているので、場の空気を
読むというか、気配りとか状況対応の能力がほぼ皆無になっているなと最近よく思うんです。
そのことをBさんに話すと、自分だって全然、と言うけれど、私から見たらすごくよく気がつくなと思うことばかり。
ずっと地元で、PTAで母親代表などの役をやってきて顔も広いから、今回も急な選挙で人集めがいつも以上に大変だったけれど、そこは人脈でなんとかした
らしい。これが私だったら、もうお手上げです。実物の顔がデカくてもそういった意味での顔は狭いし、人脈もない。
どうやら今回の総選挙と、おそらく来月にも行われる市長選のときも彼女に代わってお世話係をすることになりそう。
この投票所に関する仕事は長時間拘束されることもあって、なり手はなかなかありません。次の世代への引き継ぎも考えなくてはならないんですけどね。
だいたいそんなに人口が多いわけでもないのに、投票所が１学区に３か所もあるのが間違いだと常々思っているんです。そうした学区が私の知るだけでも３つは
あるはず。
従事者に対する手当や食事代など、元は税金なんだもの。もっと節約出来るところは節約してほしいものです。
なんだかぼやきばっかりの記事になってしまいましたね。明日はもうちょっとパッとした話が出来るといいのですが。
