コロナ禍真っ只中にあって、マスクはもう生活に欠かせないもののひとつ。
私がよくやらかす失敗に、車で出かけたとき車内ではマスクを外していて、どこかお店などに入るときうっかりそのままマスクなしで入ってしまい、ふと
視線を感じて慌てて車に戻る、というのがあります。
バイト中は食事など以外はずっとマスクをしていたので、マスクをつけっぱなしにしていることにはかなり慣れましたが、季節が夏に向かうと顔が蒸れてしまうのが
悩みです。一昨日出かけたときも歩き続けていたら暑くなって汗をかき、その汗を拭こうとしてハンカチを出そうとしたのになかなか見つからず、もしかして
忘れたか!?と思ったら余計に汗が出た・・・なんてことがありました。
幸いハンカチは忘れていなくて、バッグの中でちょっと迷子になっていただけでしたけど、いつもなら入れている予備のハンカチを入れ忘れていました。
今月になって普段持つバッグを取り替えたときに確認するのを忘れていたんです。これからの季節ならハンカチは2枚は持たないといけませんね。
バッグの中が混沌としている話はまた別の機会にして、私が今日書こうとしているのは、マスクをしていることで感染予防の他に「よかった」と思えることに
ついて。
マスクをしていると目元しか出ていないので、表情が読み取れなくて困ることも多いですが、先月リハビリに行ったとき、すごい混みようで待ち時間がたっぷり
あったので持参した本を読んでいました。
その本についてもまた改めて書く予定ですが、面白くて面白くて、ついクスッと笑えてしまうのを抑えきれなかった私。
まぁ誰も私の顔なんか見ていないとは思うけれど、もしマスクがなかったらなんだかちょっと恥ずかしいような気がしません?私はします。
マスクをしていてよかった、ともっと思ったのが、先月受けた面接試験でのこと。
試験官はふたりで、そのうちひとりは当時仕事をしていた部署の係長。まずその係長から何問か質問を受けてそれに答え、次に試験を受けた部署の課長から
質問を受けていたとき、ふと係長のほうを見ると、なんだかひどくぼんやりとした様子に見えて、思わず失笑。もちろん口元だけですけど、マスクがなかったら
危なかったなぁ。どっちにしても試験には落ちたのだから関係ないって言えばないのですが。
年齢と共に口角が下がりがちですが、何かにつけてすぐ笑ってしまうのもどうかと思います。でも仏頂面よりは確実にいいはず。ただ私が本格的に笑うときは
かなりのガハハ笑いなので、もう少し品よく、ホホホとほほ笑むくらいにとどめておかなくちゃね。