一昨日の朝かかりつけ医へ行くときのこと。
その道すがらにあるケーキ屋さんの前に早くも行列が出来ていました。
なんでもないときでさえ行列が出来るお店ではありますが、見ると既に駐車場は満車で、警備員さんがふたりもいる・・・・・・イブの前日だというのに、早っ。
そして駐車場が満車でどうしよう・・・と悩んでいると思われる車が一台、後続車のことを考えもせずノロノロ運転していました。
帰るときには行列は解消していましたが、昨日はきっと例年通り、お店の前の道路はケーキ屋渋滞が発生していたことでしょう。
世間はそんなふうにクリスマスムード満載でも、シニアふたり暮らしの我が家はいたって普通。
ケーキもここ数年買いもしなければ作りもしない。子どもが小さかった頃は手作りしたこともあったけど。
でも今年は久しぶりに小さなケーキを買ってこようかな?なんて、ふと思ってしまいました。クリスマスだからというより、ただ甘いものが食べたいだけ。そのためだけに、今日はちょっと買い物に出ようと考え中。
で、突然ですが、これ。なんだと思います?
アルミホイルの上に、なにやらチョコクリームと細い口金で絞った生クリームかかけられたようなこれ。よく見ればわかるかもしれませんが、里芋、です。
名古屋周辺の家庭のかなりの割合で冷蔵庫にこれがある、という、調味みそとマヨネーズをかけて、この後オーブントースターで焼きました。里芋は予め茹でてカットしてあります。
なにしろうんざりするほど里芋があって、親芋は毎朝の味噌汁に入れていて私などはもう食べ飽きた感満載なんですが、でも食べねばならぬわけでして。
いつも味噌汁や煮っころがしでは嫌になろうというもの。そこであれこれない知恵を絞るわけですよ。今年はまだやっていませんが、コロッケもなかなかいい。
先日は里芋ごはんというのをやってみましたが、一口大に里芋を切って一緒に炊き込んだら炊きあがりにごはんを混ぜ返すうちに芋が潰れてしまい、なんだかおはぎのごはんのようになってしまいました。
もしかすると親芋でやったほうがよかったかもしれない。
本で見たレシピ(スープ作家の有賀薫さんのもの)では、塩昆布を一緒に炊き込むとあったけれど、私は後入れに。そのほうが塩味が効くような気がしたので。シンプルだけれど味はよかったので、またやってみたい。
今日の相方は現場には出ないものの、お客さんの筧作りで作業場に行きました。ようやく心置きなく掃除が出来てうれしい限り。具合の悪い人がいるとそういうことがはかどらないですね。
今のところ天気もまあまあなので、ここ数日やれなかったことをしようと思います。でもこたつから離れるのが苦痛だなぁ。