昨日の記事に書いたスモモの花が早くも五分咲きになってきました。
遅れていた沈丁花も一気に満開。よい香りを漂わせています。我が家の沈丁花は白花でそれほど目立ちませんが、香りで存在感をアピールしていますね。
近くの街路樹として植えられているモクレンも咲き始めています。咲いているときはきれいでいいなと思いますが、他の季節は厄介もの扱い。
花びらが落ちるとバナナの皮のようで、うっかり踏みつけると滑りそうになるし、蕊が落ちる梅雨時や秋の落葉時には掃除が大変なんです。植えるときにもう少し考えて樹種を選んで
もらいたいものですね。
いろいろな出来事があって忘れていましたが、先日畑の家に行く途中の国道沿いで、驚いた光景がありました。
太陽光発電システムのパネルが壊れていたんです。それも、ほぼ全滅状態。
別の場所でもパネルの一部が壊れているのを見かけたのですが、さほど広くない、テニスコートくらいの広さでしょうか、そこに並べられていた太陽光パネルというよりパネルを支えていた
脚の部分がくしゃっと折れてしまったかのようになっていたんです。
通りがかったとき、ちょうど関係者と思われる男性ふたりが写真を撮っていましたけれど、あれを直すのは結構大変だろうな・・・と思いましたね。
おそらく今年の雪が例年より多かったからではないかと私は思っていますが、はっきりしたことはわかりません。
約3週間前に同じ場所を通ったときに雪があったかどうかも記憶にはありません。帰り道は前夜に降った雪が凍って、さすがの相方も運転がかなり慎重。私も助手席でハラハラしていたので
周囲の様子に目をやる余裕がいつもほどありませんでした。
畑の周辺の家々にもよく太陽光パネルが屋根に設置してあるけれど、業者の発電システムのそれはパネルの角度があまりなく、水平より少し上がったくらいのわずかな傾斜しかないために
積もった雪が滑り落ちにくかったかもしれませんね。
脱炭素が叫ばれる昨今、太陽光発電はクリーンエネルギーとしてとても優秀だと思っていたのに、意外な弱点があるものだなと思いました。再度設置し直すのなら、脚の強度を高めて
もらいたいものです。言われなくてそうするでしょうけど。