Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

肌が砂漠にならないように

2024-09-24 08:40:28 | シニアあるある

昨日午後、彼岸の墓参りに行ってきました。

お盆のときほどではなかったけれど、それでも日差しが強烈で。まるで湯沸かし器のようだった墓地の水道から出る水も、まだお風呂にそのまま使えそうな

くらいの温かさでしたね。

実家の墓参りもずっと行けてないので、そろそろ行かなくてはと思いつつなかなか果たせずにいます。どうしても実家のほうは後回しになっちゃうな。

 

さて、急に涼しくなってきたので、洗顔後の顔の突っ張り感が顕著になってきました。

肌が突っ張るのならしわも伸びてもよさそうなのに、と不条理を感じる私。

そして手の爪もやっぱり乾燥してきたようなので、久しぶりにネイルを塗りました。塗ってもほとんどわからないような色味で、乾燥防止が主目的。

最後に塗ったのは膝の骨折前だったかな。手術時には塗っていてはいけないということだったので、その前に落としたままずっと塗らずじまいでした。

週に一度、爪を切るときにネイルを落としてまた塗るルーティンワーク。遠ざかっていたので少々面倒くさいものはあります。

そんな面倒くさがりなので、洗顔後にもあれこれとは塗らないです。朝などは「洗顔後これ一本!」という謳い文句のゲルを塗るだけ。さすがに夜のお風呂の後は

化粧水に乳液、そして夜用にしているゲルを目元口元中心に。冬はさすがに顔全体に塗っていますが、美容液とかクリームは使っていません。

その化粧品も、お高いものはひとつとしてない。プチプラで近場ですぐ手に入るものばかり。

使ったことがないからはっきりしたことは言えませんが、高級クリームなどは塗ればそれなりの効果はあるかもしれません。でも金額を考えるとたっぷりとは

使えない。けちけち使っているうちに、クリームの中の脂が酸化しそうな気がするのが嫌だし、クリームのような重いものを顔につけるのも嫌。

ここでふと、3か月ほど前に娘からもらった化粧品のサンプルの存在を思い出しました。何かのイベントのときに、協賛するメーカーのアンケートに答えたら

もらったというもので、わりと高めのお値段の化粧品メーカーのサンプルでした。

どちらかというと娘の年齢よりはもうちょっと上の年齢の人向けのメーカーだと、私は勝手に思っていて、彼女が使うよりは私の方が合っているだろうと

一応もらっておきました。

シートマスクに化粧水からクリームまでの5点セットとか、思ったよりは種類があって。もらってわりとすぐに何か試しに塗ってみようかと試したところ、

かなりこってりと重い感じ。乳液だったか何だったか全く覚えていませんが、これはある程度涼しくなってからだな、とそのまま放置してあります。

 

そろそろ使ってもいいかもしれないな、それらの化粧品。

 

ただちょっと気になっているのが匂い。

一応化粧品なので「臭い」じゃなく「匂い」なんですけど、普段無香料のものばかり使っているし、試しに使ったものの匂いは正直好みではありませんでした。

顔については化粧品などでトラブルを起こしたことはほとんどないので(厚顔無恥を地で行く)、あまり心配はしていないけれど、もし使ってみて「これは

すごくいい!」と思うことがあったら少し悩ましいかもしれません。継続して使いたくなったら、家計に響きそうだもの。

でも幸いその化粧品、近くでは手に入りにくいものなんです。その点ではもし欲しくなったとしても、入手困難で諦めもつきやすいんじゃないかな。

 

今日はこれから車の掃除をしようと思っています。近々人を乗せることになっているのですが、相方も私も車を大切に思っているけれど、扱いが雑で。

外側は水洗いできれいになるというコーティングはしてあるものの、その水洗いもほとんどせず、車内と言ったら車検のときにきれいにしてもらったきり。

これでは恥ずかしくて、他人様を乗せられない。変なところだけ見栄っ張りな性格なんです。


実力はいかに?

2024-09-23 06:02:49 | 食べものいろいろ

昨日の名古屋は予想されたほど強く雨が降ることもなく。いや、降るには降ったんですけどね。能登にお住いの方には申し訳ないと思うくらいの量でした。

そして夕方4時を過ぎた頃から急に風が涼しさをおびて、強めに吹いてきました。おっ、季節が進んだな、といった感じ。

寝る頃にはすっかり涼しくなって、久しぶりにエアコンのお世話にならずに寝ることが出来て、それ以上にちょっと寒くて夜中に2度もトイレに起きてしまった

くらい。もう少しぐっすり眠れると思ったのに。

そんなに涼しいのに、起きるたびに相方を見ると全然肌掛け布団をまとっていません。寒がりのくせに、目が覚めないのかしらん。孫みたいにスリーパーが

必要ですね。

 

先日のニュースでちょっと驚いたのが、日本人の読書量が減っているというもの。

3人にふたりは一か月以内に本などを一冊も読まなかった、とのことで、これは電子書籍なども含めての数字だから、出版業界がいかに大変かがよくわかります。

そんな世の中に逆らうかのように、今月私は雑誌と本それぞれ2冊は買ったはず。これは少々買いすぎかも。もちろん自分の小遣いの範囲で買っています。

そのうち雑誌は月初めに記事に書いたサライ9月号。そしてもう一冊はクロワッサン。クロワッサンは今年2度目かな。

面白そうな特集のときだけ買うようにしていて、今回買ったのが「頼れる生活道具」というもの。

暮らしに関する事柄や道具は時代と共に進歩しているので、古いやり方ばかりでなくアップデートも必要だと常に感じていますが、今回買ってみて一番興味を

持ったのが冷凍弁当でした。

自分が入院するときに相方のごはん関係でいろいろと準備しましたが、栄養が偏らず、かつおいしいものってどんなものがあるのか、あまり知識がなかったんです。

準備したのはレトルト食品だったり、日持ちがするお惣菜など。なにしろ電子レンジを容易に扱えないのが相方なので、湯煎で温められるものが主でした。

冷凍弁当の記事を担当していたひとりが、本を読んで信頼感がアップしているフードライターの白央篤司さんだったこともあり、じっくり読んでみましたが

なかなか優秀なんですね、冷凍弁当って。

でもなー、お試しとかで購入するのって後々面倒くさくないかなとも思ったり。勧誘メールとか結構来るじゃないですか。もしくは電話とか。

とそこでふと気づく。そういえば生協の商品案内になかったっけ?

普段はスルーしてしまうそのページを探すと、あったあった!6種類だったかな。値段は税込にするとワンコインくらいのもの。これなら試すのによさそうと

いうことで、今週金曜に配達のときに2種類、来週も1種類注文してみました。

試食のタイミングとしては、畑から帰って来た日の夕食時かなと考えていますが、コンビニのお弁当にしたって、ごはんとおかずと同時に全体がまんべんなく

温まるのかなといつも思っているんです。買わないので知らないのよね。

いつも畑から帰った日の晩ごはんを何にするか、というのが悩みの種だったりするんですが、こうした冷凍弁当が冷凍室にあると、外出して帰宅が遅くなった

ときなどにも心穏やかに過ごせそうな気がします。

でもやっぱり味が心配。それから冷凍室の空きとの兼ね合いとかね。本当は常温保存出来るのが一番だと思っているんですよ。非常食にもなるし。

そんなふうに探していたら、お菓子メーカーが作る常温保存食の広告が目にとまりました。定期購入が基本だけどお試しもあるようなので、冷凍弁当がいまいち

ならこれを試すのもいいかもしれませんね。なにしろいずれまた膝の金具を取るために手術しなくちゃならないんだもの。


心ざわつくお年頃、ということかな

2024-09-22 09:00:01 | シニアあるある

大雨のニュースに、心がざわざわしています。

能登の皆さんがどんな思いをしているか、まだしばらく強い雨が続きそうなので、どうかケガなどないように乗り切ってほしい。

本当に災害大国だと思わざるを得ませんが、そのわりに避難所の環境などは他国に比べ立ち遅れていることもかなりあることを報道で知って、もっと行政には

しっかり対応してもらいたいなとも思いました。与党野党とも党首選の真っ只中ですが、どの人が言っていることも今ひとつ心に響かない感じがするのは私だけ

なのかな。

 

重い話題から入りましたが、昨日ヘアカットに行って私の頭は軽くなりました(中身と同じ?)。

車で1時間かけてわざわざ出かけて行くのは、担当のMさんとの会話が楽しくてたまらないから。彼女と話すとすごく元気、いやエネルギーをもらえる感じがある。

でも今回は、この2か月の間にご主人が病気で大変だったことなど、結構ヘビーな話題もありました。その大変さは現在も継続中とか。

従業員もいるお店の経営にご主人の病気、実家の親御さんの世話もあったりで、よくやっているなとつくづく。

我が家も親の介護は終ったけれど、自分たちもシニアになって今後体調を崩したときのことを考えると何かと気がかりです。膝の骨折では数日の入院で済み

ましたが、自分でさっさと動けないことで相方にかなり負担をかけましたから。

でもそのことで相方の家事スキルが少々上がったのも事実。その話をMさんにすると激しく(笑)同意。してみると、彼女のご主人もそっちのほうはあまり

得意ではなさそう。

人生のフェイズごとに何かしら良いこと良くないこと、様々な出来事があるわけですが、年齢とともにそうした出来事をうまくこなしていくことが難しくなって

くるなと感じることが多くなりました。

他人様やら子どもたちなど、若い人たちの力をうまく借りて乗り切っていけるといいのだけれど、先々のことをあれこれ考えると不安になったり。

まあ起きてもいないことをただ不安がっていても仕方ないので、なんて考えは臭い物に蓋、と言われそうですが、それが元で心を病んだら元も子もないじゃ

ないですか。

 

そういえば相方の通っている歯医者さん、予約していた先月末に出かけたら臨時休診の張り紙があって、その後はどうも代務医が診察を行っているとかと

同じ歯科医に通っている相方の友人が話していたそう。

とりあえず今相方の歯に不具合はないけれど、検診をどうするか電話で問い合わせたとき先生の様子を尋ねたところ、心身ともにお疲れとかとはっきりした

ことは言わなかったんだそうです。

歯医者さんだって個人事業主には違いなく、従業員もいるのでこんなふうに事業主が体調を崩すと影響が大きい。うちは従業員はいないけど、相方に何かあったら

もちろん私が困ります。

あ、やっぱりなんだか重い話題になってしまいました。最後に昨日お昼に食べたオムライスの写真を。

            

外でオムライスを食べるのは何年ぶりだったかな。卵が多く使ってあるので、コレステロールが心配で。でもたまに食べるとおいしいですね。自分で作るのは

卵がこんなにきれいにならないんだもの。こうして外で食べるに限ります。中のご飯はケチャップ味のチキンライスでした。卵も外見上はしっかり火が通って

いるように見えるけど、中はちゃんと?半熟でしたよ。卵の黄色って、どうしてこんなにほっとする色味なんでしょうね。


そろそろ気になる

2024-09-21 06:00:45 | 暮らしのあれこれ

9月も半ば過ぎなのに、昨日の最高気温は37.5℃だった名古屋。コロナかインフルにでもかかっているのかな?なんてあほなことを考えてしまいます。

それでも先日の暑い畑の家にいるよりはずっとまし。気温の高い午後は、家の東側で日差しが入らない台所で過ごしました。エアコンなしで扇風機のみ。

でも熱中症みたいに頭がぼーっとしたり微熱が出ることもありませんでしたね。その代わり、大量の汗をかいて何度もTシャツを着替えましたが。

明日の雨でようやくこの異常な猛暑続きも終わるらしい。それはそれでどっと疲れが出そうな気もします。

 

さて9月は、来年用の手帳やカレンダーが発売される月。

相方はあちこちにカレンダーを設置したいひとで、そんなにあちこちに要るの?と毎年思うけれど、いつしか私も見たいとき顔をあげるとすぐに日付を確認できる

ことに慣れてしまいました。考えてみると、義母もカレンダーをあちこち吊るしていたっけ。相方は遺伝、そして私は慣れ、ですね。

前は自分の気に入ったものにこだわって探しましたが、ここ数年は100円ショップのお世話になることが多くなりました。だって消耗品だもの。

出来るだけシンプルかつ見やすいものを選んで買っています。シニアにとって眼鏡なしでもはっきり日付が見えるのは必須条件。

壁にぶらさげるもののほかに、このパソコンのかたわらに卓上カレンダーも置いています。数年前から自分のスケジュール管理や相方の仕事の現場などの記録の

メモに使うようになりました。

ただ自分のスケジュールと相方の仕事の要件を一緒に書くとごちゃごちゃになるので、今は2つ使っています。元々は相方の仕事関係は壁掛けカレンダーに

書いていたのですが、壁に汚い字で書いたものがぶら下がっているのが嫌になったことと、100円ショップで自分用の卓上カレンダーを買ったあとに、とても

気に入った卓上カレンダーを見つけてしまったから。

来年は相方の仕事の記録は別の方法でやることにして、デスクまわりを少しすっきりさせるつもり。来年の卓上カレンダーの候補も決まりつつあります。

今年とは絵柄が違いますが、近々どこかで実物を見に行きたい。

去年一旦三年日記に浮気をしましたが、結局それまでと同じビジネスダイアリーに替えました。もう浮気はしません。持ち歩く手帳も去年買ったものが気に入って

いるので引き続き使う予定。

これらを一度に買うと結構な金額になりますが、毎日のように使うものなので必要経費と割り切って。

 

今日はようやくヘアカットに行けます。もう耳元やおでこにまつわりつく髪がうっとうしくて。その後は、今娘が通っている絵の教室の展覧会を観てきます。

絵本作りをしたい、と始めた新しい趣味。私も彼女のように打ち込める趣味が出来るといいんだけどな。


久々、畑近況レポート

2024-09-20 08:50:55 | 田舎暮らしの現実

最高気温予想が37℃と今日も暑くなりそうですが、今回の畑もかなりの暑さでした。

それでも夕方暗くなってきたころにごろごろと雷の音がし始めて、やがて一雨降ってからはかなりひんやりと。それでもいつものこの時期と比べたらかなり高めの

気温なんですけどね。

行き帰りの山々の木々の緑もかなり色あせてきて、秋の近いことを感じます。次に行くときは過ごしやすくなっているといいのですが。

 

このところ畑の写真を撮っていませんでした。作物の種類が少なかったからでもありますが、今回は久しぶりに数枚撮影。まず今回の主目的だった白菜の苗を

植え付けたところ。

                 

左の列と右の列の苗の大きさが違うのは、相方が苗作りに失敗したから。

種蒔き培土を少々ケチってしまったためで、3号ポットで育てたものはよかったのですが、育苗ポットで少ない土で育てたものは明らかに育たなかったんです。

大きい水槽で金魚を育てると大きくなることがありますが、育つ環境って影響が大きいんだなと改めて思いました。

そして前回、いや前々回だったかに来たときには、青虫に食べられてレースのようになっていたキャベツ。これが思いのほか復活?しておりまして。

                 

軽く結球し始めていました。大きさにばらつきはありますが、もうほとんど全滅かと思っていたので、これは嬉しい誤算。こちらは諦めの悪い相方が新たに

苗を育てていて、次回はそれを植え付ける予定なんですが、育つ前に寒くなったらどうなるでしょうね。

              

奥がキャベツで手前が長ネギ。右手奥で相方が作業中ですが、いつ見ても名古屋にいるより畑のほうが似合っているというか、まるで地元民。

そして相方が愛してやまない里芋。

              

今年はとても成績がよくて、収穫も多そう。葉っぱの数=芋の数なのでね。でもたくさん採れたら採れたで、後が大変なんだけど・・・・・・

スーパーで売られている里芋は芋だけの状態ですが、掘ったばかりの里芋にはかなりたくさんの根っこがついています。おまけに土も。それを落とすのがかなり

手間がかかるんですよね。

畑周辺でこんなにたくさん里芋を作っている畑はあまりありません。あっても数株くらいで、自分のところで食べる分だけ作っているのかな。毎回相方は自分の

畑の里芋と見比べては「オレの(里芋の)ほうがでかい」とご満悦だけど、私はまた数か月、いや半年くらいは里芋の消費に苦労することになるのでプチ鬱です。

里芋の手前は大根や小松菜など。日差しが強くて暑いので、日中は葉がしんなり、いやぐったりしていました。適度に雨が降って日照もほどほどあれば後は

天任せ。うまく育ってくれることを願って。

 

ところで膝の骨折後ほとんど農作業をしていない私。

まだうまくしゃがめないので、菜っ葉の間引きなどどうしましょうね。相方ひとりで頑張ることになっちゃうかもしれません。

それでなくてもこの猛暑の夏、例年よりは休みを多くしてはいますが外で仕事をし続けてきたので、残暑ばてが心配です。仕事はともかく、畑もまるで義務の

ようにやってしまうんだもの。楽しみでやっているはず、なんだけど、どう見てもそれを超えている感じ。いつぞやのように、朝起きたらめまいが、

なんてことにならないように、セーブしてやってくれるといいんですけどね。