Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

いつまで持続可能かは不明です

2024-09-17 08:38:01 | 暮らしのあれこれ

今朝、洗濯機を動かそうとしたとき、腰に嫌な感じが。

膝を庇って腰を痛めてその腰を庇ってまた膝が、という負のスパイラル状態。どこを傷めてもよくないという事例。

残暑続きで昨日もまた猛暑日でした。これで去年記録した猛暑日の最遅記録と並んだそうで、今日明日で記録更新するかもとのこと。

暑さを言い訳にして、特に午後はだらだらと過ごしがち。でもそんな日々を過ごしていると後にしわ寄せが来るというもの。少しずつ溜まった家事など片づけて

いかなくては。

昨日は敬老の日だったので、高齢者に関するニュースが流れていましたが、私くらいの年齢だと半数以上が働いている、という話でした。

私は一応専従者なのでその中に含まれるのだけれど、実際に仕事をしているという感覚はそれほどありません。外で仕事をしている人がうらやましい。

折り込みチラシの求人ジャーナルにも、シニア活躍中なんて文字が並んでいましたが、ほとんどが清掃スタッフ。膝が痛いだの腰が痛いだのなんて言っている

自分には到底やれそうにないな。

 

ぐたぐたと愚痴るのはこれくらいにして、最近私が重い腰を上げて始めたのがコンポスト生活。

                

トートバッグと中に入れる基材、説明書のセット。たたんだ状態なのでこぶりに見えますが、そこそこ大きいトートバッグです。

今日で一週間くらい生ごみを入れてかき混ぜて、という作業を続けています。

最初から基材を全部入れるとかき混ぜにくいと思ったので、まずは三分の一くらいを入れてみたのですが、細かい粉が舞い散って目や鼻がえらいことに。

かき混ぜるときもやっぱり粉が舞うんですよ。マスクした方がいいと思いながらもつい忘れる。専用のマスクを近くに置いておくのがよさそうですね。

まだまだゴミが分解されている感じはほとんどなく、バナナの皮などはまだ原型のまま。一口大くらいにカットして、とか書いてあったけど、つい忘れがち。

さすがにキャベツの芯などは小さく切りますが、少々面倒くささを感じています。

このコンポストをどこに置いてあるかというと、二階のベランダ。台所は一階なので日に2回くらいは持って上がることに。思いのほか生ごみって出ている

のだなと実感しています。

生ごみは水分が多くて燃やすのにエネルギーを消費するから、こうして堆肥にするのは確かにエコだとは思う。思うけれど、やや面倒。

そして入れられるだけ入れたあとは熟成させて堆肥にするわけですが、出来上がりまで約2か月ほどかかるらしい。その間も継続して生ごみを処理するためには

もう1組バッグと基材を購入して、交互に生ごみ処理と堆肥熟成を行うのが理想的。

確かに理想はそうだろうけど、このトートバッグをふたつ置くって結構場所をとるんですよね。ひとつ置くのだってよくよく考えての末だもの。

というわけで私は今のところ、今溜めているのがいっぱいになった後は一旦休憩しようと思っています。そして堆肥が出来上がったら、それを出してまた一から

始める。

真面目にやっている人から見たらずぼらこの上ないでしょうけど、これくらいゆるいほうが続けられる気がします。もっともそこまで至る前に嫌になるかも

しれないし。

今は、何をやるにしてもなかなかお尻が上がらない自分にしては、よく思い切ったな、と褒めてやりたいくらい(自分に大甘)。だって初期投資は決して安くは

ないですよ。送料も含めて6千円ちょっと。バイトもしていないシニアの私にとってはかなりの金額だもの。

出来た堆肥を使う場所=畑があるからやってみようかなと始めましたが、ただ花を植えたりするくらいに使うだけなら始めなかったかもしれません。

ちょっとエコなことをする自分を、地球に少しはいいことしてるじゃん、と自己肯定したかった。そっちのほうが意味合いが大きいかも。

 

さて、明日明後日はまた畑に行く予定です。今度は白菜の苗を植えるのが主目的。

なんとか天気がもってくれそうな予報になってはきましたが、その後ずっと雨続きみたいで、いつお彼岸のお墓参りに行くんでしょうね。

その雨のあと、少し気温も下がってようやく秋の入り口に入りそう。ようやく夏物衣料が片づけられるかな。ということで、次の更新は金曜日です。


2度目はないローゼルジャムと、顔出し看板

2024-09-16 06:02:20 | えとせとら

ローゼル、または紅葵ってご存知でしょうか。私はごくごく最近まで知りませんでしたが、ハイビスカスの仲間だそう。

相方がお客さんんのところで種をもらってきて、今年自宅と畑と両方で育ててみました。

ハイビスカスの仲間というわりにはかなり地味な花で、しかも午前中数時間しか開かない。でも花も食べられるらしいし葉っぱも食べられるんだそうで、花が

咲き終わった後に出来る実の外側をハイビスカスティーやジャムに出来る、ということなので、昨日たくさん採れたこともあってジャムを作りました。

               

火にかけ始めたところ。

昨日も蒸し暑くて、ブルーベリージャムのときと同様、とてもジャム作りにはふさわしくなかったのだけれど、ローゼルは煮込む時間は短かったのでまだまし。

問題はこうして火にかけるところまで持って行く下処理。結構時間がかかったんですよ。約2時間立ちっぱなしで、もう二度とやりたくないと思いました。

フルーツと違ってほとんど水分がないのでやわらかくするのに水を使うため、日持ちはあまりしないのではないかな。この前作ったブルーベリージャムがそろそろ

なくなるので、さっさと食べることにしましょう。

ちなみに畑のローゼルは、木は大きくなったけれどまだ花が咲いていません。今から咲いても実になるまでもたないのではないかな、なんて思っています。

葉っぱは立派に育ったので、試しに生でかじってみたらほのかに酸っぱい味。ハイビスカスティーのあの酸味を感じました。私としてはあまりたくさんは

食べたくない味でしたね。

 

さて、少し前から車で名古屋市内を走っているときに思うことがあります。

それはクリニックの看板なんですが、やたらドクターの顔写真をでかでかと載せているのが結構多いな、ということ。

もちろん全部のクリニックの看板がそう、というわけではありませんが、そんなふうに顔写真をあちこちにさらすことに抵抗はないのだろうか、と思ったり。

私が知っているのは全部男性で、中には逆効果じゃないか?と思えるものもある、と言ったらかなり失礼だけど。

中には親しみやすそうな方もいるので、安心感を与えるような顔だちなら集客?に効果があるのかもしれません。

そういえばそうした顔出し看板を見るのが多いのは、人口が多い区のような気がします。それだけ競争が激しいから、認知度を上げたいのかも。

よその街にもこんな顔出し看板ってあるのでしょうか。私なら町中に自分の顔があるのを見たら恥ずかしくてたまらないけど。顔出しドクターに聞いてみたい

ものですね。


面倒なことは後回しにしがちだけど

2024-09-15 05:58:51 | シニアあるある

今日は9時から、隣組の集まりがあります。集まりと言っても外での立ち話で、来月のお祭りの打ち合わせがその内容。

以前は組長さんのお宅に上がってやっていましたが、高齢化で畳の上に座ることが難しくなってきた人が増えたし、立ち話のほうが話が進んで時短にもなるから

というのが主な理由。

今年は町内全体の宿である大宿が回ってくる年で、どういうわけか組ごとにもそれぞれ獅子頭などがあって、町内と組のふたつの祭壇を並べて設置することに

なります。

この組ごとの祭壇も飾らなくなった組も出てきました。高齢化ももちろんですが、そういうことに積極的な人とそうでない人との意見対立が激しかったり、

組のひとみんなが消極的というところもあります。

今年のお祭りが終わると、来年組長担当の我が家にお祭り道具一式がやってきます。プラスチックの衣装ケース計3個分って、結構な嵩。昔はブリキのが2つ

だったのがいつの間にか代わっていました。

本当はそのお祭り道具がやってくる前までに、2階にある義父母の古いタンスなどを処分したいと思っていたんだけどなぁ・・・・・・膝の骨折を言い訳に

したいところだけれど、実際にはそこまでやる気が起きなかった、とも言える。

タンスなどと一緒にあれこれ処分したいと思っているけれど、処分するしないの判断を相方がしてくれない(というかする気がない)のも一因です。

 

今後いろいろと状況が変わって、いつまでこの家に住み続けるかわかりません。そのためにも「いつでも引っ越せる家」を目指したいと私は思っているけれど、

相方は決してそうではないんです。引っ越す=鳩を飼えなくなる、というのがまず一番の理由で、後は仕事のことかな。でも仕事もいつまで続けられるのか。

年金だけではとても今のような二拠点生活も続けられないし・・・とあれこれ考えるとお先は闇しかありません。

たまには相方と先々のことについて話をしなくては、と思うものの、毎日仕事で疲れているし、目の前のことだけで頭がいっぱいなところも。

それにそういう話をし始めると、空気がどんよりとしちゃうんですよね。

でも臭いものにふたばかりしていてはいけないはず。これから先、体も頭も動かしにくくなってからでは遅いもの。とにかくやれるときにやれることは

やっておかなくては!と自分に言い聞かせて。

 


猛暑の中、展覧会へ

2024-09-14 05:57:52 | Art&Mujic

一昨日左膝のリハビリの後は相方の診察にお付き合い。

何の診察かと言うと、月曜あたりから急に声が嗄れて出しにくくなってしまったためで、耳鼻咽喉科に行ったわけですが、自宅近くのではなく、以前義父が

上顎がんのときにお世話になったドクターのところ。

当時は私が膝で通っている総合病院に勤務していたドクターはその後独立開業、我が家から車で20分ほどのところにあります。

相方はこれまで数回そのドクターのところへ診察に行っていますが、私は会ったことがないんですよね。義父のときも転院したこともあって会わずじまい。

喉がひどく荒れていたそうで、薬を出してもらいました。鼻から内視鏡でしっかり?診てもらったそうですが、悪いものは出来ていないようです。

その後向かいにあるマックで月見バーガーを食べてから向かったのが、豊田市美術館。

           

最近豊田市は愛知県内で一番暑い自治体になっていて、この日も36.2℃。到着した時間がちょうど一番暑い時間帯で、しかも駐車場から建物まで上り坂で、

これ結構しんどかったですね。日傘を持ってこなかったことを激しく後悔しました。

お目当ての展覧会は、エッシャー。私は元々好きで過去に2回ほど観ていますが、相方は初めて。

テレビであれこれ紹介していたことと、娘一家が少し前に出かけたときの写真を共有アルバムに載せていたのを見て、行きたいと言い出したんです。

駐車場も結構混んでいるなと思っていましたが、館内も平日なのにかなり多くの人が来ていました。

これまで観たエッシャーの展覧会と違っていたのは、あちらこちらに動画があったことでしょうか。特に平面充填の動画は面白くて、ソファーに座ってしばらく

見続けてしまったほど。

作品の中に自分を映し込ませて、それを写真に撮ることが出来るコーナーなどもあって、相方が挑戦したもののもたもたしてうまく写せず、後の人たちを

待たせる結果になってしまいました。写す手順を理解出来なかったようです。

フラッシュと動画は禁止ですが写真撮影は可能だったので、一番好きなものを一枚。

           

どの作品も仕事の細かさに圧倒されます。

 

午前中のリハビリにプラスして展覧会を歩き回ったことで、昨日から左脚が筋肉痛です。特に太もも。今朝もまだ痛いですが、痛いということは運動になった、

と言うことでもあるわけで。

久しぶりの展覧会と運動と、一挙両得な一日になった、ということにしておきましょう。


伸び放題だった草刈りと秋の味覚

2024-09-13 09:01:30 | 田舎暮らしの現実

前回の更新は月曜で週のはじめだったのに、もう週末じゃないですか!一週間が、いや、時の経つのが早すぎます。

そしていつまでも暑くてたまりません。今も汗だくでブログを書いているのですが、昨日の朝くらいから右腕と右の脇腹になにやらぽつぽつと出来ていて、

それがものすごーく痒いんです。汗をかくと余計に痒みが増して。痛いより始末に悪いですよね、痒みって。

ブログを書き終えたらコレステロールの薬をもらいに行ってくる予定ですが、ついでに診てもらうことにします。

昨日も暑い中、リハビリなど外出続きで左膝も痛いし左脚の筋肉痛も。筋肉痛ということはいくらか鍛えられた、ということにしておいて、昨日の外出については

また明日のネタに。

 

火曜水曜の畑行きの主目的は伸び放題になっていた草刈りでした。

家の周囲はもちろん、畦なども草茫々。畦はたまに相方が刈っていたので草丈も50センチくらいだったけど、家の前なんかひどいものでした。

           

あいにく草刈りのビフォーアフターの写真がないので、すごく伸びていた家の横の草の様子がこれ。あまりはっきりとはわからないでしょうけど、エノコログサが

1メートルを超えるほどの草丈になっていたのには開いた口が塞がりませんでした。これじゃ猫じゃらしじゃなく虎じゃらしじゃないか?と思うほど。

でも相方がものすごーく頑張って草刈りをしたので、家の前もすっきり。

                   

草刈り前はこの写真の下半分は草、でしたね。

視界が開けるだけでなんだか涼しく感じますが、今回は前回より暑かったんです。次に行ったときには暑さも落ち着いてくれることを願って。

 

さて暑い暑いとは言うものの、農協のスーパーの産直コーナーも少しずつ夏から秋へと変わってきました。トマトはすっかり姿を消していたし、そろそろ夏野菜も

終わり、といった感じ。

そんな中で見つけたのが秋の味覚のこれ。

                 

本当は皮むきが大変だから買うつもりは全くなかったんです。でも結構大きかったし、値段が安い(ような気がした)んですよ。量ってみたら500g。これで

280円だったかな。名古屋で買うよりずっと安いんじゃないかしらん。

熱湯につけて鬼皮を柔らかくしてから剥き始めましたが、鬼皮はともかく、渋皮を取り除くのが大変で・・・ばね指の私、皮むきで曲がった指を伸ばそうとすると

ぴょん、と何度もなりました。でも食い意地張っているので、頑張って。そして今朝ようやく炊いたのが栗ご飯。

          

剝き残した渋皮でもっとご飯が黒ずむかと思ったけれど、意外に白く仕上がりました。ほのかな甘みが秋、でしたわ。

半分くらい使って残りはカットした状態で冷凍に。もう一回戦栗ご飯が楽しめます。今度は栗おこわにしようかな。

 

自宅から畑までは標高差が最大千メートルを超えます。気温差は10℃くらいあるでしょうか。

帰りはいつも、一旦23~4℃くらいの涼しいところを通ったあと、標高が下がるにつれてだんだん風が生ぬるくなり、途中からはエアコンなしではいられ

なくなります。

まだまだ暑いのですが、さすがにその高い標高のあたりは木々の緑もだいぶ疲れてきた色になってきたし、スキー場ではコスモスが見頃になっていました。

一度リフトに乗って上から見てみたいと思うのだけれど、いつも通過。

そのうち落ち葉のシャワーを浴びながらのドライブになるのでしょう。そうなると帰り道、西日がまぶしくて運転しづらくなります。毎年何か対策をしなくては

と思いつつ何もしていません。でも高齢になるとよりまぶしさを感じるそうなので、一度カーグッズのお店を覗いてみないとね。