Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

青春のあった珈琲専門店

2024-10-22 06:01:56 | 食べものいろいろ

昨日夕方、何気なくテレビのスイッチを入れたら、大写しになったのが「光る君へ」で前日放送された一条天皇の崩御のシーン。

頭丸めても美しいひとは美しいよなぁとまたうっとりしていると、そのうち演じていた塩野さんのインタビューが始まりました。

夕食の準備も一段落したところだったので、ついそのまま観てしまいましたけど、こういうのって引き寄せって言うのかしらね。全然知らなかったし、普段は

そんな時間にテレビをつけることはほとんどないんだもの。

そんなふうに興味のあることや好きなものに関する情報が思いがけずふと手に、または目に入ることがたまにあります。心にそういうものを捕まえるネットが

あるのかもしれない。

 

さて今も傍らにコーヒーの入ったマグカップを置いてこの記事を書いていますが、昨日夕方ふと思い出したのが珈琲専門店のこと。

70年代後半の、私が高校生時代に珈琲専門店のブームがありました。全国的なものかどうかまでは覚えていませんが、名古屋市内のそうしたお店を紹介する本を

持っていた記憶があります。

今よく見かけるカフェのチェーン店とは違って、落ち着いた雰囲気。でもいかにも昭和の喫茶店というのとも違っていたように思います。

小学校中学校の同級生で別の高校に通っていた子から、何かの折に連絡をもらってそうした珈琲専門店に行くようになりました。家からバス停で5つほど

離れた隣の区にその店はあって、バス代の節約のために歩いて行ったこともしばしば。20分くらいで着くのでいい運動でしたね。自転車に乗れなかったのが

大きな理由でもありますが。

それほど頻繁にではないものの通うようになった理由が、そこでアルバイトをしていた人にほのかな恋心を抱いたから。今思うとそんな頃が青春真っ只中でした。

もちろん恋が実ることも告白することもなくその人は辞めてしまったけれど、その後もたまにその店を訪れていました。コーヒーをブラックで飲むように

なったのはそんな頃から。

 

そのお店で好きだったのが、サイフォン式で淹れたアメリカンとアイスココア、そしてチーズトースト。

ココアをアイスで飲むなんて、その時まで考えたこともなかったのですが、シェイカーにココアパウダーと牛乳と氷を入れてシェイクして、上にホイップ

クリームを絞り出して。マイルドでとてもおいしくてびっくりしたことを思い出します。

そしてチーズトースト。今のようなスライスチーズはまだなかったか覚えていませんが、昔からあるプロセスチーズをスライスしたものをパンの上にのせて

そこへマヨネーズを細く絞りだしてからオーブントースターで焼いたもの。

当時市販のマヨネーズには細く絞り出すことが出来なかったし、焼けたマヨネーズの香ばしさにこれまたびっくり。プロセスチーズも焼くとこんなに味わいが

変わるんだ。

その後しばらくして買いました、オーブントースター。そして家でもよくやりましたね、チーズトースト。

実はマヨネーズにはあまりよくない思い出があって、それまでそんなに好きではなかったんですがここで開眼した感じ。でも今でもそれほどマヨネーズは

使わないんです。

昨日の晩ごはんに鶏むね肉のマヨパン粉焼きを作っていて、このチーズトーストのことをふと思い出した、というわけ。

うちの子どもたちもパンにスライスチーズとハムをのせてマヨネーズをかけてトーストしていました。息子はハムチーズマヨと呼んでいましたね。

ちなみにカットしたプロセスチーズをのせてトーストしたものを食べると、チーズがよく歯の裏側にくっついたような。あれはあまりうれしくはなかったな。

でも書いているうちに食べたくなってきました。とろけるチーズでもなくスライスチーズでもない、あの味が忘れられないのです。


平安時代の再学習、と言ったところでしょうか

2024-10-21 08:54:07 | 好きなもの・好きなこと

ペットいない歴も7年半となった今、自然界の生き物をペットのように愛でる日々。

自宅ではヤモリ、畑の家ではアマガエルが主ですが、季節的にそろそろ出没が減ってくる頃になってきました。昨日も暗くなってから台所の窓に小さなヤモリが

姿を現したものの、さぶっ、と思ったのかすぐ引っ込んでその後も出てきませんでした。淋しいなぁ。

気温が高めに推移しているので、今年のヤモリは活動が活発で観察するのがとても面白かったんです。少なくとも3匹、いや4匹はいるんですよ。大きさもいろいろ。

たまに2匹同時にやってくることがあるのですが、一方がもう一方を威嚇したりするのを見ると、群れで行動するのではないのだななんて思ったり。

小さめのヤモリがわりと大きめの蛾を捕まえるのに成功すると、ちゃんと食べられるのか心配になったり、捕り損ねると残念がったりします。

さすがにそんな毎日もそろそろ終わりが近づいてきました。これからはメジロやシジュウカラなどの野鳥観察だな。

 

昨夜の大河ドラマで、一条天皇が退場してしまいました。話の流れで致し方ないことだとわかってはいたけれど、あの美しいお姿にお目にかかれないのは

実に淋しい。

演じていた塩野さんには申し訳ないけれど、一条天皇を演じている塩野さんを毎回うっとりと観ていたので、例えば民放のドラマに出ていてもそれを見る

気にはちょっとなれない私。

今朝もブログを書く前にサライのHPを読んでドラマの背景など深堀りしましたが、亡くなったときの天皇は32歳。周りの人物の年齢も載っていたけれど、

彰子は24歳で早くも未亡人になってしまったなんて・・・と不憫に思ってしまったり。

藤原道長は46歳ということだったけれど、俳優さんの見た目がそれほど変化がないものだから、結構な年齢になっているのだな、などと思いました。

見た目の変化を感じるのは、まひろの父為時や乳母?のいとくらい。平均寿命は今よりはるかに短いものの子どもの死亡率が高いからで、長寿を全うした

人はそれなりにいたみたい。登場人物がこれからどう老けていくのかいかないのかにも注目しています。

 

先日、脚本を書いている大石静さんが出ているラジオ番組を相方が聞いていたそうで(仕事中ラジオを流しています)、今回の「光る君へ」の脚本を先月

書き終えたことや3年以上かかったという話だったそう。

夜型人間で、夏は夜が短いので仕事が進まないような話もしていたとか。筆が乗っているときに宅配便のインターフォンで中断されると、そりゃあがっかり

するでしょう。何事も作り上げる立場の人って大変だなと思いました。

実は「光る君へ」が始まったばかりのときには、そんなに見るつもりはなかったんです。これまでも大河ドラマは相方が見たがるからつけているだけで、

私は例えば夕食の後片付けがあればそっちを優先していたくらい。なのに、今回は違う。状況が許せば後片付けを後回しにして(なんか日本語的に変?)

テレビの前に座っています。

相方は途中で必ず居眠りをしますが、昼間すごく眠くなるのに大河ドラマを観ているときは眠くならない私。

よくある戦国時代ものだと以前見たドラマと解釈が違っていて、違和感を覚えて見なくなってしまうことも多いのですが、今回のように平安時代が舞台だと

知らないことばかりなのがとても興味深くて。

気づけばもう40回、なんですね。どんなふうに終わるんだろうかと、エンディングまで目が離せない感じです。来週は選挙で、帰宅するときには終わっているから

忘れずに録画予約しておかなくては。

日本史の再勉強を毎週しているような感じがしています。もう少し古い時代のものもやってもらえるといいのにね。再来年はまた戦国もののようですが、

どうかなぁ。


漏れと詰まりは困りもの

2024-10-20 06:00:44 | 暮らしのあれこれ

朝起きたら空気がひんやり。お帰り、秋。

洗濯機を回しに外へ出ると、空にはオリオン座や月が。雨上がりで空気が澄んでいるからでしょうね。これから星のきれいな季節になっていきます。

そういえばもう少し先になると、畑の家の真正面からオリオン座が上ってくるのが見えるんです。あの三ツ星が縦にきれいに並んだ状態で。初めて見たときには

それは感動しました。

以前より近隣の灯りが気にはなるけれど、まだまだ星空観察をするのが畑の家での夜の楽しみです。

 

さて、最近自宅では困った状態になっておりまして。それは何かというと、下水道の詰まり。

築55年にもなる古家なので、何かと不具合があっても不思議ではないのだけれど、この前畑へ出かける日の朝にそれが発覚しました。

湯船のお湯を落として出かけようとお湯を抜いたのですが、その時外(家の敷地内)を通った相方が、下水桝から水があふれている、と言うではありませんか。

家の東側に二か所、そして風呂の外釜近くのところの三か所から水があふれていたんだそうな。後で見てみると明らかにその痕跡がありました。

そういえばこの前、ちょっと強めに雨が降ったときに洗濯機のすぐ横の下水桝から水があふれていて、ちょっと慌てたことがありましたっけ。

長時間の強い雨ならまだしも、そんなに時間が経っていないのにと不審に思っていましたが、そういう理由があったのね。

お風呂のお湯を落とすときに下水桝のところを通るなんてことはほとんどないので、全然気づかずにいました。

いや、でも。

なんとなく不安なことはあるにはあったんです。うまく言えませんが、そういうのを放っておいてはいけなかったのね。

なにしろ見えないところじゃないですか、下水に限らず上水も。数年前ご近所さんが漏水箇所がわからず、苦労していたことがありましたっけ。

漏れも詰まりもよくないのは、人間も家も同じですね。

 

こういうとき、どの業者に依頼するか。おそらくどのご家庭でも悩むと思います。

幸い相方が庭師をしている関係で、知り合いの業者さんがいるんですよ。やはり外構工事の仕事をしている友人の紹介なんですが、去年だったか一昨年だったか、

やはり古いお客さんの家の敷地で下水の詰まりが発生して、そこを紹介してもらったことがあるんです。

よく法外な料金を請求される、なんて話があるじゃないですか。信頼のおける業者さんかどうかを見極めるのはなかなか難しいとは思うけれど、口のうまい

営業のお兄ちゃんに引っかからないようにご注意くださいね。この前もあったなぁ、外壁塗装で足場の音で苦情が来たからお詫びに回っている、とかなんとか

言っていたけど、実は営業してた若いお兄ちゃん。感じはよかったけど、そういうのに誤魔化されないようにうまくかわしたいものです。


よそがどうなのか気になる、投票所の事情

2024-10-19 08:38:07 | えとせとら

一昨日1時間20分かけて自転車でやってきた息子が、途中で解体中の実家の写真を撮って送ってくれました。それも真夏日最遅記録と並んだ暑い日の真昼に。

解体中と書いたけれど、実家は完全になくなっていて、同時に壊し始めたお隣もほとんどなくなっている感じ。小さいながら2軒家がなくなると景色が激変する

ものだなと改めて思いました。

不思議なもので、解体途中の写真を見たときよりも気分はあっさりとした感じ。痛々しさがないからかもしれません。完全に更地になったら見に行くつもりです。

 

息子が自転車でやってきたのは実家訪問が主目的ではなく、手続きのため区役所へ行く用があったから。

アルバイト生活が長いのですが、この度厚生年金と会社の健康保険に入ることになったので、これまでの国民健康保険からの脱退と、まだやっていなかった

住民票の異動の手続きを行うため。彼女と同棲を始めて7年半以上、ようやく親元を完全に離れると言いたいところだけどまだ入籍はしていないので、戸籍は

まだ親元に残ったまま。

アルバイトという状態で入籍することにはちょっと抵抗があるらしい。息子はいわゆる主夫で、相方はそれに対してあまりよく思っていないんです。

私はふたりがよければそれでいいじゃん、というスタンス。そりゃあ定職に就いたほうがいいに決まっているけれど、子の生き方について親があれこれ言った

ところで。今のバイトも闇ではないし、至極まっとうに生きているならそれでよし。

 

さて、衆院選が迫っています。

毎日のように報道されていますが、昨日投票所のことでご近所のBさんがやってきました。

いつもなら投票所の世話役のような立場のBさんが、今回は介護のため参加出来ないので私が代わることになった話は前にもしました。

でも役所の責任者とのやりとりはBさんがしているので、先日その責任者との打ち合わせで聞いた話や必要事項などを話すのが目的。

なんでも今回はいろいろな意味でイレギュラーな様子。

まず、投票所として使うランチルームが一部工事中で、いつもとレイアウトや休憩場所が変わること。土足で出入りするため廊下などにシートを敷くのだけど

その距離がいつもよりより長くなるんです。敷くのも撤去するのもこれが一苦労で、毎回うんざりするのですが仕方ない。

そして急な選挙だったので、私たち民間従事員も都合の悪いひとがいるため初めて従事する人が3人もいたり。おまけに役所から来る4人のうち、責任者を

除く3人が初めての人ばかり。

まず設営のときから混乱して時間がかかりそうだな。

だいたい総選挙のときは小選挙区・比例区・国民審査と3枚も投票用紙があるわけで、そこでまず選挙人が混乱します。国民審査がどういうものか、よく

理解されていないことを感じるのもこのとき。朝ドラ「虎に翼」で裁判官に対する関心がこれまでよりは少しは高くなったとは思うけれど、判断材料が

少ないですよね。選挙公報に載っているのを見ても、今ひとつピンとこないことが多くて。

 

何はともあれ、混乱必至の今回の選挙当日。なんとか無事に終わらせたい。

 

とここで、昨日Bさんから聞いた投票所の内内の事情について。

投票所従事員の手当の金額などは当然市内同じですが(名古屋市以外のことは不明)、投票所によってちょっとずつ運営の仕方は違っている、みたいです。

朝食はともかく昼と夜の食事は出ますが、当然金額は限られていて、別におやつ代としてひとりいくらでお金が支給され、Bさんのような各投票所の世話役

さんがペットボトルのお茶やお茶菓子などを事前に用意しています。

ところが今回、インボイス制度が始まったこともあって、内容などをきちんと印字したレシートタイプの領収証が必要になり、予算を下回った分は返金する

ことになったらしい。当然と言えばそうなんだけど、制約が多いなと感じました。

それなら役所のほうで用意してくれればいいのに。そうすれば投票所ごとの、いわゆるお接待の格差もなくなるのに。

実は私の住む学区にある複数ある投票所、役所の人たちには結構好評?らしいんですよ。待遇がいいと言いますか。

そりゃあ同じ仕事をするにしても、居心地がいいほうがいいに決まっていますもんね。でもそのお接待のために、自腹を切っている民間従事員もいるんですよ。

これまでずっとやってきたことなので、急に今回からやめる、とは言いにくいところもあるはず。まあ私は一従事員に過ぎないから、選管に直接言うことも

出来ないんですけど。

 

選挙が終わるまでもやもやした気持ちを引きずるんだろうなと思います。そしてこの選挙が終わってもまた市長選があるんだもの。選挙関係のぼやきについては

ああまたか、と笑って許してくださいませ。


ドキュメント72時間につられて

2024-10-18 08:52:52 | 旅行・お出かけ

畑へ行った日は十三夜。天気予報が冴えなかったので期待していなかったのですが、予報が外れてきれいな月を眺めることが出来ました。

今話題になっている彗星は、西の空に雲があったため残念ながら見えず。もしかすると山があるから、かもしれません。

予報が外れたままで経過した次の日の朝。

           

とてもきれいな朝焼け、だったのですが画面で見ると今ひとつですね。もっとオレンジ色に輝いていたのに。

なまじ雨が降らないものだから、相方は何かしたくて仕方ない。雨降りだったら早々に引き上げて寄り道をするつもりでいたのだけれど、予定を変更して

11時まで相方はブルーベリーの根元の草取りをして、その後出発することにしました。

 

目的地は伊那市にあるグリーンファームというところ。少し前にドキュメント72時間でやっていたのを見て、一度行ってみたいなということで。

それまでにも聞いたことがあるんです。農産物も売っていれば小動物もいるとか。どっちも好きな私たちにはとてもフィットするところに違いない。

中央道の小黒川PAのスマートインターで降りてすぐの場所ですが、その前にコンビニでお昼を調達。グリーンファームには飲食をするところはないんです。

車中で食べながら移動するのは慣れたものですが、あまりに近くて食べ終わる前に目的地に到着してしまいました。停めた車の中でお昼を食べ終えて、まず

目の前にいたヤギさんたちのところへ。と書いたものの、ヤギの写真を撮り忘れました。

                 

                 

                  

子ヤギもたくさんいましたが、ウサギやクジャク、エミューまで。看板を見るとクマもいるらしい。エミューは初めて間近で見たけれど、かなり大きい。

そして遠くから見たらまるでかやぶき屋根のような羽根は、近づいてみると結構繊細な感じ。ダチョウのそれとはまた違っていました。

もうひとつのお目当て、農産物売り場のほうへ行くと、入り口や道端には中古のものたち、洗濯機やら農機具などがひしめき合うように置かれていて、かなり

カオスな雰囲気。番組でもナレーションで説明されてはいたけれど、想像以上な混沌ぶり。

店内に入ると、いかにも田舎のなんでも売っているお店のように、野良着やら生活雑貨、または市販されている一般食品なども並んでいて、その奥にちょうど

シーズン真っ盛りのきのこ売り場が。

一番たくさんあったのは松茸、次にショウゲンジ、原木マイタケや珍しいきのこ、クロカワとかコウタケなども少しですがありました。

松茸は本当にたくさん並んでいましたが、街中で買うよりは安いのでしょうけど、一番安いものでも8千円くらいだったでしょうか。1万円を超すものが

ほとんど。でも皆さん結構買っていくんです。中には2皿持っていく人も。金持ちだな~。

せめて値段の安いショウゲンジでも、と思って品定めしたのですが・・・・・・すごく多いんですよ、ハエが。

松茸はもちろん、どのキノコにも遠慮なく訪問しているんだもの。きのこってあまり洗ってはいけないとか言うじゃないですか。でもな~。

そこはもう加熱するから!と自分に言い聞かせて選びました。ちなみにショウゲンジはここで初めて見聞きしたきのこ。結構ポピュラーらしい。

               

なんと言っても、毒が怖いきのこ類。でもこれだけ同じような顔をしたショウゲンジが並んでいるんだもの。そっちのほうは気にしなくて大丈夫。

他に買ったのはりんごジャムを作るための紅玉とシナノスマイルというブドウ。これも初めて見ました。お値打ちなシャインマスカットもあったけれど、

一応今年食べているし、違うものも味見したいじゃないですか。

そして、長野と言えば昆虫食。実は相方、昆虫好きなんですよ。食べる方も。

一番お値打ち価格だったイナゴの佃煮だけしぶしぶ承諾しましたが、蜂の子やら蚕の蛹やら種類豊富で。冷凍の蜂の子の大きいのもありましたっけ。

それに食用に加工されたものだけではなく、蜂の巣そのものまで売っていました。ミツバチじゃないですよ、アシナガバチやスズメバチ。

一番ぎょっとしたのは、オオスズメバチの巣。オオスズメバチばかりではなく、採取したあとで成虫になったハチがいたりするのだけれど、オオスズメバチの

大きいことと言ったら!普通のスズメバチしか見たことがなかったので、あまりの大きさに絶句。この状態でいったいどんな人が買っていき、その後

どうするんだろう???と疑惑と想像が深まりました。

 

季節的にも端境期のせいなのか、果物は豊富でしたが野菜類は品質があまりよくないように見受けられました。中にはこれを売る?みたいなものも。

いつも利用している農協のスーパーのほうがものがよさそうだなと思いました。違う季節に来たらまた印象が変わるのでしょうけど、きのこにたかるハエ対策は

少し考えてもらえないかな。

動物たちはかわいかったけど、再度来るかどうかは微妙です。

そうそう、前々から鶏が飼いたくて仕方のない相方、採卵鶏が売っているのを見てすごく欲しそうにしていました。でも北海道で鳥インフルエンザが出たじゃ

ないですか。鳩だけでも心配なのにその上鶏なんて。産み立て卵には興味があるけれど、田舎に引っ越しでもしない限りあり得ないですね。