食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

高校生の意識

2006-03-07 21:12:21 | Weblog

高校生へのアンケート調査 3/1読売

 「現在、大事にしていること」(複数回答)
 「成績が良くなること」
   米国74・3%
   中国75・8%
   韓国73・8%
   日本33・2%

 「希望の大学に入ること」
   米国53・8%
   中国76・4%
   韓国78・0%
   日本29・3%

 「いい大学に入れるよう頑張りたいか」
   米国30・2%
   中国64・1%
   韓国61・2%
   日本25・8%

 「どんなタイプの生徒になりたいか」
   米中韓 「勉強がよくできる生徒」 67・4~83・3%
   日本 「クラスのみんなに好かれる生徒」 48・4%


良くも悪くも纏まりやすい日本人が無気力、安住体質に陥ればどこまでも果てなく堕ちていくのだろう。異を唱える者には日本人得意の村八分
  「勉強ができる人間になりたい」
  「授業中だから私語を謹んで静かにしろ」
学校でこういう事を言えば気持ち悪がられのけ者にされるというのです。高校生も真人間を疎ましく思うどうしようもない病にやられているだろう。

20年前の様に選挙投票率が7割を超え大人が一丸国政、政治家を見張っているという態度を示せば未成年にも連帯感が伝わり愛国心が真面目、正直、勤勉等の美徳を守り怠慢を遠のけた筈です。子供ばかりが悪いのではなくこれも全体責任。一番の原因は大人達の愛国心のなさなのです。

コメント
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