食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 1日3食の害2

2006-04-11 23:46:17 | Weblog


飽食は精神を滅ぼす

カタチのない物は見えなくなっている危い国民。飽食の影響力は既に顕然と表れていても尚把握する事ができず危機的事物への対処が遅れながら未だ出遅れた事にすら気付いていない。


日本人の食生活がガラリと変わったのはここ30年の間。70年代から犯罪が急増していて今や犯罪増加率は世界のトップ。一言で「悪魔に食われた」人間は30年前とは異質になった。今家庭内暴力(DV)の人口対発生率が最も高いのは何処の県か。沖縄県です
。肥満率が全国一になり平均寿命も最下位へ転じようとしている沖縄の男子が日本一凶暴になってしまったのです。

飽食は人間の霊性を瞬時に葬ります。毒物を1日に何度も放り込めば解毒が追いつかず血も脳もにごる。そして人々は強力な快楽でしか満足できなくなっている。体に良いからとご飯と味噌汁だけで満足できる人間は少ないでしょう。揚げ物、カレー、洋菓子、強い快楽を伴う美食ほど寿命と霊性を奪ってしまいます。

残忍になった国民は動物の殺害を非情だと思う事もできず動物を毎日食べなければ満足出来ない。体の中で腐ろうとも喉元を通過する瞬間だけ快楽があれば良い。国民は明日は死ぬのだ、明日は死ぬのだと言っている。人間社会は
動植物の命を馬鹿にした時、速やかに崩壊するようにできています。「米一粒残せば目が潰れる」 「苦い物ほど体に良い」 目に見えぬ物は見ず、人間として大切な事を忘れ、形ある金、食物、物質ばかりを追い掛け続けるのならその先にあるのは魂の滅びです。

人は血管と共に老いる
http://www.rakuten.co.jp/okinawa-tokusan/560829/560585/
ウサギのエサに30%の白砂糖を混ぜて、6ヶ月飼育したところ、実験に使われたウサギ全部の足の裏の細胞が壊死(組織の一部が生命力を失い死んでいくこと)して、くさり、黒々とした穴があいてしまいました。これは足の裏の毛細血管に極度の動脈硬化が起こったためです。これらのウサギを解剖してみると、心臓につながる冠状動脈が非常に固くなって、弾力性を失い、動脈硬化がひき起こされていました。
「人は血管とともに老いる」ということわざがあります。ウサギやネズミなどの動物は本来、甘党でほうっておくといくらでも砂糖を食べます。私達も動物実験と同じように、毎日白砂糖を多量に摂り続けると、老化を早め、同じような運命が待っていることを忘れてはなりません。
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 1日3食の害

2006-04-11 03:14:04 | Weblog


人間は1日3食でも4食でも食べて良いものだと思われる。しかし有毒物に取り巻かれている現代においては別の話…

生物に備わっている血液の解毒機能。これがなければ毒を摂り込んだり、大食を繰り返した生物は死んでしまいます。「排泄(出す)」を止めてしまうのが「食事(入れる)」という行為ですから、汚物を1日何度も「入れ」てばかりでは体内は毒まみれとなりこれだけ毒出し、アンチエイジング(抗老化)が騒がれている所以でもあるでしょう。

日本の成人はほぼ残らず10~20日の断食を必要としている
人間の体は
飽食に対応していません。飽食だけならまだしも人体に合わない食物、薬物で体を虐めている現代人は食べるたびに健康と寿命を(恐るべき速度で)失っているとさえ言えるのです。(しかし飽食の民は何を言われてもピンと来ない&気付いた時には多くの事が手遅れだろう)

美食ほど健康を害する傾向がある― 美食を楽しむなら94歳の現役医師日野原重明先生のように1日1回(朝昼は主に飲料のみ=排毒を兼ねる)というスタイルが最善。朝:ハムエッグ 昼:コンビニ弁当 夕:カツ丼 間食:砂糖菓子
美食ばかりの食生活では体に汚物が氾濫し長寿など夢のまた夢。幼年から清涼飲料水、アイス、ドーナツなど
砂糖と油脂を与え骨と肉を老いさせる事が人間を最短で死に至らしめる手段の一つです。

そして凝視すべきは身体以上に飽食の持つ精神への有害性です。

砂糖を与えられたラット
http://www.rakuten.co.jp/kuensan/825406/
私の教室で梅沢 明博士が研究した貴重な結果がある。それは、ラット(大黒ネズミ)に二年間、砂糖を含むコカコーラを、主食飼料の他に好きなだけ水代わりに飲ませてみた。そうすると、もちろん肥満もおこったが、骨を調べてみると、カルシウムが激減して、上顎骨、下顎骨ともにボロボロになって、病理標本を製作しようとしても、非常に難しくなり、しかも、虫歯がザクザク発生するだけでなく、大腿骨も細くなる傾向が証明されてしまった。通常のラットと比較すると一目瞭然、見るも無残である。
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