飽食は精神を滅ぼす
カタチのない物は見えなくなっている危い国民。飽食の影響力は既に顕然と表れていても尚把握する事ができず危機的事物への対処が遅れながら未だ出遅れた事にすら気付いていない。
日本人の食生活がガラリと変わったのはここ30年の間。70年代から犯罪が急増していて今や犯罪増加率は世界のトップ。一言で「悪魔に食われた」人間は30年前とは異質になった。今家庭内暴力(DV)の人口対発生率が最も高いのは何処の県か。沖縄県です。肥満率が全国一になり平均寿命も最下位へ転じようとしている沖縄の男子が日本一凶暴になってしまったのです。
飽食は人間の霊性を瞬時に葬ります。毒物を1日に何度も放り込めば解毒が追いつかず血も脳もにごる。そして人々は強力な快楽でしか満足できなくなっている。体に良いからとご飯と味噌汁だけで満足できる人間は少ないでしょう。揚げ物、カレー、洋菓子、強い快楽を伴う美食ほど寿命と霊性を奪ってしまいます。
残忍になった国民は動物の殺害を非情だと思う事もできず動物を毎日食べなければ満足出来ない。体の中で腐ろうとも喉元を通過する瞬間だけ快楽があれば良い。国民は明日は死ぬのだ、明日は死ぬのだと言っている。人間社会は動植物の命を馬鹿にした時、速やかに崩壊するようにできています。「米一粒残せば目が潰れる」 「苦い物ほど体に良い」 目に見えぬ物は見ず、人間として大切な事を忘れ、形ある金、食物、物質ばかりを追い掛け続けるのならその先にあるのは魂の滅びです。
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人は血管と共に老いる http://www.rakuten.co.jp/okinawa-tokusan/560829/560585/ ウサギのエサに30%の白砂糖を混ぜて、6ヶ月飼育したところ、実験に使われたウサギ全部の足の裏の細胞が壊死(組織の一部が生命力を失い死んでいくこと)して、くさり、黒々とした穴があいてしまいました。これは足の裏の毛細血管に極度の動脈硬化が起こったためです。これらのウサギを解剖してみると、心臓につながる冠状動脈が非常に固くなって、弾力性を失い、動脈硬化がひき起こされていました。 「人は血管とともに老いる」ということわざがあります。ウサギやネズミなどの動物は本来、甘党でほうっておくといくらでも砂糖を食べます。私達も動物実験と同じように、毎日白砂糖を多量に摂り続けると、老化を早め、同じような運命が待っていることを忘れてはなりません。 |