害のない便利も、益のない不便もない
ここまで話せば分かると思いますが、先進諸国では神の臨在が薄いという事が言えます。贅沢三昧に過ごし不平の多い人間の祈りより、清貧にある途上国の真人間の祈りの方が神に聞かれているのではないでしょうか。
美食ばかりしない タバコは吸わない 髪は染めない
このように生活するほど神の是認を受ける事ができます。洗濯を手動で行えば忍耐力、感謝の力、労働力が身に付き上下水道と電気を節約する事にもなります。問題はそれをするしないではなく、やろうと考えもしない事だと思います。食べ物は残し便利にかまけ感謝が無い 神への激しい欲求が宗教者にすら微塵もないのです。
神はあなたが天国行きになるか地獄行きになるかなど知った事ではないというスタンスでいます。人間が聞く耳を持ち自分の足で歩き行動しない限り福音の到来などあり得ないでしょう。
祈っていても一方的に平和と治安が失われて行くのは何故でしょうか。