思考していない宗教は簡単に真理を見失うというのが前回までの話でした。既に聖書も役立たずです。
かつてない裕福と快楽に溺れた先進国には『先楽後憂』、お菓子ばかり食べて他人の不幸を考えない異様な人々が増加した。少し考えるなら自身らが史上最低のキリスト教徒である事は容易に分かろうものだが、その異様さや誤りを指摘しても
「いや私達に間違いはない。私達こそキリストだ。」 と予言通りの見事な反キリストぶりを暴露してしまうので彼らの更正を望むのは酷というものです。
そこらのキリスト教徒よりは警察官や夜回り先生の方が神に認められる仕事をしているように思えますがどうなんでしょうね。
悪魔の幼稚なワナ 楽の門を選び 2006年の信徒 < 1996年の信徒 < 1986年の信徒 天国から最も遠い宗教へと退化を遂げているが しかし神にとってはどうでも良いというか、考えていないんで仕方がないわけです。
「準備せざるものたちは、天を見上げたまま神がその時でさえ自分たちをお受けになるよう、天に向かって泣き叫ぶが、彼らは準備ができていない。もう遅すぎるのである」(ソロモン)
「あなた方が放縦や泥酔や世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がワナのようにあなた方を捕らえることがないようによく注意していなさい」(ルカ伝)
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