食と世界

食と世界についての雑記 菜食・断食の勧め

 エコノミックアニマル

2007-07-01 05:05:52 | 再生





環境保護 イジメ撲滅 地域のライフラインとして活動する
これらは大人の役割・使命です。この国は大人が義務を果たしていないから世相が荒れているのです。


アメリカでは子供が熱を出せばパパもママも会社を休む事ができる。これは当然の事、子育ては仕事より大切な事じゃありませんか。










戦後の日本人は外国人から“お金の為に生きているアニマル”と揶揄されるようになった。


何故いい加減な食品が、建築物が、数多く造られ販売されているのか?その根底には 「売れればいい、儲かればいい」といったエコノミックアニマル的な利益主義の暗流があります。

企業利益が優先される傾向の中で、人間にとって何が大切かという事は、後回しにされて来ました。国家、家庭からも人の情と家族愛が消えて行きました。





今人間に近付くことを始める時です。
子供の学力を上げるより、彼らがゆとりある心を持てる事の方が大切です。あなたが出世するより、あなたの子供が何者かに連れ去られない事の方が大切です。


しかし高度経済成長も集団主義・会社主義…=強い団結心があったからこそ成った事と考えれば、やはり日本人は人情の民。かつてあった物を取り戻すだけで良いのです。

その為にクリアすべき壁が幾つかあります。


















各国の夏休み
オーストラリア 1ヵ月半
スペイン    1ヶ月
スウェーデン  年齢に応じて25日~32日
オーストリア  35日
フランス    5週間+労働時間が半分になる日が2週間
ポーランド   46日 ※10年以上働いてる人は+10日
ドイツ     最低33日・最大37日
イタリア    最低32日・最大42日
ノルウェー   平日だけで25日
日本      5日






































コメント
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