自己中心、傲慢が人間の誤った態度なら、人間が思い上がって過剰に動植物を支配する事も人間の違反となり得るだろう。
人間よ謙虚であれは人間の在り方を理性的に追求する宗教に共通したテーマになっている。
視覚、嗅覚、運動神経、走る速さ、… どれを採っても人間は地上で一番とはいえない。
ヒグマ、ホッキョクグマの走る速度は北京オリンピック金メダルの短距離選手ウサイン・ボルトよりも速く、泳ぎも水泳界の怪物マイケル・フェルプスより速いと言われる。
タカの視力は人間の6倍以上、聴力は猫が10倍、嗅覚は犬が千~1億倍…
運動神経のトップは鳥類。優れた平衡感覚で強風の中でも隊列を維持。カラスの上方へエサを投げると跳ね上がって空中でキャッチする様を見る事ができる。 参考リンク 動物異聞録
日本の先達も、日本人がまさかこれほど動物を惨(むご)く扱うようになる日が来るとは夢にも思わなかったに違いない。
日本の畜産動物は特に飼育環境が悪く他国よりも薬と耐性菌で 汚染された食肉が出回っているという。 国産鶏肉、2割にサルモネラ菌 耐性菌4割超す
競馬ではファンの記憶に残る天皇賞の熱戦があったばかり。
動物ですら汗と辛酸にまみれて神にも感動を与える事ができるのに、人間はどうしたのだろう。人間の唯一の取り柄である”心”を失っては、人間は地球上で何が優れていると言えるのだろう。
画像提供 30日間マクドナルド生活
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