春にはコロナ対応失敗国の汚名に値する死亡者率データを築いていた日本政府が更なる大失敗国への転落の様相を示している。 肺野部の末梢血管の健康を守るのに低気温(脂肪の害を除く)が役立つ事を思えば、フィリピンらより地理的有利にある日本の失敗ぶりは相対的に目立つものであると思っている。 (東日本には肺門に出来る扁平上皮がん・小細胞がん、西日本には肺胞のある末梢肺野に発生する腺がんが多いと推測される。前者は減少、後者は増加の傾向) 喫煙してなくても発症する?「肺腺がん」とは? 感染増、GoToトラベルが「きっかけ」 日本医師会長 「政府は感染抑止に関心を失った?」そう思わせた臨時国会召集要求無視の夏(第2波の真っ只中)に始められたGoTo事業(7月下旬-)の影響を疑わない人は居ないだろう。 “感染者を見つけにくい” 新型コロナウイルスのステルス性能に磨きが掛かりかねない夏・秋にばら撒かれた火薬に今火が点いている― その可能性は決して小さくないのだ。 敵の把握も検証も対策修正もない無策の組織は人殺しでしかない。 鬼滅どころか・・・・・ 命を守らない非人間的な人達 第1波の被害を無用に拡大したのは"利権ファースト"の姿勢だった。日本人が"命を守る"という原理で動けなくなったのは最近の話ではなく特に平成以降顕在化した退廃現象だろう。 【癌の増加理由は「高齢化社会が原因」は大嘘!】 アベノマスク「隠されていた30億円受注」の疑念 アベノマスク提訴 > 両省は公開した文書で発注枚数や単価の部分を黒塗りとした。 困窮する民に目を向けずむしろ利権を貪り食う機会にするなどは尋常な腐り方ではない。 贅沢をさせると人間よりもカネを愛し始める・不正を厭わなくなる このような生物が自然な進化から偶然に生じたなどという可能性は、統計学的に見て途方もない事ではないだろうか?今そんな思索と共に人が保つべき規律の鎖を強めるしかない気がしている。 「日本人の劣化が酷い」現代にそう思う事があっても、それは日本人がいかに動物を食べて来なかったかの逆説的な証明でもある。 快適の道よりも、一食を抜き寒気に当たる、運動をする、それこそが弱り切った脳と臓器を叩き直し、コロナ禍を撃退する道であると知るべき時だ。 死亡数 1958年 1975年 1995年 2018年 肺がん 4271 14759 45745 74328 関連記事: 新型肺炎と欧米食 累積の毒を捨てる |
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