天気:くもり
海況:北風から南よりの風 弱く 多少うねり (波浪注意報 発令中)
気温:27℃ 水温:水面付近 23℃ 水底 21.6℃
透明度:5~6m
イトマキヒトデのオスは 岩肌に張り付いたまま放精する
今日も竹浦の弁天島と竹浦グロットで潜ってきました。
1本目は弁天島へ。ダンゴウオやクチバシカジカ、そしてスナビクニンなどを観察してきましたが、いつもは気にしないイトマキヒトデが放精・放卵をしていました。ヒトデ仲間は、一般的に5本の腕で立上がるようにして放精・放卵するのだが、イトマキヒトデのオスは岩肌に張り付いたままで放精しているのが観察できた。
2本目は、竹浦グロットへ。昨日からのうねりの影響で多少透明度が落ちてきたが、いつものダンゴウオ、クチバシカジカ、フサギンポなど観察できた。
2日前には留守だったクチバシカジカは定位置に戻っていた(コーポK)
竹浦のファンダイブ終了後、女川町小型漁船船揚げ場(通称:女川造船)の船台がレールから脱線し漁船の上下架ができないとのことで、急遽KAZUと復旧の潜水作業、約2時間後無事完了した。