天気:晴れ
海況:北西の風 ベタ凪
気温:24℃ 水温:20.0~20.5℃
透明度:5~7m
マダコの抱卵(弁天島)
お盆明けから台風の影響などで海は大荒れの日々が続き、今日が約3週間ぶりの竹浦。
今日の目的は、台風が連れてきた色鮮やかな季節来遊魚たちの探索だ。
ダンゴウオやクチバシカジカなどは、個体数は少なくなってきたが、まだまだ観察できる。また、岩穴でマダコの抱卵が始まり2ヵ所観察できた。来月のハッチアウトまで楽しみだ。
クチバシカジカは2個体定位置で観察された(幼魚から若魚へと成長)
一方、お目当ての季節来遊魚は、ソラスズメダイやイシダイの幼魚、ミナミハコフグやハコフグの幼魚が観察できた。
ミナミハコフグとハコフグの違いは、黒の斑点の大きさが眼と同等か 小さいかで決まる!
その他、カムチャッカモエビやフサギンポなども観察できた。
「青・黄・赤」の信号機のような可愛い小魚は、10月中旬まで観察できるかも!!