天気:晴れ
海況:北西のち南よりの風 多少風波あり
気温:17~20℃ 水温:水面 13.9℃ 水底 10.4℃
透明度:4~5m
海岸線に現れたニホンカモシカ
今日は、アリエルさんとハイブリッジさんと合同で竹浦の海でKAZUが生物探索をしてきました。透明度はまずまずだが水温が昨年より1~2℃低い。
1本目はグロットで、そして残タンでアマモ場を探索し、2本目は弁天島で潜ってきました。結果は、クチバシカジカの幼魚が5個体やダンゴウオの稚魚が複数などとヨロイメバル、コブダイの幼魚、ミズダコを観察できました。
1本目終了後、海岸線に目をやると特別天然記念物のニホンカモシカがいたという。ニホンカモシカは、時々竹浦沿岸や女川町内でも確認されているが同じ個体かは不明。
コブダイと言えば江ノ島列島に生息する成魚だが、今日も昨年と同じ岩穴にいました。オスは体長 約70cm、メスは約40cmで2匹でウロウロしながら1m近くまで寄ってくる。
今年の江ノ島の漁業支援活動も今日で48日目を迎えた。水温は昨年より2~3℃も低く推移し透明度もやっと10mを超えるようになった。これからコブダイの成魚も数多く観察できるでしょう。明日も江ノ島へ行ってきます!!