「おながわ海中漫歩」 ちょっと海へ

宮城の海に潜って40年以上、最新の女川湾の情報をお知らせします。
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2019年7月15日(月)海の日 (最近の女川の海)

2019-07-15 08:21:53 | おながわ海中漫歩「ちょっと海へ」

 今日は海の日だが、北からのうねりがあり江ノ島の漁業支援活動が中止となりました。

 今年の江ノ島海域の海の状態は、春先の水温が例年並みに低く推移したためか、アラメ、ワカメ、コンブなどの大型海藻が多く生育し豊かな海が戻りつつある。水温も例年並みの16~17℃で透明度も最近よくなって10m前後まで回復してきた。しかし、まだ本来の透明度になっていない。

 今年は、コブダイの成魚(体長50~70㎝)が多く観察されるほか、最近になって大きなメバルの群れが観察できるようになった。

 一方、竹浦の海は、7月11日(木)にハイブリッジさんに便乗して、KAZUがグロットとアゴ島の生物探索してきました。

天気:くもり

海況:西よりの風 多少うねり

気温:16~18℃ 水温:16~17℃

透明度:3~4m

 アケボノウミウシ

 ダンゴウオの幼魚は数多く観察されるが、クチバシカジカは3個体いたが、残念ながら岩の奥にいるため撮影できない。

その他、久しぶりのアケボノウミウシが複数個体、フサギンポ、ババガレイ、マダコなど観察できた。

  ダンゴウオ

 フサギンポ