
成田山新勝寺に行ってきました。

まずは参道を歩いてお目当ての鰻屋に。

途中、歴史のありそうな旅館が解体工事をしていました。

鰻を焼く煙が見えてきました。

「川豊 本店」は明治43年創業の老舗うなぎ専門店です。
お店は、登録有形文化財に指定された貴重な建物です。

整理券を配布していましたが
3時間後と言われました(-_-;)
今日は勤労感謝の日で祝日。
紅葉祭りも開催されていて人出が多いようです。
昨日の東京のコロナ新規感染者が6人というのも
影響しているのかも知れません。

店先で職人の技で素早くさばいています。
「串打ち三年、割き八年、焼き一生」と言われてますね。
あまりの混雑に、諦めて帰る人もいるので、
一回りしてくれば、順番がくるのではと思い、
新勝寺に向かいました。



成田山新勝寺の表玄関「総門」。
焼きもち焼きの弁天さまにご配慮して、
主人と時間差でくぐりました(^_^;)


初詣の参拝客数は、明治神宮に次ぐ全国第2位だそうです。

「仁王門」
大提灯が見えてきました。


三重塔と、可愛い「七五三詣で」。

「大本堂」
御護摩祈祷を行う中心道場です。

「聖徳太子堂」
聖徳太子像が奉安されています。


成田山の境内には、東京ドーム約3.5個分 にも及ぶ
自然豊かな公園があります。


大もみじです。


池に写りこむ紅葉が美しいです。


3つの池があり、多くの鯉が放されています。

「平和大塔」
真言密教の教えを象徴する塔です。

「光明堂」
かつては本堂でした。
江戸時代中期の貴重な建物です。

広大な境内には数々のお堂があり、見応えがありました。

3軒並んだ鰻屋。
整理券をもらった「川豊」の順番は…
さらに1時間半は待つようです(-_-;)

もう15時を過ぎていたので、
一番手前の「近江屋」に入りました。
こちらのお店も、先程は行列が出来ていたので、
空いてきていて良かったです。

ご飯が柔らかめでした。

食べ終わった後でも、「川豊」の順番はまだまだでした。

帰りがけに栗羊羹をお土産に買って帰りました。