福岡ソフトバンクホークスを科学する。

1989年平和台時代から鷹キチの情報発信。
ダイエー→ソフトバンクに変わりました。
厳しい応援の目は変わりません。

福岡鷹、やはりセンター返しが基本です。(7047)

2007年05月04日 | スポーツ

Img_5271_1 久しぶりの最終回までの観戦でした。ほぼ満席でした。だって王黄週間ですからね。

初回から3回までが西口投手を打ちくずすにはと思っていましたが。4点。でも彼は降板しなかった。西武らしい起用だ。いつかは追いついてくれるであろうという伊東采配。

6回の捕手、田上選手のセンター前ゴロ安打。そして大村選手のセンター前安打。やはり基本はこうでなくては、センターへ。

ここが今日のミソ。追いついた獅子を、また谷底?に落として・・・・・そして王采配の本間選手起用。

ずばりで、7回のホームラン!この勘は・・・・・動物的なモノではないかなあ。そして全員美酒を味わったわけだが。反省点などもある。

①新垣投手・・・・・2-3が多いのでは。ファーストストライクをどうとるかまだ研究の余地がある。儲かった球が2球ありそうだった。 ボール先行はだめ。

②森本選手、凡打、から振りのあと、自分の守備位置で頭をかしげてはいけない。自信を持って振ったのだから。反省は見えないところで。

③大いに敵球団のカブレラ選手のやる気のない凡プレーで助かっている。1塁ベンチ前でのファールは取れるまで追わなければ・・・・。助かりました。

④小久保選手、怪我の怖さもあるが、レフトに抜けるヒット、飛びつけば取れます。若い選手ならダイビングしています。結果取れなくても。厳しいが、もっと積極的なプレーを!その後の足元整地の足を見れば解ります。

クソー取れてたのに・・・・・と。ひいてはバットに響きます。

⑤そろそろ多村選手行きそうですが・・・・・選球眼がいいだけに、今日の1打・・・たまたま球の下をこすっただけ。明日は大物を打つ気配です。

結果良く打ったからとか、プレーは勝利したから、万歳ではない。もっと気をひきしめようではないか!鷹選手。獅子はこんな物ではないですよ。

試合後、法曹界のプリンスこと、知人2人夫婦と野球談義。熱いメンバーで口角泡をとばして????その横をGG君が通過していきました。ほのかに、さびしそうな背中でした。でも大きい筋肉壁?人間でした。

さああと2試合いただきましょう。獅子が眠った猫になるように。

そういえば、過去ゴールデン、ホークスと呼称した時期がありましたね。まさに今でしょうか。