福岡ソフトバンクホークスを科学する。

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福岡鷹、これが野球だ!(7053)

2007年05月16日 | スポーツ

失礼ながら6位のオリックス相手。昨日も頂いたが・・・。本日もつくづく考えさせられた。王監督の指揮の下、巨人から舞い戻った小久保選手の重み。

かって秋山選手は(アーティスト)にふさわしい、3拍子も4拍子もそろった選手だった。おそらく五輪に行っても、彼なら、何かの種目でメダルを取ったのでは・・・・。

本日のホームランも小久保選手特有のアーチだった。なんと美しい打球の行方。若干飛びには不満足だが・・・・・・。でも、打った後のフォーム。コレこそ打法の鏡なんて・・・オオゲサ?これが醍醐味だ。

若い本多選手も切り込み役で、大村選手の後釜も決まった。この本多選手、川崎選手のコンビで、若い鷹球団をつくっていくであろう。若くて良い財産だ。

投手も若い人材が、豊富に雁の巣に居る。当面我が鷹のAクラス争いは間違いなかろう。

ところで、心配なのは、今回選手会から発表された年俸の額。景気に関係ない分野の話であるとか、本体の会社には、湯水のごとく資金がある。これは間違い。

球団赤字は親会社の広告費だなんていう時代ではない。

年俸だって、一年の額が多少かではなく、選手引退後の生活をどう保障するか、引退後の職業をどう経済界とつながって生かすか。こういう面に資金配分しなければ、ズーッと年俸の?億円競争でおわってしまう。この面では、古い体質を引きずっていることになっている。選手が人生設計の中で、AコースBコースCコースDコースなど。どれでも選択すればよいのだ。

現在は孫さんのポケットマネーからも応援金がでているのではないかと思う。自立できない球団とは、過去の話。決算発表が今季なされないのが、不思議である。昨年はメデイアを通じてなしたのに?

いつもここでいうカラスは黒いからでは、新規開拓事業はできない。球団運営に黒字化できない常識を覆させなければならない。なのに、投げっぱなし。カラスは白いからスタートだ。

今回のパの新会社創設に大いに期待したい。

ところで今日の試合・・・・・水田投手6回から?????爪、指、握力??おかしな投球でした。

いつもなら、王監督・・投手や選手交代時期には、サッと、グランドへ出られるのだが、今日はあまりお見かけしなかった。心配です。本当に。

つまらないエラーもあり・・・・。反省も多い。

ところで専門的な話?だが・・・・・昨夜のドーム球場は、薄紫のもやがかかった状態で、気分の悪い空気であった。

今日は快晴、すっきり、屋根も外野も見えます。気分の良い空気。

考えられる原因

①外気との温度差

②テナントの飲食排気がドーム内に入る。

③どこからかタバコの煙が進入

④何時の段階かは解らぬが、試合開始前に屋根を開けて、空気を入れ替えたか。

⑤など

ちょうど、ユニバーシアードの開会式で、煙でこもったドームの中で、式が進んだ。なにか解らぬが得たいの知れぬ原因がありそうだ。調査してくださいね。球団にはモヤがかからないようにね。