Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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会津で食す

2008-03-11 20:54:51 | 自分にチャージ

今日の裏磐梯は高く、白く、美しかったです。

昨日と本日は、17時には研修会場からホテルに戻り、そこからサクッと郷土料理が食べられる店に向かい、早々に帰途についています。

会津の郷土料理は、海から離れた盆地ならではの乾物が中心です。先日は

「渋川問屋」

という非常に歴史のある乾物問屋の建物の中で、お料理をいただきました。
外観のみならず、かなり重厚で風情があります。

ニシンの山椒漬」「棒ダラの煮付け」「身欠きニシンのてんぷら」「こづゆ」などをいただきました。その他、ひじきご飯、そばの実のお吸い物など、乾物満載!どれも上品なお味で、丁寧に作られていることがわかりました。

中でも、「こづゆ」というのは、今もおめでたい時には欠かせない料理で、干したホタテの貝柱からだしをとり、まめ麩やしらたき、きくらげや根菜類と煮たものでして、ダシが上品で滋味豊か。おかわりしたいくらいでした。

今日は、桜肉(馬肉)をいただいてきました。女性一人の私に「うちは馬肉ですが、大丈夫ですか?」と会津の言葉で大将が声をかけてくれたのですが、狙ってきたので問題なし!

非常に人気のある店なのでしょうね、個室にもお客様がたくさん入っていました。
大将とはカウンターでいろいろお話させていただき、楽しい時間でした。

「桜鍋 吉し多」

写真は、「桜すし定食」なんですが、ぜんぜん臭みもなく、とろけるような馬肉を堪能しましたよ。脇を固める小鉢なども丁寧で手抜きがなく、たいへんおいしかったです。かなりの満足感があります。ここでも「こづゆ」が付いていました。

つかの間の気晴らしと地元の方の温かみに触れる時間です。

気のせいか、馬肉のパワーで週末まで頑張れそうです。

1日1回ありがとうございます

コメント (4)
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徳川家への忠義

2008-03-11 20:10:42 | ビジョガーへの道

今週は仕事で会津若松に来ています。

日曜日の夕方に会津若松に到着しました。本当はもっと早く着けば軽く観光など楽しめたのですが、仕事がタイトな時期でして、十分な時間はありませんでした。

そうは言っても、ちょっとぐらいはどんな街か知ってみたかったので、周遊バスに揺られて街並みを見てみました。さすがに会津藩、歴史の重みを感じさせる街です。

私の生まれは金沢で加賀藩ですから、同じ城下町の香りは察知するものの、決定的な違いがあります。

それは戦争の舞台になっているかどうかです。

戊辰戦争・・・・

そもそも歴史に明るくない私ですが、知ろうという意欲だけはあります。

幕末という非常に魅力的な時代のことですら、その時代を描いた長時間のテレビドラマを最後まで見れたためしがないため、結構あいまいなままでして。

夕方、観光施設はもう閉館しており、何となく、地図を見ていて、フト、目にとまったのが「近藤勇の墓」なる文字でした。

「えっ?会津にもあるの??」

会津藩と新撰組

東京・三鷹、板橋などにもあるようですが、Googleで「近藤勇 墓」と検索をすると、会津が真っ先にヒットします。

徳川家への忠義を誓った会津藩主、京都守護職であった松平容保公らと同じ天寧寺に、遺体の一部が土方歳三が立てた墓に葬られているようです。

墓石の戒名は松平容保公によるものとのこと。

写真の墓標から、獣道を歩いて10分ぐらいのところに近藤勇の墓がひっそりとありました。
(酸欠になりそうでした。)

残念ながら、戊辰戦争を戦った白虎隊自刃の地・飯盛山には行けませんでしたが、次回はゆっくり散策してみたいです。

やはり、桜の時期、若葉の時期、紅葉の時期がよさそうです。

ホテルの1階が書店に読んでみたい本がありました。

会津武士道 侍たちは何のために生きたのか
中村彰彦
PHP研究所

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新選組と会津藩 彼らは幕末・維新をどう戦い抜いたか (平凡社新書)
星 亮一
平凡社

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東京に戻ってからになりますが、読んでみます。

1日1回ありがとうございます

コメント (2)
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