Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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孔子のドラマ

2010-05-30 21:27:38 | おすすめBooks
今週は、あまり長い距離を走るのは止め、10kmちょいにしておきます。

今日は、新青梅街道を、いつもとは逆方向に、目白方面まで往復です。
思ったより早く目白まで行けてしまい、学習院大学前で折り返して早々に戻って参りました。

帰りの遅い日が続いていたので、今日はお昼寝と読書でダラダラと過ごしておりました。
読書と言っても、雑誌中心で。

雑誌は、買わない主義なのですが、最近、はまっているのが「一個人
コンビニでついつい買ってしまうのです。

6月の10周年記念号が論語の特集で、これまた実に読み応えがあり、熟読してしまいました。

定期購読している「致知」にも、論語について良く取り上げられるのですが、なかなか没頭できたかったのに、何がそうさせてしまったかというと、

教科書の延長線上であった論語の枠組みが変わったのでした。

雑誌の中で、呉智英氏が、論語の読み方についてこう述べています。(引用させていただきます)

「理想を持った孔子と弟子達という集団の挫折と葛藤のドラマとして読むのが
一番いいでしょう」


しかも、なぬっ!?
孔子が不倫?賭博を勧める?弟子に冗談を言う?

それは、教科書には載せられないですね・・・

そんな訳で、孔子の人間っぽさを知りたくなり古典教養への道をノラリクラリと歩くことにしました。

いつか書道でも論語の言葉を書いてみたいと思っています。

まずは読んでみようか・・・

現代人の論語 (文春文庫)
呉 智英
文藝春秋

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