3月6日~11日まで 岐阜県白川郷にあるトヨタ白川郷自然合學校にて開催された聖マーガレット生涯教育研究所のヒューマンリレーションラブ(Tグループ)に参加しておりました。
豪雪地帯につき、連日雪でした。
Tグループは、今は南山大学と聖マーガレット生涯教育研究所しか開催していない貴重なプログラムです。
参加の動機は3つありました
1)組織開発(OD)の源流を知ること
2)自分のコミュニケーションを見直すこと。
3)2)によって自分の身体を知ること。
です。
しかし、開始後は勝手がわからず、1)については考えも思いも及びませんでした。
ウエイトは完全に2)3)にあったと思います。
仮に仕事での役割をTグループの場に持ち込むことになったとしても、演じていることに気がつくだけだし、自分を確かめるという点では、自然体で参加する他ないなと思いました。
さて、内容は細かくは書くことはできないのですが、
9名のメンバーと2名のトレーナーで1回あたり90分のセッションを丸5日間続けます。
途中に身体を動かすワークや、創作活動もありますが、
やったことは、詰まるところ
セッションには、テーマはなく、ただメンバー全員が知っている体験をもとに「今、ここ」で感じていることをただひたすら表現し合うこと。
全く始めて会ったメンバーが心を開き、話をし、聞き、共感し、時に違和感を解消しながら自分と他者を理解しながら、人間関係を深めていくこと、
だったと言えます。
それにしても、最初の方は、まだ関係もできていませんので、話は弾まず、本音が言えないのは想定内なのですが、先に進めたい、進みたくないみたいな葛藤が体に悪かったです。
体に悪い・・・
今回のTグループの中で、私は長い間、自分の感じている違和感を「今、ここ」で言葉で表現できませんでした。
何かおかしい、何か変やなと思いながらもです。
でも相当態度には出ていたと思います(だって身体が間違いなく変でしたもん)。
でも、口に出せない。
だから、呼吸も止りがち。
態度には出せていても、体の内側はガチガチです。
特に、胸と背中。
これって、日常でもある自分の反応やな。。。
この時はまだ気がつきませんでしたが、
5日目を終えて、ついにこの2年間、特に痛みがひどかった背中から首のの原因がわかったような気がしました。
高校2年生の時に、椎間板ヘルニアを患い、その後ずっと腰の左側を気にかけながら生きてきて、
いつも左側に力をかけるのが怖くて、ついつい甘やかしがちにしてきました。
ずいぶん長い間、身体の使い方を間違えていました。
6ヶ月前に、とあるセラピーを受けていて何となく自分の左足のグラウンディングが弱いなとヒントももらっていたのに、まだピント来ておらず、
そんなところで、自然な呼吸もできないようなコミュニケーションをしていたら、
ただでさえ身体の使い方おかしいのに治るもんも治らんやろ。。。
もともと自分の身体の異常をなんとかする過程に出会った下記の本でも、Tグループが紹介されていて、前述のような気づきが得られるだろうなとは期待していたのですが、
そう遠くない将来、より深い気づきを得ることになるとは予想もしていませんでした。
つづく
豪雪地帯につき、連日雪でした。
Tグループは、今は南山大学と聖マーガレット生涯教育研究所しか開催していない貴重なプログラムです。
参加の動機は3つありました
1)組織開発(OD)の源流を知ること
2)自分のコミュニケーションを見直すこと。
3)2)によって自分の身体を知ること。
です。
しかし、開始後は勝手がわからず、1)については考えも思いも及びませんでした。
ウエイトは完全に2)3)にあったと思います。
仮に仕事での役割をTグループの場に持ち込むことになったとしても、演じていることに気がつくだけだし、自分を確かめるという点では、自然体で参加する他ないなと思いました。
さて、内容は細かくは書くことはできないのですが、
9名のメンバーと2名のトレーナーで1回あたり90分のセッションを丸5日間続けます。
途中に身体を動かすワークや、創作活動もありますが、
やったことは、詰まるところ
セッションには、テーマはなく、ただメンバー全員が知っている体験をもとに「今、ここ」で感じていることをただひたすら表現し合うこと。
全く始めて会ったメンバーが心を開き、話をし、聞き、共感し、時に違和感を解消しながら自分と他者を理解しながら、人間関係を深めていくこと、
だったと言えます。
それにしても、最初の方は、まだ関係もできていませんので、話は弾まず、本音が言えないのは想定内なのですが、先に進めたい、進みたくないみたいな葛藤が体に悪かったです。
体に悪い・・・
今回のTグループの中で、私は長い間、自分の感じている違和感を「今、ここ」で言葉で表現できませんでした。
何かおかしい、何か変やなと思いながらもです。
でも相当態度には出ていたと思います(だって身体が間違いなく変でしたもん)。
でも、口に出せない。
だから、呼吸も止りがち。
態度には出せていても、体の内側はガチガチです。
特に、胸と背中。
これって、日常でもある自分の反応やな。。。
この時はまだ気がつきませんでしたが、
5日目を終えて、ついにこの2年間、特に痛みがひどかった背中から首のの原因がわかったような気がしました。
高校2年生の時に、椎間板ヘルニアを患い、その後ずっと腰の左側を気にかけながら生きてきて、
いつも左側に力をかけるのが怖くて、ついつい甘やかしがちにしてきました。
ずいぶん長い間、身体の使い方を間違えていました。
6ヶ月前に、とあるセラピーを受けていて何となく自分の左足のグラウンディングが弱いなとヒントももらっていたのに、まだピント来ておらず、
そんなところで、自然な呼吸もできないようなコミュニケーションをしていたら、
ただでさえ身体の使い方おかしいのに治るもんも治らんやろ。。。
もともと自分の身体の異常をなんとかする過程に出会った下記の本でも、Tグループが紹介されていて、前述のような気づきが得られるだろうなとは期待していたのですが、
新・ボディワークのすすめ―からだの叡知が語る私・いのち・未来 | |
クリエーター情報なし | |
創元社 |
そう遠くない将来、より深い気づきを得ることになるとは予想もしていませんでした。
つづく
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