出雲を後にして、一路、松江へ。
それにしても、島根は、山あり、海あり、湖ありと自然豊かな土地です。
食事も、日本海の海の幸を随所で味わい、胃がオーバーワーク気味でした。
素材や盛り付けだけでなく、接客、町並みなどあらゆるポイントにおいて上質感があり、こんな旅は今までに経験したことがありません。
「島根ってスゴイ!」と何度口走ったことでしょう・・・
この日の宍道湖は穏やかに波を湛えていました。
松江に入り、時間の関係上、松江城に絞っての観光です。
町のつくりは、お城と堀を中心とした城下町の風情満点です。
やっぱり見ないと松江城・・・
立派なお城です。
石垣好きにはたまりませんなぁ・・・
ワタクシ、イシガキニモモエルシュウセイアリ
中は資料館となっておりました。
当時のお城がそのまま保存されており、当時の武具や調度品なども多数展示されています。
かなり見ごたえあります。
私のアンテナに引っかからなかっただけかもしれませんが、江戸時代の松江藩は私にはまったく知識がありませんでした。
そして、松江藩7代藩主、松平治郷(まつだいらはるさと)公(号:不昧)の名君たるを知らないのが恥ずかしいほど・・・。
以前から、日本の三大菓子どころは、京都・金沢・島根と知ってはいたものの何故かがやっとわかりました。
不昧公が一流の茶人であったからです。
そんなこんなで、茶の湯をたしなむ金沢の姉と母に、美しい和菓子を大量に買い込み宅配便で送ることにしました。
自分でも自宅で味わいましたが、ハイレベルな和菓子の数々です。
自宅に戻ってから、購入してきた名菓を節操なく記念撮影してみました。
中でも、美味と感じましたのが「姫小袖」です。
いただいたお菓子をめったに誉めない姉と母ですが、今回は素直に「美味しい」という声が聞かれました。
(毎回、お土産買って帰る時はコメントが厳しい我が実家・・・)
きめ細やかな和三盆に「餡」がサンドされているものです。
それから「季子ごよみ(春)」は、ふわふわの口当たりが私には新食感!
季節ごとに味わいが変わるようです。お訪ねしたのは2月でしたが、すでに春バージョンですね。
この数年、習い事を書道か茶道にするか選択に迷い、書道を選んだのですが、茶道も本当に捨てがたいと思いました。
別にお菓子が美しいからじゃないんですが、雑事に追われても忘れたくない美意識ってやっぱりあるし、なんとなく、そう思ってしまいましたっ。
購入したお菓子屋さんは
三英堂さんと彩雲堂さんです。
ホームページで紹介されているお菓子が美しいです。
さて、
島根県観光大使の方から、「松江では、和菓子と抹茶を味わうように」と事前に仰せつかっていたのですが、足を休めに入ったお店で、我々が味わいましたのは、
島根と言えば宍道湖ってことで「しじみ汁」
味噌仕立てだったのはちょっと意外だったのですが、しじみと味噌の双方のアミノ酸が相乗効果を上げているような味わいでした。
それから、知っている人は知っている「ぼてぼて茶」
泡立った煎茶の味は、お茶漬け風味らしい・・・
いやはや、松江は滞在時間は3時間ほどとなりましたが、1日は欲しいです。
次回は、お堀を船で周遊したいと思います。
それにしても松江は美しい・・・
プチっとお願いします。
↓
それにしても、島根は、山あり、海あり、湖ありと自然豊かな土地です。
食事も、日本海の海の幸を随所で味わい、胃がオーバーワーク気味でした。
素材や盛り付けだけでなく、接客、町並みなどあらゆるポイントにおいて上質感があり、こんな旅は今までに経験したことがありません。
「島根ってスゴイ!」と何度口走ったことでしょう・・・
この日の宍道湖は穏やかに波を湛えていました。
松江に入り、時間の関係上、松江城に絞っての観光です。
町のつくりは、お城と堀を中心とした城下町の風情満点です。
やっぱり見ないと松江城・・・
立派なお城です。
石垣好きにはたまりませんなぁ・・・
ワタクシ、イシガキニモモエルシュウセイアリ
中は資料館となっておりました。
当時のお城がそのまま保存されており、当時の武具や調度品なども多数展示されています。
かなり見ごたえあります。
私のアンテナに引っかからなかっただけかもしれませんが、江戸時代の松江藩は私にはまったく知識がありませんでした。
そして、松江藩7代藩主、松平治郷(まつだいらはるさと)公(号:不昧)の名君たるを知らないのが恥ずかしいほど・・・。
以前から、日本の三大菓子どころは、京都・金沢・島根と知ってはいたものの何故かがやっとわかりました。
不昧公が一流の茶人であったからです。
そんなこんなで、茶の湯をたしなむ金沢の姉と母に、美しい和菓子を大量に買い込み宅配便で送ることにしました。
自分でも自宅で味わいましたが、ハイレベルな和菓子の数々です。
自宅に戻ってから、購入してきた名菓を節操なく記念撮影してみました。
中でも、美味と感じましたのが「姫小袖」です。
いただいたお菓子をめったに誉めない姉と母ですが、今回は素直に「美味しい」という声が聞かれました。
(毎回、お土産買って帰る時はコメントが厳しい我が実家・・・)
きめ細やかな和三盆に「餡」がサンドされているものです。
それから「季子ごよみ(春)」は、ふわふわの口当たりが私には新食感!
季節ごとに味わいが変わるようです。お訪ねしたのは2月でしたが、すでに春バージョンですね。
この数年、習い事を書道か茶道にするか選択に迷い、書道を選んだのですが、茶道も本当に捨てがたいと思いました。
別にお菓子が美しいからじゃないんですが、雑事に追われても忘れたくない美意識ってやっぱりあるし、なんとなく、そう思ってしまいましたっ。
購入したお菓子屋さんは
三英堂さんと彩雲堂さんです。
ホームページで紹介されているお菓子が美しいです。
さて、
島根県観光大使の方から、「松江では、和菓子と抹茶を味わうように」と事前に仰せつかっていたのですが、足を休めに入ったお店で、我々が味わいましたのは、
島根と言えば宍道湖ってことで「しじみ汁」
味噌仕立てだったのはちょっと意外だったのですが、しじみと味噌の双方のアミノ酸が相乗効果を上げているような味わいでした。
それから、知っている人は知っている「ぼてぼて茶」
泡立った煎茶の味は、お茶漬け風味らしい・・・
いやはや、松江は滞在時間は3時間ほどとなりましたが、1日は欲しいです。
次回は、お堀を船で周遊したいと思います。
それにしても松江は美しい・・・
プチっとお願いします。
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