Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

つくりおき料理で楽をする

2022-10-09 14:07:45 | 新型コロナウイルスと
2020年6月、新型コロナウィルスから半年ほど経過した頃、身体の不調が顕著になりまして、得体のしれない「倦怠感」に苛まれるようになりました。

だいたい目星をつけたのが「更年期障害」。

女性ホルモンを作るエクオール菌、私ってあるのかな?って簡易キットで調べてみてもまあそんなに深刻な程度でもなく。

次に目をつけたのが「自律神経」の調整機能の衰え、それと脳神経伝達物質の変調。

あれこれ原因を探ってみたのですが、素人が探ってみたところで、本当のところなんてわかるはずもなく、

結局、「食事、睡眠、運動」の御三家を見直すことになるわけです。

コロナで運動機会が減ったと言うのは止むを得ないとして、伊豆で断食をした時に、

体は食べたものでできている

と言われたことをずっと大事にしていて、結局、優先するのは食事の見直しになるわけです。

私は、忙しい時に「食べなくても大丈夫」と言う事態に陥りやすく、若い頃はそこからの体調不良と過食に転換しやすく、

食事をコンスタントに摂るということは何より大事なことだと認識しています。

なので、作りおき料理があると言うことは、私にとっては価値あることなのです。

加えて、健康診断で少し空腹時血糖値が高く出るので、おやつを制限し過ぎない代わりに、日常の食事は糖質を抑える戦略です。

と言っても、穀物を摂り過ぎない限り、日頃の作りおき料理で劇的に糖質が増えるかというとそうでもないので、

とにかく野菜中心で作ることぐらいを大事に考え、あんまり複雑にしないようにしています。



今は、インターネットのレシピサイトを見れば、いろんな作りおき料理が紹介されていますが、あえてこんな本を「見えるところ」においています。

そうすることで、今週は、今日は作らなくていいかーーと言う妥協の歯止めになるからです。

習慣化するということが、あたり前のようにできる人かというと、根がそうじゃないので、それなりに工夫が必要な私には

新たな習慣づくりは、少ない力でできるものがいい

大したものを作ろうとしなくても、1品あれば、買ってきたお惣菜や素材を煮る・焼く・炒めるだけでできる主菜1つ作るだけでも、それなりの食事にはなりますし、ねっ。



今朝は、昨夜、大きめの密閉容器にキャベツときゅうりのざく切りをときゅうりを入れて、塩を入れてフリフリしたものから水気を除き、

ハムを追加し、リンゴ酢とエクストラバージンオイルとハーブソルトと黒コショウを入れただけのもの。

これだけで、夕飯の1品が完成。

できる時に、できることだけをやっておく。

それくらいゆるいつくりおき生活です。

あなたの食生活で1つだけ小さな改善ができるとすれば、それはどんなことですか?

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