4月は、例年であれば新人研修でクタクタな月ですが、今年は研修は2本だけにとどめ、新しい会社のコンテンツをかっこ良く言えば開発しておりました。
家で集中できなくなると、だいたい中野~荻窪界隈のコーヒーショップで数時間粘り、そして渡り歩く日々でもありました。
ノマドワーカーと言うよりノマドウォーカーでした(汗)
そんな中、新鮮だったのが、4月25・26日に高円寺で行われていた「高円寺びっくり大道芸2014」
おひとりさま生活も長くなると休日に家族連れで出かけるようなところにはあまり行かないため、大道芸を見るのは初めてで、あんまり期待していなかったのですが、
40ウン年間、大道芸の楽しさを知らなかったことを悔やんだほど、楽しかった!
なんで、もっと早く出会えんかったのか?
というか、きっと初めて見た芸人(パフォーマー、アーティスト)さんがすばらしかったんだと思う。
サンキュー手塚さん
あんまり比較対象はないんだけど、素人目に見てパントマイムもとてもお上手だし、芸の細かさの中には、ツボに入って涙出るほど笑えたものもいくつもありました。
あと、一瞬にして無言で観客を主人公にしてしまう巻き込みの上手さや、観客への礼儀正しさは、人前に立つ仕事をしている者としてはとても尊敬できる姿勢で、いい刺激をいただきました。
しかも、ストーリーがなんとなく昭和風(?)であたたかくって、紹介文に「愛」があるってのも腑に落ちました。
20年やっている鉄板のホイットニーも見れてよかったです。
この日の様子は→コチラ
めっちゃ面白かったです、20年やってるっておっしゃってましたが、もっと早く知っていたかった。
多分、この演目を見ると、いろんな悩みが一掃されただろうな・・・
だんだん場の一体感が出てきて、ほんとほっこりしたのが「窓」という演目。
これめっちゃ好きです。一緒にドライブしたいくらいでした!
幸せな気分になりました~
脱おひとりさま、真剣に考えるべきか?ぐらい。
一体感もあって、ハッピーな気分になるいい演目でした。
それでいて、30分ほどのパフォーマンスで使われる小道具がもうハンパじゃなかった。
これ一人で作るの?
鞄からどんだけ出てくるの?
すげーっ(驚)
あと1組見て、帰り道に思ったこと。
それにしても、大道芸人という仕事。
すごいなー、本当に好きじゃないとできない仕事だと思う。
しかも、地方巡業とかも移動はハードでしょう。
地方巡業という点では、共通点はあるものの、ネタの仕込みと合わせて準備が膨大。
鉄板ネタもたくさんあるようなのですが、流行ものを取り入れたネタなんかももちろんなさってるんだと思います。
でもでも
せっかく準備したのに、台風とかゲリラ豪雨で中止になったら私だったら泣くよ。
しかも、現地で何かのイベントと重なって人が少なかったらこれまた泣くよ。
それにしても、どうなんだろと思うのが評価。
私は駆け出し~3年目ぐらいまでは、研修後のアンケート結果によく一喜一憂しました。
でも、研修のアンケートってほとんど肯定的なことしか書かれていないので、今ではチラ見になってしまいました。
けど、大道芸って難しいなと思うのが、
どんなに客のウケが良くても、投げ銭という名の現実的な評価がついてくること。
それって見る側の価値観やマナーみたいなものもあって、盛り上がり方と一致しないこともないかなって。
んー、これは評価なのか、それとも評価ではないのか?
そういうものを越えたところにアートがあるのか??
左脳で制御できない部分にこそ何かがあるんだろうな。。。
いずれにせよ、異質な世界から感じて、考えることも学ぶこともあり、いい時間だったです。
なんだか深いな、大道芸・・・
それにしても、このお仕事って
環境は厳しい分、本当に自分の内側に強いものを持っていないとできないし、自分に厳しくないと(厳しくありつづけないと)できないと思えるんだけど
でも、そんなところは強く感じさせないところがプロですね。
しかも、とても誠実そうなお人柄とあたたかい笑顔。
そして、大空と大地の間で笑いでつながる一体感に言葉はいらなくって
みんながそれぞれの感じ方で楽しんでいる。
やっぱり、いいな、大道芸・・・
遅れてやってきたルーキー的にはまる気がしてきたゾ。
こうして素敵な大道芸への門戸を開いてくださったサンキュー手塚さんに、
心からサンキューです。
来年も、ぜひ高円寺に来てくださいね。
いや、こちらからも都内各地に出向いて見に行ってみたいです。
家で集中できなくなると、だいたい中野~荻窪界隈のコーヒーショップで数時間粘り、そして渡り歩く日々でもありました。
ノマドワーカーと言うよりノマドウォーカーでした(汗)
そんな中、新鮮だったのが、4月25・26日に高円寺で行われていた「高円寺びっくり大道芸2014」
おひとりさま生活も長くなると休日に家族連れで出かけるようなところにはあまり行かないため、大道芸を見るのは初めてで、あんまり期待していなかったのですが、
40ウン年間、大道芸の楽しさを知らなかったことを悔やんだほど、楽しかった!
なんで、もっと早く出会えんかったのか?
というか、きっと初めて見た芸人(パフォーマー、アーティスト)さんがすばらしかったんだと思う。
サンキュー手塚さん
あんまり比較対象はないんだけど、素人目に見てパントマイムもとてもお上手だし、芸の細かさの中には、ツボに入って涙出るほど笑えたものもいくつもありました。
あと、一瞬にして無言で観客を主人公にしてしまう巻き込みの上手さや、観客への礼儀正しさは、人前に立つ仕事をしている者としてはとても尊敬できる姿勢で、いい刺激をいただきました。
しかも、ストーリーがなんとなく昭和風(?)であたたかくって、紹介文に「愛」があるってのも腑に落ちました。
20年やっている鉄板のホイットニーも見れてよかったです。
この日の様子は→コチラ
めっちゃ面白かったです、20年やってるっておっしゃってましたが、もっと早く知っていたかった。
多分、この演目を見ると、いろんな悩みが一掃されただろうな・・・
だんだん場の一体感が出てきて、ほんとほっこりしたのが「窓」という演目。
これめっちゃ好きです。一緒にドライブしたいくらいでした!
幸せな気分になりました~
脱おひとりさま、真剣に考えるべきか?ぐらい。
一体感もあって、ハッピーな気分になるいい演目でした。
それでいて、30分ほどのパフォーマンスで使われる小道具がもうハンパじゃなかった。
これ一人で作るの?
鞄からどんだけ出てくるの?
すげーっ(驚)
あと1組見て、帰り道に思ったこと。
それにしても、大道芸人という仕事。
すごいなー、本当に好きじゃないとできない仕事だと思う。
しかも、地方巡業とかも移動はハードでしょう。
地方巡業という点では、共通点はあるものの、ネタの仕込みと合わせて準備が膨大。
鉄板ネタもたくさんあるようなのですが、流行ものを取り入れたネタなんかももちろんなさってるんだと思います。
でもでも
せっかく準備したのに、台風とかゲリラ豪雨で中止になったら私だったら泣くよ。
しかも、現地で何かのイベントと重なって人が少なかったらこれまた泣くよ。
それにしても、どうなんだろと思うのが評価。
私は駆け出し~3年目ぐらいまでは、研修後のアンケート結果によく一喜一憂しました。
でも、研修のアンケートってほとんど肯定的なことしか書かれていないので、今ではチラ見になってしまいました。
けど、大道芸って難しいなと思うのが、
どんなに客のウケが良くても、投げ銭という名の現実的な評価がついてくること。
それって見る側の価値観やマナーみたいなものもあって、盛り上がり方と一致しないこともないかなって。
んー、これは評価なのか、それとも評価ではないのか?
そういうものを越えたところにアートがあるのか??
左脳で制御できない部分にこそ何かがあるんだろうな。。。
いずれにせよ、異質な世界から感じて、考えることも学ぶこともあり、いい時間だったです。
なんだか深いな、大道芸・・・
それにしても、このお仕事って
環境は厳しい分、本当に自分の内側に強いものを持っていないとできないし、自分に厳しくないと(厳しくありつづけないと)できないと思えるんだけど
でも、そんなところは強く感じさせないところがプロですね。
しかも、とても誠実そうなお人柄とあたたかい笑顔。
そして、大空と大地の間で笑いでつながる一体感に言葉はいらなくって
みんながそれぞれの感じ方で楽しんでいる。
やっぱり、いいな、大道芸・・・
遅れてやってきたルーキー的にはまる気がしてきたゾ。
こうして素敵な大道芸への門戸を開いてくださったサンキュー手塚さんに、
心からサンキューです。
来年も、ぜひ高円寺に来てくださいね。
いや、こちらからも都内各地に出向いて見に行ってみたいです。
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