会社組織を離れ、独立して7年になるのですが、その間の仕事や経済をどう維持するかは現実的な問題でもありました。
駆け出しの頃は、とにかく仕事は断らないでどんな仕事も受け続けたものの、自分の成長とともに、自分の選択に違和感が生じるのは自然な成り行きだったように思います。
振り返ってみると、この違和感を放置した選択は、実にオートマチック。
しかたない、とりあえず・・・
そこに至るプロセスは「ある」と言いたいけど、たいして「ない」。
思考停止やん・・・
あったとしても、かなり無理した正当化で、正直「自己欺瞞」だったと思えるのでした。
「自己欺瞞」
それは、エニアグラムで理解して知っている自分の囚われでもあるのですが、こんなことをこの先の人生でも続けて行くのか?
どんなに善意に考え、それが自然体の自分だとしても、嫌やわぁ・・・
なので、こんなツールを使ってみました。
2012年、NHKのコロンビア白熱教室でシーナ・アイエンガー教授の授業を見てからちょっと気になって、本も読んだりもしていました。
いい番組でした。全番組録画して保存しましたが、DVDも出ていましたね。
日記の内容は、
・自分の行った選択
・そうするに至った思考プロセス
・判断に用いた情報
・結果を評価
・なぜうまくいったか、いかなかったかを考える
という、フォーマットにしたがって記入していくというもの。
昔懐かしい認知行動療法の宿題みたいなノリです。
日記をつけ続けて思うことなのですが、私にとって選択を迷うのは、「やめる選択」です。
中でも、もう破綻しているのに、やり続ける選択をしてしまう。
心の底で嫌だ、違うと言っているのに。
これって、多分、人生の中で繰り返していると思う。
「失敗」を「失敗」として認めないから。
その一方で、自分に禁じていることを「やる選択」も根深い。
自分に「価値」がないと思っているから。
これは、日記を書き始めた頃にすでに気づいたことなんで、なんだかこれ以上書く理由もないかなと思ったりもしたのですが、
重要な選択や、なかなか決めかねる状況になった時にはページを開いてみては書いています。
失敗を恐れず、自己欺瞞のない選択をしたいと思う日々。
駆け出しの頃は、とにかく仕事は断らないでどんな仕事も受け続けたものの、自分の成長とともに、自分の選択に違和感が生じるのは自然な成り行きだったように思います。
振り返ってみると、この違和感を放置した選択は、実にオートマチック。
しかたない、とりあえず・・・
そこに至るプロセスは「ある」と言いたいけど、たいして「ない」。
思考停止やん・・・
あったとしても、かなり無理した正当化で、正直「自己欺瞞」だったと思えるのでした。
「自己欺瞞」
それは、エニアグラムで理解して知っている自分の囚われでもあるのですが、こんなことをこの先の人生でも続けて行くのか?
どんなに善意に考え、それが自然体の自分だとしても、嫌やわぁ・・・
なので、こんなツールを使ってみました。
選択日記 The Choice Diary | |
クリエーター情報なし | |
文藝春秋 |
2012年、NHKのコロンビア白熱教室でシーナ・アイエンガー教授の授業を見てからちょっと気になって、本も読んだりもしていました。
選択の科学 | |
クリエーター情報なし | |
文藝春秋 |
いい番組でした。全番組録画して保存しましたが、DVDも出ていましたね。
NHK DVD コロンビア白熱教室 DVD BOX | |
クリエーター情報なし | |
NHKエンタープライズ |
日記の内容は、
・自分の行った選択
・そうするに至った思考プロセス
・判断に用いた情報
・結果を評価
・なぜうまくいったか、いかなかったかを考える
という、フォーマットにしたがって記入していくというもの。
昔懐かしい認知行動療法の宿題みたいなノリです。
日記をつけ続けて思うことなのですが、私にとって選択を迷うのは、「やめる選択」です。
中でも、もう破綻しているのに、やり続ける選択をしてしまう。
心の底で嫌だ、違うと言っているのに。
これって、多分、人生の中で繰り返していると思う。
「失敗」を「失敗」として認めないから。
その一方で、自分に禁じていることを「やる選択」も根深い。
自分に「価値」がないと思っているから。
これは、日記を書き始めた頃にすでに気づいたことなんで、なんだかこれ以上書く理由もないかなと思ったりもしたのですが、
重要な選択や、なかなか決めかねる状況になった時にはページを開いてみては書いています。
失敗を恐れず、自己欺瞞のない選択をしたいと思う日々。
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