ふふふふふ、とにかくhuluは罪作りだよね。
ちょっと気になってるけどレンタルするのはまだ我慢♪とか思っているタイトルにも
気軽に手を出してしまう恐ろしさ。
野生の男性美が堪能できますよ、とおすすめされた「チュノ」第1話をとにかく見てみました。
《あらすじ》
逃亡奴隷を狩り出しては、役人に引き渡すのが推奴師と呼ばれる男たちの仕事。
連れ戻された奴隷たちがどんな非道な扱いを受けようが、興味はない。
ただ金のために、逃げた奴隷を追いかける日々だ。
凄腕の推奴師と言われるテギルは、仲間と共に日銭を稼ぎながら、ある女奴隷を探している。
かつては両班の息子だったテギル。
美しい女奴隷オンニョンは、彼の初恋だった。
しかしそれを知った両親は、オンニョンに罰を与え、彼女を売り飛ばそうとした。
オンニョンの兄は妹を助けるため、テギルの両親を殺し、屋敷に火を放ったのだ。
それから10年。テギルはずっとオンニョンを探し続けている。
彼女の兄につけられた左目の傷痕は癒えることはない。
かつてテギルを拾い、いっぱしの推奴師として育て上げたジホは、
今や自分より格上となった彼を憎んでいた。
正攻法ではとてもかなわない奴をやるには、とびきりの罠が必要だ……。
奴隷の行く末など知るものか、という態度のテギルだが、
一度は役人に引き渡した母娘を助け、逃がしてやる優しさを持つ。
彼はなんのために、オンニョンを探すのか?
すべてを奪った女に対する怨念か、それとも愛か。
女を探し続けるテギルのもとへ、弟分のワンソンが血相を変えて駆け込んできた。
「兄貴!オンニョンが見つかった!」
テギルは必死に馬を駆る。
どこかで、オンニョンによく似た女が婚姻の儀をとりおこなっている。
(つづく)
うわ~、なんかなんかなんか渋い感じ~。
ワイルドだ~。
オープニング、西部劇みたいよねぇ。
史劇というと、両班が主人公の華やかドラマしか知らない私としては、
この泥臭さがすっごくそそる感じ。
ま、テギルは元両班のぼっちゃまですけれど、
別人かと思うほど面変わりしていますね。
平穏な日常では想像もできなかった体験が、彼を変えてしまったのだわ。
キャー!
ドラマの中で、宿屋兼酒場の女将が、彼らの行水の様子をのぞき見して
よだれをたらさんばかりなんですけど、
私もああいうおばさんになってるってことなのかしら……。
はしたないですね。
はしたないですけど、見ちゃう。
ほれぼれするわ、あの腹筋。
鍛えられていることがけして不自然ではない、彼らの日常がかい間見えますね。
男優のこれ見よがしなシャワーシーンにはしらけちゃうけど、
これはカッコイイ。
え?よだれ?今ふいてますよ。
ゲ、ゲスなおばさんで悪いか!
誰がなんといおうと、このドラマに関しては
やり手婆のスタンスでいかせてもらいますけん!
見苦しくてもほっといてちょーだい!
三人の男たちがまたそれぞれにいい男なんだ。
リーダーのテギルは、良い梅塩にやさぐれてて、しかもチョー強いの。
無口な旦那のチェ将軍は、モテるのに硬そう。
他のやつらより優しそうじゃない?
弟分ワンソンは、一番若くてチャラくってかわいい男。
私、役所さんの「三匹が斬る」好きだったんですよ。
こういう三人組、大好きなのよね。
ふっふっふ、ああたのしい。
ワンソンは、どこかで見たことある顔だな~と思っていたら
「ぶどう畑」のイケすかない医者じゃないの!
でも今回はカワイイのでゆるそう。
丈の短い女性の上っ張りを羽織って走る姿が見目麗しいので許す!
テギルの過去は、とりあえずすっかりわかってしまったね。
なぜオンミョンを探すのかは、わからないけれど、
私は愛ゆえだと思うわ~。
清の兵隊に連れ去られそうになってるオンミョンを、助けない気か?とドキドキしてたの。
そこで彼女を見捨ててしまった自分を許せなくて、
両班の身分を捨てて彼女を探しているのかな?って。
でも、そうじゃなかった!
男として、愛する女を必死で助けたのね。
生まれて初めて自分の手で人を傷つけてまで。
それなのに、彼女の兄に、両親を殺され、屋敷も焼かれ……。
でもオンミョンは兄さんを止めようとしてくれた。
それだけが救いです……。
一体、あの嫁入り衣装のオンミョンは、本当に本人なのかしら?
元兄貴が、似た女を見つけて仕掛けた罠かしら?
それにしては大がかりな気がするよね。
テギルは必死に走っているけど、その向かう先は、彼女のところじゃないと思う。
オンミョンに似た女性は、別のところで結婚の儀にむかっていて、
テギルは偽の情報で別の場所へおびきよせられているんじゃないかしら。
まだまだ、ふたりの運命は交差しないと思うのよ。
全24話。いったいどのあたりでふたりは出会うことになるのかな。
ああ、楽しみ。
そして、なにやらわけありな軍馬の世話をする奴隷男。
彼は足を怪我してまともに歩けないようなんだけど、
もともとは両班だったみたいなんだよね。
この人、清の兵隊から若かりしテギルとオンミョンを守ってくれた人じゃない?
元々は訓練所の長だった両班なのよね?
奴隷頭からもひどい扱いを受けているけど、
市中で両班から手紙を受け取ったりして、スパイなの?
こちらもきな臭いわね。
はぁぁぁぁぁ~それにしたってオンミョンの美しさといったら!
雪の日のオンミョン。色白~。
こんな美しい奴隷が、主人のお手つきもなく、
普通に過ごせていたというのがまず驚きです。
好色な主人だったら、絶対慰みものにしているところ。
テギルのお父さんは真面目な人だったんだ、と良い方に解釈しておきましょう。
若い頃のテギルは、荒事を経験したことのないおぼっちゃん。
無防備な笑顔と、清兵の暴力に怯える臆病な顔、
はじめて人を傷つけて血を見たときのビビりよう、
オンミョンの兄に切りつけられたときの愕然とした表情、
どれもこれも今のテギルからは想像もつきません。
断然、今のテギルの方がカッコイイわ~。
変なとこ素直。
意外にお金に細かいところがおかしいの。
ワンソンに、年取ったら体がきかなくなるんだから、
若いうちに貯金して家と土地を買え、と説教してるでしょ。
冷酷無比な推奴師の兄さんがなに堅実な将来設計の話をしてるんだ、と。
そのへんのギャップに惚れるんです。
血も涙もない男かと思いきや、奴隷には同情しているし。
「15両で人間を売るのか!」といった奴隷には、あえてつっかかり、
役人から打ち据えられるのを防いでやったようにも見えます。
なんか最後は、しあわせの絶頂で、
こういうかつて捕まえた奴隷に殺されちゃうんじゃないかと今から心配よ。
オンニョンを探すためなら、金に糸目はつけない。
「女の顔は成長したら変わるんだぞ!」と絵師に言われ、
「そうなのか?」と、ちょっと考えるテギルがまたいいのよ。
キャー!ラヴィー!
久々に初っぱなからハマってドキドキしながら進めそうな予感。
ばかですねー、ばかだねー、
だからほっといてください!
次を見るのがすでにもったいない。
バカすぎる私が失速しないように、祈っていていただければさいわいです。
ハマったドラマは数あれど、
どの主人公もどっちかというと「萌え」系だったような気がする。
ここへきて初の「たぎる」系か。
今後の展開によっては、お見苦しい記事になること、
最初からお断りし、お詫び申し上げておきます。
あ、いまさらか。
では次回!
(こんなテンションで最後まで見続けられるのか、ちょっと不安です)
ちょっと気になってるけどレンタルするのはまだ我慢♪とか思っているタイトルにも
気軽に手を出してしまう恐ろしさ。
野生の男性美が堪能できますよ、とおすすめされた「チュノ」第1話をとにかく見てみました。
《あらすじ》
逃亡奴隷を狩り出しては、役人に引き渡すのが推奴師と呼ばれる男たちの仕事。
連れ戻された奴隷たちがどんな非道な扱いを受けようが、興味はない。
ただ金のために、逃げた奴隷を追いかける日々だ。
凄腕の推奴師と言われるテギルは、仲間と共に日銭を稼ぎながら、ある女奴隷を探している。
かつては両班の息子だったテギル。
美しい女奴隷オンニョンは、彼の初恋だった。
しかしそれを知った両親は、オンニョンに罰を与え、彼女を売り飛ばそうとした。
オンニョンの兄は妹を助けるため、テギルの両親を殺し、屋敷に火を放ったのだ。
それから10年。テギルはずっとオンニョンを探し続けている。
彼女の兄につけられた左目の傷痕は癒えることはない。
かつてテギルを拾い、いっぱしの推奴師として育て上げたジホは、
今や自分より格上となった彼を憎んでいた。
正攻法ではとてもかなわない奴をやるには、とびきりの罠が必要だ……。
奴隷の行く末など知るものか、という態度のテギルだが、
一度は役人に引き渡した母娘を助け、逃がしてやる優しさを持つ。
彼はなんのために、オンニョンを探すのか?
すべてを奪った女に対する怨念か、それとも愛か。
女を探し続けるテギルのもとへ、弟分のワンソンが血相を変えて駆け込んできた。
「兄貴!オンニョンが見つかった!」
テギルは必死に馬を駆る。
どこかで、オンニョンによく似た女が婚姻の儀をとりおこなっている。
(つづく)
うわ~、なんかなんかなんか渋い感じ~。
ワイルドだ~。
オープニング、西部劇みたいよねぇ。
史劇というと、両班が主人公の華やかドラマしか知らない私としては、
この泥臭さがすっごくそそる感じ。
ま、テギルは元両班のぼっちゃまですけれど、
別人かと思うほど面変わりしていますね。
平穏な日常では想像もできなかった体験が、彼を変えてしまったのだわ。
キャー!
ドラマの中で、宿屋兼酒場の女将が、彼らの行水の様子をのぞき見して
よだれをたらさんばかりなんですけど、
私もああいうおばさんになってるってことなのかしら……。
はしたないですね。
はしたないですけど、見ちゃう。
ほれぼれするわ、あの腹筋。
鍛えられていることがけして不自然ではない、彼らの日常がかい間見えますね。
男優のこれ見よがしなシャワーシーンにはしらけちゃうけど、
これはカッコイイ。
え?よだれ?今ふいてますよ。
ゲ、ゲスなおばさんで悪いか!
誰がなんといおうと、このドラマに関しては
やり手婆のスタンスでいかせてもらいますけん!
見苦しくてもほっといてちょーだい!
三人の男たちがまたそれぞれにいい男なんだ。
リーダーのテギルは、良い梅塩にやさぐれてて、しかもチョー強いの。
無口な旦那のチェ将軍は、モテるのに硬そう。
他のやつらより優しそうじゃない?
弟分ワンソンは、一番若くてチャラくってかわいい男。
私、役所さんの「三匹が斬る」好きだったんですよ。
こういう三人組、大好きなのよね。
ふっふっふ、ああたのしい。
ワンソンは、どこかで見たことある顔だな~と思っていたら
「ぶどう畑」のイケすかない医者じゃないの!
でも今回はカワイイのでゆるそう。
丈の短い女性の上っ張りを羽織って走る姿が見目麗しいので許す!
テギルの過去は、とりあえずすっかりわかってしまったね。
なぜオンミョンを探すのかは、わからないけれど、
私は愛ゆえだと思うわ~。
清の兵隊に連れ去られそうになってるオンミョンを、助けない気か?とドキドキしてたの。
そこで彼女を見捨ててしまった自分を許せなくて、
両班の身分を捨てて彼女を探しているのかな?って。
でも、そうじゃなかった!
男として、愛する女を必死で助けたのね。
生まれて初めて自分の手で人を傷つけてまで。
それなのに、彼女の兄に、両親を殺され、屋敷も焼かれ……。
でもオンミョンは兄さんを止めようとしてくれた。
それだけが救いです……。
一体、あの嫁入り衣装のオンミョンは、本当に本人なのかしら?
元兄貴が、似た女を見つけて仕掛けた罠かしら?
それにしては大がかりな気がするよね。
テギルは必死に走っているけど、その向かう先は、彼女のところじゃないと思う。
オンミョンに似た女性は、別のところで結婚の儀にむかっていて、
テギルは偽の情報で別の場所へおびきよせられているんじゃないかしら。
まだまだ、ふたりの運命は交差しないと思うのよ。
全24話。いったいどのあたりでふたりは出会うことになるのかな。
ああ、楽しみ。
そして、なにやらわけありな軍馬の世話をする奴隷男。
彼は足を怪我してまともに歩けないようなんだけど、
もともとは両班だったみたいなんだよね。
この人、清の兵隊から若かりしテギルとオンミョンを守ってくれた人じゃない?
元々は訓練所の長だった両班なのよね?
奴隷頭からもひどい扱いを受けているけど、
市中で両班から手紙を受け取ったりして、スパイなの?
こちらもきな臭いわね。
はぁぁぁぁぁ~それにしたってオンミョンの美しさといったら!
雪の日のオンミョン。色白~。
こんな美しい奴隷が、主人のお手つきもなく、
普通に過ごせていたというのがまず驚きです。
好色な主人だったら、絶対慰みものにしているところ。
テギルのお父さんは真面目な人だったんだ、と良い方に解釈しておきましょう。
若い頃のテギルは、荒事を経験したことのないおぼっちゃん。
無防備な笑顔と、清兵の暴力に怯える臆病な顔、
はじめて人を傷つけて血を見たときのビビりよう、
オンミョンの兄に切りつけられたときの愕然とした表情、
どれもこれも今のテギルからは想像もつきません。
断然、今のテギルの方がカッコイイわ~。
変なとこ素直。
意外にお金に細かいところがおかしいの。
ワンソンに、年取ったら体がきかなくなるんだから、
若いうちに貯金して家と土地を買え、と説教してるでしょ。
冷酷無比な推奴師の兄さんがなに堅実な将来設計の話をしてるんだ、と。
そのへんのギャップに惚れるんです。
血も涙もない男かと思いきや、奴隷には同情しているし。
「15両で人間を売るのか!」といった奴隷には、あえてつっかかり、
役人から打ち据えられるのを防いでやったようにも見えます。
なんか最後は、しあわせの絶頂で、
こういうかつて捕まえた奴隷に殺されちゃうんじゃないかと今から心配よ。
オンニョンを探すためなら、金に糸目はつけない。
「女の顔は成長したら変わるんだぞ!」と絵師に言われ、
「そうなのか?」と、ちょっと考えるテギルがまたいいのよ。
キャー!ラヴィー!
久々に初っぱなからハマってドキドキしながら進めそうな予感。
ばかですねー、ばかだねー、
だからほっといてください!
次を見るのがすでにもったいない。
バカすぎる私が失速しないように、祈っていていただければさいわいです。
ハマったドラマは数あれど、
どの主人公もどっちかというと「萌え」系だったような気がする。
ここへきて初の「たぎる」系か。
今後の展開によっては、お見苦しい記事になること、
最初からお断りし、お詫び申し上げておきます。
あ、いまさらか。
では次回!
(こんなテンションで最後まで見続けられるのか、ちょっと不安です)
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