ふと思ったんだけど、パク・キュは王牌を持ってたわけでしょ。
だったら偽名でタムナに来てもよかったんじゃん?
本名なのったせいで、即素性が割り出されてんですけど。
不用意……。
《あらすじ》
「ボジンを置いては逃げられない」
パク・キュは仕方なく、ウィリアムを漢陽に連行することになった。
ヤンとボジンは、後を追って本土に渡る。
パク・キュの父、パク・チョルに言うことをきかせるため、
ソリン商団はパク・キュ暗殺を企てる。
ウィリアムと罪人を護送中、山道で乱闘となった末、
ばっさり袈裟懸けに切られてしまったパク・キュ。
ウィリアムは瀕死の彼を背負って山をさまよい、
とある陶芸家の窯元にたどり着くが……。
(つづく)
ボジンはさぁ、よくないよ。
自分が「ナウリー」って呼ぶから、
パク・キュに「海女ごときが」って言われるんだよ。
あんだけいわれたのに、ウィリアムのことしか言わないから……。
「海女ごとき」って言われた後の表情は強くて、
ボジンもタムナの女だよなーってちょっと思いました。
ショックで、傷ついたー!という表情になるかと思ったら、
「あんたがそんな風に言うなんて!」という怒りの表情が
見えたような気がするんだよね。
守りたい男がいると、女も強くなるのかしら。
しかし!お母さんにあの言い草はなんだ!(怒)
お母さんみたいになりたくないから本土に行きたいって、
あんなに立派なテサングンになんてこと言うんだよ。
そのつらく苦しい生活の中で、テサングンは
おまえを必死に育ててくれたんだよ。
クップンなんか、すっごい上昇志向の持ち主なのに。
あわよくばテサングン後継者になりたがってんのに。
ひどいことを言って、言いっぱなしのまま、
本土へと渡ってしまったボジン……。
テサングンの心は傷ついたままだし、
後の面倒はぜーんぶ、彼女の肩にかかっているのだ。
どうやってボジンがいないの誤魔化すのか?
他村の下軍に修行に出したとしか言いようがないかなぁ。
家族と離れるのは不安だし、寂しい。
みんなも悲しむのはわかってる。
それでも行かなきゃいけないんだ!
男の子の場合、それがなんらかの「使命」だったり、「夢」だったりするけど、
女の子の場合、だいたい「好きな人」だったりすんだよね。
そういうの、「結局女は男に隷属している」とか、
「女ってやっぱしょーもない」みたいに言う人もいるけど、
逆に言えば、「夢だの使命だのは、そんな必死で自立しなくても
恋の片手間にやっつけちゃえるのよ、わたしたち」と言うこともできる、かも。
恋する女の子の力を信じたいですね。
ボジンはどうなのかなー。
「好きな人」のために本土に行くのかなー。
それは本当にウィリアムなのかなー。
ウィリアムを助けることは「使命」になっちゃってない?
ハラバーじゃないけど、そんなこと言ってみたりして。ハハハ。
テサングンの気持ちを考えると、
ヤンとケンカしながら楽しく本土へやってきたボジンにカチンとくるが、
いつか必ず母の気持ちを理解する日が来ると信じましょう。
ほっほっほっほ、今までセリフ少なかったヤンががんばっておりますね。
特に「おまえがボジン好きなのバレバレだけど」ってキヤンダリに言うところ、
大事ですね。
ヤンはウィリアムのお母さんと約束があるから、
彼を絶対に助けないとダメなんだけど、
どうでもいいボジンにもやっぱ親切。
なんだかんだで捨ててはおけない、情のある男とみた。
必要とあらば、敵を殺せる非情さもあるわけだが……。
本土行きの船の中で「おまえボジンだろ?顔を見せろよ」と
からまれたボジンを、結構な小芝居で助けてやるヤン。
これぐらいのハッタリがきかないと、
東インド会社では、やっていけませんねー。
「おごるから、なんか食べていこ!」というボジンに
しっかりおごってもらい、情報収集も欠かさないヤン。
パク・キュもウィリアムも大変なことになってるので、
この頼りになる男に、はやく活躍してほしいです。
かわいいけど、ボジンと荷馬車に揺られてる場合じゃないのよ!
宿屋では、同じ部屋で泊まったふたり。
兄と妹のようだね。
まぬけな女だと思っていたボジンに、こっそり身分証を
抜かれていたヤン。ちょっとは彼女を見直したかな?
ヤンもボジンを気に入ればいいのに。ややこしいけど。
パク・キュは大変な女に命を狙われてしまいましたね。
お父さんのことがなくても、いずれ対決することになったと思いますが、
ソリン商団恐るべし、です。
深手を負ったパク・キュを、今度はウィリアムが助けることになりました。
こんだけ朝鮮語がしゃべれれば、異人とはいえなんとかなるでしょう。
たどり着いた窯元のアジョッシは、キム・タックにもベートーベンウィルスにも
出ていたガプスアジョッシじゃないですか!
好きなんだよね、この人。
なんか次回、そうそうにみんな再会するみたいだね。
楽しみ楽しみ。
ボジンを愛するふたりの男。
どっちもなかなかのもんだ。
自分ならパク・キュだけどね!
だったら偽名でタムナに来てもよかったんじゃん?
本名なのったせいで、即素性が割り出されてんですけど。
不用意……。
《あらすじ》
「ボジンを置いては逃げられない」
パク・キュは仕方なく、ウィリアムを漢陽に連行することになった。
ヤンとボジンは、後を追って本土に渡る。
パク・キュの父、パク・チョルに言うことをきかせるため、
ソリン商団はパク・キュ暗殺を企てる。
ウィリアムと罪人を護送中、山道で乱闘となった末、
ばっさり袈裟懸けに切られてしまったパク・キュ。
ウィリアムは瀕死の彼を背負って山をさまよい、
とある陶芸家の窯元にたどり着くが……。
(つづく)
ボジンはさぁ、よくないよ。
自分が「ナウリー」って呼ぶから、
パク・キュに「海女ごときが」って言われるんだよ。
あんだけいわれたのに、ウィリアムのことしか言わないから……。
「海女ごとき」って言われた後の表情は強くて、
ボジンもタムナの女だよなーってちょっと思いました。
ショックで、傷ついたー!という表情になるかと思ったら、
「あんたがそんな風に言うなんて!」という怒りの表情が
見えたような気がするんだよね。
守りたい男がいると、女も強くなるのかしら。
しかし!お母さんにあの言い草はなんだ!(怒)
お母さんみたいになりたくないから本土に行きたいって、
あんなに立派なテサングンになんてこと言うんだよ。
そのつらく苦しい生活の中で、テサングンは
おまえを必死に育ててくれたんだよ。
クップンなんか、すっごい上昇志向の持ち主なのに。
あわよくばテサングン後継者になりたがってんのに。
ひどいことを言って、言いっぱなしのまま、
本土へと渡ってしまったボジン……。
テサングンの心は傷ついたままだし、
後の面倒はぜーんぶ、彼女の肩にかかっているのだ。
どうやってボジンがいないの誤魔化すのか?
他村の下軍に修行に出したとしか言いようがないかなぁ。
家族と離れるのは不安だし、寂しい。
みんなも悲しむのはわかってる。
それでも行かなきゃいけないんだ!
男の子の場合、それがなんらかの「使命」だったり、「夢」だったりするけど、
女の子の場合、だいたい「好きな人」だったりすんだよね。
そういうの、「結局女は男に隷属している」とか、
「女ってやっぱしょーもない」みたいに言う人もいるけど、
逆に言えば、「夢だの使命だのは、そんな必死で自立しなくても
恋の片手間にやっつけちゃえるのよ、わたしたち」と言うこともできる、かも。
恋する女の子の力を信じたいですね。
ボジンはどうなのかなー。
「好きな人」のために本土に行くのかなー。
それは本当にウィリアムなのかなー。
ウィリアムを助けることは「使命」になっちゃってない?
ハラバーじゃないけど、そんなこと言ってみたりして。ハハハ。
テサングンの気持ちを考えると、
ヤンとケンカしながら楽しく本土へやってきたボジンにカチンとくるが、
いつか必ず母の気持ちを理解する日が来ると信じましょう。
ほっほっほっほ、今までセリフ少なかったヤンががんばっておりますね。
特に「おまえがボジン好きなのバレバレだけど」ってキヤンダリに言うところ、
大事ですね。
ヤンはウィリアムのお母さんと約束があるから、
彼を絶対に助けないとダメなんだけど、
どうでもいいボジンにもやっぱ親切。
なんだかんだで捨ててはおけない、情のある男とみた。
必要とあらば、敵を殺せる非情さもあるわけだが……。
本土行きの船の中で「おまえボジンだろ?顔を見せろよ」と
からまれたボジンを、結構な小芝居で助けてやるヤン。
これぐらいのハッタリがきかないと、
東インド会社では、やっていけませんねー。
「おごるから、なんか食べていこ!」というボジンに
しっかりおごってもらい、情報収集も欠かさないヤン。
パク・キュもウィリアムも大変なことになってるので、
この頼りになる男に、はやく活躍してほしいです。
かわいいけど、ボジンと荷馬車に揺られてる場合じゃないのよ!
宿屋では、同じ部屋で泊まったふたり。
兄と妹のようだね。
まぬけな女だと思っていたボジンに、こっそり身分証を
抜かれていたヤン。ちょっとは彼女を見直したかな?
ヤンもボジンを気に入ればいいのに。ややこしいけど。
パク・キュは大変な女に命を狙われてしまいましたね。
お父さんのことがなくても、いずれ対決することになったと思いますが、
ソリン商団恐るべし、です。
深手を負ったパク・キュを、今度はウィリアムが助けることになりました。
こんだけ朝鮮語がしゃべれれば、異人とはいえなんとかなるでしょう。
たどり着いた窯元のアジョッシは、キム・タックにもベートーベンウィルスにも
出ていたガプスアジョッシじゃないですか!
好きなんだよね、この人。
なんか次回、そうそうにみんな再会するみたいだね。
楽しみ楽しみ。
ボジンを愛するふたりの男。
どっちもなかなかのもんだ。
自分ならパク・キュだけどね!
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