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全21話のうち、半分が終了。
美しいタムナの自然もこれで見納めになるのかなー。
見ごたえのあるアクション・シーンがかっこいい!
これは若い役者も演じていて面白いでしょう~。
視聴率を気にしないですむ環境で撮りきったことで、
撮影チームは盛り上がってただろうなと思います。
《あらすじ》
長崎からヤンが帰ってきた。
ウィリアムを人質に、東インド会社の協力をとりつけた長老は、
タムナ立国のため、クーデターの準備を進める。
ウィリアムとボジンは隠れ里に幽閉されていた。
私兵を装い、里に潜入したパク・キュは、ふたりを助け出し、
ウィリアムと会うため里へきていたヤンと共に戦うが、
再び捕らえられたウィリアムとボジンを救うために武器を捨てる。
絶対絶命のピンチに官軍が到着。
長老の兵は一網打尽に。
ソリン商団によって暗殺された長老は多くを語らず死亡。
事件は幕引きされ、パク・キュは漢陽へ帰ることになる。
パク・キュの帰京を知っても、ボジンが心配するのは
ウィリアムのことばかりだ。
落胆するパク・キュだが、ボジンの願いを聞き入れ、
都へ連れて行かれるウィリアムを逃がそうとする。
ボジンを置いて逃げることはできない、というウィリアム。
別れを惜しむ機会もなく、ボジンとパク・キュは
すれ違ったまま、別れることになるのだろうか?
(つづく)
前半のアクションシーン、ワクワクしてみました!
夜でみんな茶色だとわかりにくい部分もあったけど、
ヤンと合流しての大立ち回りなんかはお約束ながら面白かったです!
そしてズッコケ役人コンビの見せ場で再び大盛り上がり。
ボジンたち、怪我しなくてよかったね。
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一度は弓でヒャンドルを狙いながらも、見逃すパク・キュ。
最終的には彼も殺されてしまいましたが、
パク・キュとしては、自ら手をくださずとも……ということだったのでしょうか?
私としては、タムナを愛するあまり道をあやまってしまった若者に
情けをかけたのだと思いますな。
商団の名が出ることを恐れた大行首様の命で、長老も殺されてしまいました。
実は王だったハラバーが言うとおり、
タムナを愛しすぎたゆえの愚行だったのでしょう。
ふたりと、多くの志を持って死んでいった人々のためにも、
タムナ搾取の現状をなんとかしてほしいものです。
パク・キュや、頼んだぞ。
なんか御白州でさ、これまでのことは全部王様に報告するって
言った途端に、みんな「死罪にしてください」って言ってたけど、
なんでかな?
そんな報告されるくらいなら死んじゃったほうがいいの?
死罪を望んだってことで情状酌量してほしいの?ちょっとわからんなー。
吏房も人の情けを大事にできる人になったようで、よかったよかった。
悪人かと疑って悪かったなぁ。
ウィリアムも漢陽に連れて行かれたらどうなるかわからんが、
哀れなのはキヤンダリ……。
「私と二度と会えぬようになるというのに、
話すことはウィリアムのことなのか……」
ここまで素直に自分の気持ちを表しているキヤンダリに、
「あんたはいいところに帰るんだもの。
ウィリアムは殺されるかもしれないんだよ?」
と至極まっとうなご意見のボジン。
そーだよねー。
パク・キュは結局、都に帰っていく、身分の高い両班じゃないか……。
「私に話とは、奴のことか?」
と問われて、ボジンのこの表情。
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え?何言ってんの?あ、あれ?、みたいな顔してますから、
ほんっとにパク・キュのことは頭に無かったみたいですね。
彼の足にすがってウィリアムの命乞いをするボジン。
「御史さま」(ナウリ)と彼を呼び、何でもすると誓います。
こんなこと前にも一度あったよね。
ウィリアムをかくまっているのがバレて、
「キヤンダリ!黙ってて、何でもするから!」って。
あの時とは全然違うふたりになっちゃったのがせつないなぁ……。
隠れ里に助けに行った時は、キヤンダリに安心して
わぁわぁ泣いて、子どもみたいだったボジンなのにねぇ。
ウィリアムは、ボジンが助けてあげて、
面倒をみてあげなきゃいけない人なんだけど、
キヤンダリには思いっきり甘えられるんだけどねぇ。
パク・キュと話した後の、ボジンの涙の意味は
なんなのだろうか……。
ボジン自身もわかってないとは思うけどね。
ボジンもパク・キュのこと、好きだと思うのね。
でも所詮身分の違う男じゃん。
帰るところがあって、生きる場所があって、
自分を連れ出してくれる王子様じゃないんだもん。
勝手にきて勝手なこと言わないでよね。
なんでそんなこと言うの……ってわけわかんない気持ちなんじゃないかな。
ウィリアムだって、必死に手首の縄を切ったり、
ただの甘えたおぼっちゃんってわけじゃない。
パク・キュも、ボジンを頼むぞ、とウィリアムに彼女を託して
山へ逃がしたりして、ボジンを愛する同盟みたいな感じで
シンパシーは感じているみたいだし。
「彼女を置いて行ったら一生後悔する」というウィリアムは、なかなかの男だよね。
しかし、う~ん、演技力、かなぁ。
それともルックスかなぁ。
私の中では、彼が「異人さん」にしか見えないのね。
あんまり血肉をそなえた登場人物に感じられない。
ある種の記号としか捉えられないでいるのよ~。
ようするに、まだ感情移入できないし、はまってもない、ということなのね。
ここで、ぐっと、ウィリアムに惚れ込むようなことがあれば、
この恋の行方も、もっとわくわくして見ることができるんじゃないかと思います。
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いつもながらキヤンダリ、素直に愛情を示していますが、
なかなか期待したように受け入れてはもらえない。
今までの関係を考えたら、もう少し自分との別れを
悲しんでくれてもいいのに……と、腹立たしいような悲しいような気持ちですね。
一体どんなエンディングを迎えるのかしら?
ふっふっふ、ネット徘徊をひかえて結末は知らないままで
最後まで観るぞー。
サンバンコルの住人との別れ。
私も思わずもらい泣きしちゃった。
「どうして忘れられようか……!」
さすが上流階級特有の詩的な言い回しですね!
涙ぐんじゃうキヤンダリ。若い、若いなぁー!
漫画原作ということでしたが、
妹ちゃんの描いてた絵は、作者の絵なんでしょうかね?
ボジンとキヤンダリがお話した部屋の壁にもはってあって、
フィリップ(ボンナム)の絵らしきものも見えましたね。
妹ちゃんは彼が好きみたいだから……。
あれから姿が見えないけど、後半も出番あるかしら?
ヤンの兄貴にくっついてってほしいな。
役人コンビもこれで見納めね。
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王牌、こんな下っ端が見てわかるものなのか?偽物でもだませそう
おそらく官軍の多くは、本土からの出向なんだけど、
このふたりは地元の村から採用された組なんでしょうね。
吏房だって、どーしてこの使えなさそうなふたりに
大事な用をいいつけるのか、他に使えるやつはおらんのか、と
思っていましたが、地元民からの情報を吸い上げるのには役立ちそう。
テサングンのライバルアジュンマ、その娘プックン、友人たち、
石彫りのおじさん(字が読めます)など、村の住民もこれで
お別れです。アンニョン!
ハラバーだけは、まだまだ出てきそうだけど、どうかな?
美しいタムナの自然もこれで見納めになるのかなー。
見ごたえのあるアクション・シーンがかっこいい!
これは若い役者も演じていて面白いでしょう~。
視聴率を気にしないですむ環境で撮りきったことで、
撮影チームは盛り上がってただろうなと思います。
《あらすじ》
長崎からヤンが帰ってきた。
ウィリアムを人質に、東インド会社の協力をとりつけた長老は、
タムナ立国のため、クーデターの準備を進める。
ウィリアムとボジンは隠れ里に幽閉されていた。
私兵を装い、里に潜入したパク・キュは、ふたりを助け出し、
ウィリアムと会うため里へきていたヤンと共に戦うが、
再び捕らえられたウィリアムとボジンを救うために武器を捨てる。
絶対絶命のピンチに官軍が到着。
長老の兵は一網打尽に。
ソリン商団によって暗殺された長老は多くを語らず死亡。
事件は幕引きされ、パク・キュは漢陽へ帰ることになる。
パク・キュの帰京を知っても、ボジンが心配するのは
ウィリアムのことばかりだ。
落胆するパク・キュだが、ボジンの願いを聞き入れ、
都へ連れて行かれるウィリアムを逃がそうとする。
ボジンを置いて逃げることはできない、というウィリアム。
別れを惜しむ機会もなく、ボジンとパク・キュは
すれ違ったまま、別れることになるのだろうか?
(つづく)
前半のアクションシーン、ワクワクしてみました!
夜でみんな茶色だとわかりにくい部分もあったけど、
ヤンと合流しての大立ち回りなんかはお約束ながら面白かったです!
そしてズッコケ役人コンビの見せ場で再び大盛り上がり。
ボジンたち、怪我しなくてよかったね。
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一度は弓でヒャンドルを狙いながらも、見逃すパク・キュ。
最終的には彼も殺されてしまいましたが、
パク・キュとしては、自ら手をくださずとも……ということだったのでしょうか?
私としては、タムナを愛するあまり道をあやまってしまった若者に
情けをかけたのだと思いますな。
商団の名が出ることを恐れた大行首様の命で、長老も殺されてしまいました。
実は王だったハラバーが言うとおり、
タムナを愛しすぎたゆえの愚行だったのでしょう。
ふたりと、多くの志を持って死んでいった人々のためにも、
タムナ搾取の現状をなんとかしてほしいものです。
パク・キュや、頼んだぞ。
なんか御白州でさ、これまでのことは全部王様に報告するって
言った途端に、みんな「死罪にしてください」って言ってたけど、
なんでかな?
そんな報告されるくらいなら死んじゃったほうがいいの?
死罪を望んだってことで情状酌量してほしいの?ちょっとわからんなー。
吏房も人の情けを大事にできる人になったようで、よかったよかった。
悪人かと疑って悪かったなぁ。
ウィリアムも漢陽に連れて行かれたらどうなるかわからんが、
哀れなのはキヤンダリ……。
「私と二度と会えぬようになるというのに、
話すことはウィリアムのことなのか……」
ここまで素直に自分の気持ちを表しているキヤンダリに、
「あんたはいいところに帰るんだもの。
ウィリアムは殺されるかもしれないんだよ?」
と至極まっとうなご意見のボジン。
そーだよねー。
パク・キュは結局、都に帰っていく、身分の高い両班じゃないか……。
「私に話とは、奴のことか?」
と問われて、ボジンのこの表情。
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え?何言ってんの?あ、あれ?、みたいな顔してますから、
ほんっとにパク・キュのことは頭に無かったみたいですね。
彼の足にすがってウィリアムの命乞いをするボジン。
「御史さま」(ナウリ)と彼を呼び、何でもすると誓います。
こんなこと前にも一度あったよね。
ウィリアムをかくまっているのがバレて、
「キヤンダリ!黙ってて、何でもするから!」って。
あの時とは全然違うふたりになっちゃったのがせつないなぁ……。
隠れ里に助けに行った時は、キヤンダリに安心して
わぁわぁ泣いて、子どもみたいだったボジンなのにねぇ。
ウィリアムは、ボジンが助けてあげて、
面倒をみてあげなきゃいけない人なんだけど、
キヤンダリには思いっきり甘えられるんだけどねぇ。
パク・キュと話した後の、ボジンの涙の意味は
なんなのだろうか……。
ボジン自身もわかってないとは思うけどね。
ボジンもパク・キュのこと、好きだと思うのね。
でも所詮身分の違う男じゃん。
帰るところがあって、生きる場所があって、
自分を連れ出してくれる王子様じゃないんだもん。
勝手にきて勝手なこと言わないでよね。
なんでそんなこと言うの……ってわけわかんない気持ちなんじゃないかな。
ウィリアムだって、必死に手首の縄を切ったり、
ただの甘えたおぼっちゃんってわけじゃない。
パク・キュも、ボジンを頼むぞ、とウィリアムに彼女を託して
山へ逃がしたりして、ボジンを愛する同盟みたいな感じで
シンパシーは感じているみたいだし。
「彼女を置いて行ったら一生後悔する」というウィリアムは、なかなかの男だよね。
しかし、う~ん、演技力、かなぁ。
それともルックスかなぁ。
私の中では、彼が「異人さん」にしか見えないのね。
あんまり血肉をそなえた登場人物に感じられない。
ある種の記号としか捉えられないでいるのよ~。
ようするに、まだ感情移入できないし、はまってもない、ということなのね。
ここで、ぐっと、ウィリアムに惚れ込むようなことがあれば、
この恋の行方も、もっとわくわくして見ることができるんじゃないかと思います。
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いつもながらキヤンダリ、素直に愛情を示していますが、
なかなか期待したように受け入れてはもらえない。
今までの関係を考えたら、もう少し自分との別れを
悲しんでくれてもいいのに……と、腹立たしいような悲しいような気持ちですね。
一体どんなエンディングを迎えるのかしら?
ふっふっふ、ネット徘徊をひかえて結末は知らないままで
最後まで観るぞー。
サンバンコルの住人との別れ。
私も思わずもらい泣きしちゃった。
「どうして忘れられようか……!」
さすが上流階級特有の詩的な言い回しですね!
涙ぐんじゃうキヤンダリ。若い、若いなぁー!
漫画原作ということでしたが、
妹ちゃんの描いてた絵は、作者の絵なんでしょうかね?
ボジンとキヤンダリがお話した部屋の壁にもはってあって、
フィリップ(ボンナム)の絵らしきものも見えましたね。
妹ちゃんは彼が好きみたいだから……。
あれから姿が見えないけど、後半も出番あるかしら?
ヤンの兄貴にくっついてってほしいな。
役人コンビもこれで見納めね。
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王牌、こんな下っ端が見てわかるものなのか?偽物でもだませそう
おそらく官軍の多くは、本土からの出向なんだけど、
このふたりは地元の村から採用された組なんでしょうね。
吏房だって、どーしてこの使えなさそうなふたりに
大事な用をいいつけるのか、他に使えるやつはおらんのか、と
思っていましたが、地元民からの情報を吸い上げるのには役立ちそう。
テサングンのライバルアジュンマ、その娘プックン、友人たち、
石彫りのおじさん(字が読めます)など、村の住民もこれで
お別れです。アンニョン!
ハラバーだけは、まだまだ出てきそうだけど、どうかな?
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